久しぶりに執筆依頼を受けたけれど英語の請求書を求められる・・・対応の流れも紹介します



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先日、某企業様より執筆依頼をいただき、久しぶりにお受けしました。

以前も執筆依頼を受けたことがあり、過去の経験が役立ちました。

しかし困ったのは請求書。

今までに請求書は発行したことがありますが、英語版は初めてなのです。

今回は請求書を含めて今回の依頼内容、および対応したこと、注意点を紹介します!

以前の執筆依頼

初めて執筆依頼をいただき、受けたのが2019年。

この時は執筆料や進め方、請求書など全く分からない事ばかりで戸惑いました・・・

いろいろ考えた結果、執筆料は12,000円とし、何とか問題なく対応できました。

その時の詳細はこちらをご覧ください。

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今回の執筆依頼

その後も何度か依頼がありましたが、受けたのは久しぶり。

断っていた理由は後述します

 

今回の依頼内容はヨーロッパで今後導入が予定されている制度について、その紹介および関連サイトのリンクを追加するというもの。

企業様はその制度の紹介記事を掲載するメディアを探しており、今回本サイトに話をいただいたというのが経緯です。

先方の企業様からは執筆いただく場合と、こちらで用意する場合の2パターンの料金を提示してほしいとの依頼がありました

 

dofollowの依頼あり

企業様には2パターンの料金を伝えるとともに、下記の条件を提示しました。

  • 記事公開は半永久的(本サイトが続くまで)
  • 記事の想定文字数は2,000~2,500文字(大幅に差異がある場合は要相談)
  • リンクは全てnofollowを付与

 

すると先方からは「リンクはdofollowではダメですか?」との質問あり。

しかし、これが大問題なのです。

dofollow(リンクに「rel=”nofollow”」属性を付けない)のリンクを付けて有料で記事を執筆した場合、Goolgleの規約で禁止されている有料リンク売買とみなされます。

本サイトでもnofollowリンクは設置しないようにしているので、企業様には「広告記事のリンクには全てnofollowまたはsponsored属性を付与します」と伝えました。

過去にもこのような有料リンク売買を目的とした執筆、またはリンク追加依頼がありましたが全てお断りしていました

今回も「もしかしてリンク売買が目的?」と思い、dofollow必須ならお断りするつもりでした。

しかし、企業様からはnofollow属性を追加する了承をいただいたので、正式に依頼をお受けすることにしました。

 

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今回の執筆料

今回の執筆料は前回のケースを元に算出しました。

まず前回のケースは次のとおり。この時の執筆料は12,000円でした。

  • 依頼当時の月間PV数は55,000pv/月
  • 記事公開は期間限定(1年間)
  • 記事の文字数は約2,300文字
  • リンクは全てnofollowを付与

そして今回のケースは次のとおり。

  • コロナ前の2カ月平均の月間PV数は約81,000pv/月
  • 記事公開は半永久的(本サイトが続くまで)
  • 記事の想定文字数は2,000~2,500文字(大幅に差異がある場合は要相談)
  • リンクは全てnofollowを付与

上記の条件をもとに、今回の執筆料は30,000円(記事を用意していただく場合は20,000円)に決定。

企業様には上記の金額を伝え、快く承諾していただけました。

 

振込に関しては銀行口座への振込をお願いするつもりでした。

しかし、企業様より「スペインからの振込となり、銀行での受取手数料に数千円(場合によっては3千円ぐらい)かかってしまうのでPayPalでの支払でどうですか?」とオススメされました。

僕も別の副業(ストックフォト)の入金用にPayPal口座を持っていたので、そちらに入金してもらうことにしました。

PayPalの手数料で1,270円は引かれました

 

対応内容まとめ

今回の対応内容についてまとめました。

1.請求書の発行

最も困ったのが領収書。

日本語版の領収書は作成したことがありますが、依頼企業はスペインにあるため全て英語での領収書を求められました。

英語の請求書テンプレートをネット検索で探し、それに企業様より指定された情報(会社名、会社の住所、品目、振込方法など)を記載、pdf化したものを企業様に送付しました。

僕が発行した請求書はこちらです(自分&相手先の情報、振込先情報は隠しています)。

英語版の請求書

2.記事執筆

請求書の発行と並行して、記事の執筆を進めました。

数時間かけて執筆し、そのあと校正ツールで言い回しや誤字の確認、そのあと時間をおいて2度読み返して文章に不備が無いことを確認しました。

約2,700文字書きました

3.記事送付

作成した記事を公開前に、記事内容をテキストに貼り付け&見出しタグや注釈部分についてコメントを付けて企業様に送付しました。

4.振込確認

企業様よりPaypal口座に入金したとの連絡があり、翌朝に入金を確認。

その後、企業様に領収書(英語版)を作成して送付しました。

英語版の領収書

領収書もネット検索でテンプレートを探しました

5.記事の内容修正、公開

企業様より何点か修正を依頼されたので修正、その後記事を公開しました。

その他

記事執筆と並行して、旅行サイトを運営している友人・知人がいたら教えてほしい、との依頼も受けていました。

さっそく友人に話してみましたが、残念ながら対応は難しいとのこと・・・

その件も企業様に伝えました。

 

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まとめ

2回目の記事執筆対応ということもあり、だいぶ慣れてきました。

現在も募集中なので、ご依頼の方はぜひともお願いいたします!

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