ウユニ塩湖を訪れる時にラパスを訪れる人も多いのでは?
ラパスは日本と比べると、大幅に危険度が高いためホテル選びが超重要。
今回は僕がラパスで見つけた安全度が高いホテルについてお伝えします。
※情報は宿泊時点のものです。最新情報は公式サイトなどでご確認ください
ラパスは危険な街
南米の中でも、ボリビアのラパスは危険度が高いと言われています。
僕も海外50都市以上訪れましたが、最も危険を感じた都市はラパス。
昼間でも大通りを外れると危険な香りがプンプン。夜は絶対に通りたくありません。
ラパスの街はすり鉢状ですが、底にあたる部分の方が治安が良いです。
ラパスは標高4,000メートルを超える場所にあるため、少しでも空気が濃い場所の方が地価が高くなり、富裕層も多くなるので結果として治安が良くなります。
ラパスが危険な理由の一つとして、空気の薄さが挙げられます。
高山病になる危険性がありますが、ならずとも短距離を走っただけでも息が切れてしまうので、普段は力自慢の人でも抵抗することは難しいです。
危険な街でホテルを探すときの注意点
安全度の低い都市で宿泊するときは、次の点を重視してください。
- 入口が大通り沿いに面している
- 富裕層が多い地区
- ホテル入口の扉は自動ドア、または手で押して空けるタイプ
ホテル入口の扉がインターフォンで呼び出して空けてもらう方式の場合、待っている間に背後から襲われる可能性もあります。
おすすめポイント
オススメのホテルはラ カソナ ホテル ブティック(La Casona Hotel Boutique)
ラパスでは数カ所のホテルに泊まりましたが、ここが群を抜いて良かったです。
おすすめポイントは次の6つ。
1.ロケーションが良い
ホテルのロケーションは比較的治安の良い、標高の低い場所に位置しています。
また、ホテル前に大通りが通っており、すぐ隣にはラパス一番の観光地であるサン・フランシスコ教会(Museo San Francisco)、教会とホテルの間には、みやげ物店やレストランが立ち並ぶサガルナガ通り(Sagarnaga)があります。
観光の中心地なので、夜中でも人通りが多く安心です。
2.入口周辺のセキュリティ
入口は手で押して開ける方式。また、時間帯によっては守衛が立っています。
3.想像以上に広い
入口だけ見ると狭そうですが、中に入ると想像以上に広いです。
また、中庭があるので採光もバッチリです。
4.部屋がキレイ
部屋のルームキーは昔ながらの差し込んで回すタイプ。
部屋もツインルームの場合、20平方メートルと十分な広さ。
清潔感もあり、とても過ごしやすかったです。
5.レストランが併設されている
ボリビアは『食事がおいしくない』という評判ですが、ホテルに併設されているレストランはとても評判が良いです。
レストランの場所によっては、夜に食事のため外出するのは安全面で不安ですが、ホテル内にあれば心配いりません。また、高山病でしんどい時でも行きやすいです。
僕が訪れた時は数十人の団体客がパーティーを行っていたので、人数が多少多めでも大丈夫です。
6.料金が安い
ロケーションと客室が良い場合、宿泊料も高くなりがち。
しかしラ カソナ ホテルは意外と高くありません。時期によっては1泊1万円以下で泊まれます。
観光を計画
ラパスを訪れる際の航空券・ホテル・ツアー予約はこちらから可能です。
》》Hotels.comでホテルを予約
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》》Klookで現地発着ツアーを予約
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まとめ
宿泊料が高額であれば、よりセキュリティに優れたホテルが存在するかもしれません。しかし僕が宿泊先を探した時、観光地に近く、お手頃な料金はほとんど見つかりませんでした。
ラパスでは何カ所かのホテルに泊まりましたが、その中でLa Casona Hotel Boutiqueが最もおすすめです。
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