ラスベガスでカジノ体験!初心者で楽しめるゲームや注意点を紹介するよ

ラスベガスのカジノ
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ラスベガスといえば世界有数のカジノの街。

しかし「ルールを知らないし、どうすれば良いかもわからない」人も多いのでは?

僕も全く知識がありませんでしたが、想像以上に安い料金で楽しめました!

今回はラスベガスで遊べるゲームと、遊ぶ際の注意点についてお伝えします。

※情報は訪れた時点のものです。最新情報については公式サイト等をご確認ください

ラスベガスはカジノの殿堂

世界中にカジノはありますが、やっぱり『カジノ=ラスベガス』というイメージが強いです。

もともとはゴールドラッシュに沸いたカリフォルニアへの中継地点として定住者が増えてきましたが、金鉱ブームが去ると大した資源のないラスベガス(=ネバダ州)は苦しい立場に・・・

1929年の株式大暴落が発端による大恐慌が訪れた際、ネバダ州は税収確保のため賭博を合法化しました。

カジノの看板

第二次世界大戦終結直後の1946年にベンジャミン・シーゲルがフラミンゴホテルを開業、莫大(ばくだい)な収益を上げると続々とホテル&カジノが開業し、現在に至ります。

このころはマフィアが経営するホテルが中心でしたが、1960年代ごろより健全なホテルチェーンや大富豪が経営権を引き継ぐようになりました。

カジノ内部

 

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カジノの基本情報

ラスベガスのカジノはあらゆる場所にあります。

ラスベガス近郊にあるマッカラン国際空港には、なんと1,000台を超えるスロットマシンが設置されています!

ラスベガス・マッカラン国際空港内のスロット台

ホテルはカジノ中心の構造。

ホテルの入口から部屋に訪れるまでに、必ずカジノを通過する構造となっているホテルも多いです。

また、カジノで遊んでもらうために部屋の居心地をわざと悪くしているというウワサも・・・

なお、カジノは24時間365日営業です

 

ラスベガスでプレイできるゲーム

まずはラスベガスでプレイできる、おもなゲームを紹介します。

スロットマシン

数字、または図柄をそろえるゲームです。

図柄によって払い戻される金額が異なり、場合によってはジャックポット(JACKPOT)と呼ばれる大当たりが発生すると何千万、場合によっては何億といった大金が払い戻される場合もあります。

カジノにあるスロットマシン

ポーカー

プレイヤーごとに配られる2枚のカードと、テーブルの中央に並べられた全プレイヤー共通の最大5枚のカードを組み合わせて『役』を作り、プレイヤー同士の役の強さを比べるゲームです。

このルールを『テキサス・ホールデム』と言います

役の強さに応じて配当が異なります。

カジノでディーラーが配るトランプ

ブラックジャック

ディーラーは自分とプレイヤーそれぞれにカードを順番に配り、それぞれのカードが『21』に近い方を勝ちとするゲームです。

Aは『1』or『11』、J・Q・Kは『10』とカウントします
21を越えた場合は、その時点で負けです。
ブラックジャックのテーブル

ルーレット

ルーレット台に投げ込まれたボールが、どの数字の場所にとどまるかを当てるゲームです。

数字をピッタリ当てるほか、偶数 or 奇数、1~18 or 19~36のどちらかであるかを指定する方法もOK。

指定方法によって払い戻される金額も異なります。

数字をピッタリ当てた方が払い戻しが多いです

カジノにあるルーレット

キノ

1~80までの数字の中から自分の好きな番号を数個選択、カジノ側がランダムに選んだ20個の数字の中に自分が選んだ番号が何個含まれているかによって配当が異なるゲームです。

日本でいえばナンバーズみたいなものと考えればOKです

最近では一部のカジノでのみ行われています。

バカラ

プレイヤーとバンカーのどちらが勝つか、または引き分けるかを当てるゲームです。

プレイヤーとバンカーが行うのは、配られる数枚のカードの下ひとケタが9に近い方を勝ちとするカンタンなルール。

予想した結果と一致しているかかどうかに応じて配当が支払われます。

 
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僕もやってみました

僕はラスベガスに行くまでカジノ経験はなし。友達とポーカーをやるぐらいでした。

でもせっかくラスベガスに来たからにはやってみないと!と思い、いくつかのゲームをプレイしてみました。

 

