フラメンコを本場グラナダのLos Tarantos(ロス・タラントス)で堪能!行き方と注意点は?



 

スペインといえば情熱の踊り・フラメンコを思い浮かべる方も多いのでは?

フラメンコはスペイン全土で行われていますが、本場はアンダルシア地方。

2017年12月にアンダルシア地方にあるグラナダでフラメンコを見物しましたので、予約~見物時の流れと注意点を紹介します。

フラメンコとは

フラメンコはスペイン南部のアンダルシア地方で生まれた舞踊です。

いつ生まれたかはハッキリしていませんが、少数民族であるロマ族の踊りが元になって18世紀ごろより発展してきたと言われています。

フラメンコは踊りだけではなく、歌、踊り、ギターの伴奏が合わさって行われており、踊りは足をガンガン踏み鳴らし、体をよじる激しさが特徴。

なお、フラメンコの語源は諸説ありますが、ロマ族の「フラマ(炎)」「フラメアンテ(炎のような)」という言葉が語源となっているのでは?と言われています。

 

行われる場所

街中の劇場で行われることもありますが、本場アンダルシアではタブラオと呼ばれるバーやレストランで行われることが多いです。

僕が訪れたLos Tarantos(ロス・タラントス)はスペイン・グラナダのサクロモンテ地区にあります。サクロモンテ地区にはいくつかのタブラオがあります。

タブラオでは食事や飲み物とともに、ロマ族の踊り手(バイラオーラ)による情熱的なフラメンコを楽しむことができます。

ショーはだいたい1日2回。開始時間は遅く、1回目は21時ごろから始まります。

 

予約する場所

人気のタブラオは満杯となることも多いので事前予約が必須。予約方法はネットを通じた方法と現地で予約する方法があります。

ネットによる事前予約は旅行会社によって扱っているタブラオが異なりますので、もし希望の場所があればいくつかの旅行会社を探してみましょう。

    グラナダで開催されるフラメンコショーを予約

現地で探す場合、ホテルのコンシェルジュにお願いして予約してもらう方法が一般的ですが、グラナダであれば、日本語情報センターを訪れて直接予約することも可能です。僕が訪れたLos Tarantosはここで予約しました。

担当者は日本人なので要望を伝えやすいですよ。

    日本語情報センター (公式サイト)

ツアーには食事付きやワンドリンク付き、展望台からライトアップされたアルハンブラ宮殿を眺めるプラン等さまざまですので、時間や予算などによって好みのプランが選択可能です。

バルセロナやマドリッドで行われるフラメンコショー

グラナダだけではなく、バルセロナやマドリッドでもタブラオなどでフラメンコが行われます。

    バルセロナやマドリッドで開催されるフラメンコショーを予約

 

当日の流れ

Los Tarantos(ロス・タラントス)でのフラメンコ見学(ワン・ドリンク付き)+サン・ニコラス展望台からのアルハンブラ宮殿見学のセットに参加しましたので、その時の流れを紹介します。

なお、僕が参加したのは22時30分開始の回でした。

1.集合
本来ならホテルまで送迎バスで迎えに来てもらえますが、僕が宿泊していた場所は路地が狭かったのでイサベル・ラ・カトリカ広場に21時40分集合でした。

その後、他の参加者をピックアップしながら現地へ向かいます。

2.サン・ニコラス展望台へ
途中でバスを降りて歩きます。5分ぐらい歩くとサン・ニコラス展望台に到着。ここで10分ほど滞在します。

ここからはライトアップされたアルハンブラ宮殿を見ることができます。

ライトアップされたアルハンブラ宮殿

アルハンブラ宮殿入場前にチケット発券要!予約時間≠宮殿入場時間なので注意が必要・・・
スペイン・グラナダの丘の上に建つアルハンブラ宮殿。 スペインは世界遺産の宝庫ですが、なかでも赤茶色の建物が印象的なこの建物は、スペインにおいてのイスラム文明の象徴でもあります。 今回はアルハンブラ宮殿の見どころと、観光時の注意点を紹介します。特にネット予約された方は注意が必要です!

3.Los Tarantosへ移動
さらに歩いて10分、そのままLos Tarantosへ向かいます。

店の前は既に多くの人が待っています。まだ1回目のショーが開催されているようなので、そのまま外で待機します。

Los Tarantos(ロス・タラントス)の外観

10分ほど外で待機したのち内部へ。

内部は2つの舞台に分かれています。イスは小さく、かなり混み合っているのでトイレに行きたい人は早めに行っておきましょう。

Los Tarantos(ロス・タラントス)内部

舞台はこぢんまりしています。

Los Tarantos(ロス・タラントス)の舞台

ドリンクを持った人が周ってくるので、その人から受け取るか、入り口付近にあるバーカウンターで好みのドリンクを受け取ります。ドリンクは水のほかオレンジジュースやワインなどが提供されます。

4.ショーの開演~終演
ショーは司会者によるあいさつなどは無く、いきなり始まります。

踊り手と演奏者が舞台へ。まずは軽く踊ります。

Los Tarantos(ロス・タラントス)のフラメンコの踊り手

その後、4人の踊り手のうち2人がもう1つの舞台へ移動。

まずは楽器演奏が行われます。楽器はギターがメインです。

Los Tarantos(ロス・タラントス)のフラメンコの演奏者

しばらくすると1人が前に出てきて、本格的にショー開演。

足を打ち鳴らしたり、手拍子でリズムをとりながら情熱的に踊ります。

Los Tarantos(ロス・タラントス)のフラメンコの踊り手

スカートをまくり上げてヒラヒラさせるファルダという技。軽快な足さばきを見ることができます。

Los Tarantos(ロス・タラントス)のフラメンコの踊り手

しばらくすると踊り手の2人が退場し、代わりに3人が入場してきます。おそらくもう1つの舞台と入れ替わったのでは?と思われます。

踊り手によって情熱的だったり、ダイナミックだったり特徴はさまざま。

Los Tarantos(ロス・タラントス)のフラメンコの踊り手

Los Tarantos(ロス・タラントス)のフラメンコの踊り手

最後は重鎮っぽい人の踊りで終わりです。この方のみスカートではありませんでした。

ショーはトータル1時間ほどです。

5.ショーの終了、ホテルへ戻る
ショー終了後はアナウンスはありませんが、みんな出ていくので続いて外へ。

前もってバスの待機場所を伝えられていたので、50メートルほど離れたその場所に向かいます。

人数がそろったことを確認後、ホテルや決めた場所へ送ってもらいます。

僕はホテル最寄りのカテドラル前に降ろしてもらいました。結局ホテルに着いたのは0時を過ぎていました。

ちいさなホテルの場合、夜間施錠される場合があるので注意してください。

 

注意点

写真撮影はタブラオによってOKだったりNGだったりさまざまですが、フラッシュや動画撮影は禁止です。

また、踊っている途中の拍手は禁止。演目が終わった場合のみ拍手してください。

服装は冬であってもショーの最中は熱気で暑くなるので、すぐに脱げる服がおすすめです。薄手の長袖シャツの上に、ダウンジャケットという服装が調整しやすいです。

 


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まとめ

スペインのグラナダといえば、アルハンブラ宮殿がある都市としても有名ですが、フラメンコもぜひ楽しんでください。

情熱的な踊りは旅の思い出として残りますよ!

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