僕がプレイしたのはスロットマシーンブラックジャック

まずはスロットマシーンをプレイ。小当たりはあるものの大当たりは無し・・・

結局、旅行中のトータルで1万円ほど負けました・・・

テーブルで行われるゲームもやりたかったので、ブラックジャックもプレイしてみました。

席の空いているテーブルに行き、念のため席が空いているか確認したのちお金(米ドル札)を渡してチップ(CHIP)に変えてもらいプレイ開始。

・・・しかし、最初は全然勝てない。

はじめの3日間は毎日5千円ずつぐらい負けたものの、後半の2日間はコツをつかんだので両日ともプラス。しかしトータルでは1万円ぐらいマイナスでした。

ラスベガスの経験が生きたのか、翌年のソウル旅行ではブラックジャックで数万円プラスになりました

 

なおチップはホテルごとに柄が異なります。

僕は何枚かはお金に再両替せず、そのまま持ち帰りました。

ラスベガスのカジノのチップ

 

初心者オススメのゲーム

初心者にオススメのゲームはスロットマシンブラックジャックです!

スロットマシンは対面ではないので他の人に左右されず、自分のペースで楽しめます。

レートが安い台なら少しのお金で長く遊べ、また、レートは高くなりますがジャックポットのある台なら一獲千金も狙えます!

 

テーブルゲームならブラックジャックがオススメ。

ディーラーとの勝負ですが、ディーラーは決められた条件(手札の数字の合計が17以上になるまで)に従ってカードを引くだけなので、初心者でも勝ちやすいです。

 

バカラはレートが高く(25ドル~)、ルーレットも勝ち負けは(「0」と「00」があるため)2分の1よりも悪いので「勝ちたい!」と考えている人には不向きです。

『負けても楽しめればOK』という人であれば問題ありません

 

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注意点

カジノを遊ぶときに注意すべき点があります。今回はそのうちの主なものを紹介します!

カジノ全般に関しての注意点

カジノには年齢制限があります。

21歳未満はプレイはもちろん、立ち入ることも禁止されています。

日本人は実年齢より若く見られることが多いため、カジノに行くときはパスポートを持っていくようにしましょう。

また、カジノ内は写真・動画撮影は禁止されています。

お金に関しての注意点

テーブルでチップに交換できるのは米ドルのみです。

日本円はカジノ内の両替所で両替する必要があります。ただし米ドルから日本円への再両替できません。

カジノ内ではなく、ホテルや街中、空港の両替所なら日本円への両替が可能です

 

また、チップから現金へ変更するのはテーブルではなく、カジノ内にある『CASINO CASHIER』です。

 

なお、カジノ内ではウェイトレスにお願いすれば飲み物を持ってきてもらえますが、受け取るときに1ドル程度のお金をチップ(Tip)として渡してください。同じ金額分のチップ(CHIP)でもOKです。

また、テーブルでゲームを終えた際には、勝った金額の10%程度をディーラーに渡しましょう。

・ディーラーの態度が悪かったなど、楽しめなかった場合は渡す必要はありません
・お金は手渡しではなくテーブルに置いてください

 

服装に関しての注意点

ラスベガスのカジノはドレスコードはそれほど厳しくありません。

ノースリーブや短パンといった服装の人も多いですが、カジノによって異なる場合があるので、まずは周りの服装を見て、それに合わせるのがオススメです。

なお、ラスベガスのカジノはクーラーが効きすぎている場合もあるので、夏でも薄めの上着を持っていった方が良いです。

ゲームに関する注意点

だいたいどのゲームの台やテーブルによってミニマムベット(最低掛け金)が異なります。

ミニマムベットが大きいほど配当も多いですが、予算によっては一瞬で使い切ることになるので注意してください。

また、負けが続くと取り戻そうとして大金をつぎ込んでしまう人もいます。

そうならないように『1日1万円まで』といったように上限を決めておくと、大きくマイナスになるのを防げます。

 

カジノレッスンでバッチリ覚える

カジノをより楽しんだり、また勝とうと思うならまずはルールを把握するのが先決。

本やウェブでルールを覚えようとしても、いまいち覚えられないですよね・・・

そんな場合は、現地で開催されているカジノレッスンがオススメ。

実際のカジノで、ルールや遊び方を丁寧に教えてくれるので初心者には最適です!

日本語でのレッスンもあるので、英語がニガテな方にもおすすめです。

》》カジノレッスンを予約する

 

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カジノだけではなくショーも楽しい!

ラスベガスでの楽しみはカジノだけではなく、ショーもオススメです!

シルク・ドゥ・ソレイユのショーが中心ですが、その他にもホテルごとにマジックショーなどさまざまなショーが開催されています。

 

僕はマジックショーを見ました。

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まとめ

ラスベガスはカジノやショーを中心とした、エンターテインメントが素晴らしいです。

日本では味わえない非日常な雰囲気を楽しみましょう!

 

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