香川名物・骨付鳥を「寄鳥味鳥」で食べる!親どりと若どりの違いやオススメのメニュー

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香川県のご当地グルメといえば讃岐うどんが有名ですが、骨付鳥もオススメです!

鶏肉のためヘルシーかつ食べごたえもあり、どの年代・性別の方にもオススメ。僕も香川旅行した時に人気店「寄鳥味鳥」で食べました。

今回は訪れた時の様子や、オススメのメニューについてお伝えします。

※情報は訪れた時点のものです。現在の料金や閉店、移転については公式サイト等で最新情報をご確認ください

骨付鳥とは

骨付鳥(ほねつきどり)とは香川県の人気ご当地グルメで、味を付けた鶏のモモ肉を骨がついたままオーブンレンジなどで焼いた料理です。

発祥は香川県の丸亀市にある居酒屋「一鶴」であり、1953年にローストチキンをヒントにして売り出したのがはじまりとされています。

骨付鳥の味付けはニンニクやスパイス。じっくり焼くことで外はカリッと中はジューシーなのが特徴です。

鶏肉は親鳥と若鳥の2種類があり、味が大きく異なっています。

親鳥と若鳥の違いはのちほどお伝えします

 

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寄鳥味鳥で食べました

高松市内には骨付鳥を提供する店がたくさんあります。

そのなかで僕が選んだのは、宿泊したホテルの近くの「寄鳥味鳥(よりどりみどり)」

夜19時ごろ店に行くと、多くの人が並んでいました。

店の入口は2階にありますが、その入口から階段を降りてから長い行列が・・・

ざっと20人ぐらいは並んでいました。

寄鳥味鳥の外観

20~30分ほど待って店内へ。人数が2人席だったこともありカウンター席でした。

店内は昭和の喫茶店っぽい雰囲気でした

まず注文したのはやっぱり骨付鳥

味を比較するため親どり若どりの2つを注文し、シェアしながら食べ比べすることに。

焼くのに20分ほどかかるとのことだったので、一品料理のかわ酢ずり炒めとり飯も注文しました。

寄鳥味鳥で食べたかわ酢&ずり炒め

かわ酢は鶏皮の酢のものであっさりとした味。ずり炒めは砂肝の炒めものでクセもなく、美味しくたべられました。

続いてとり飯。みそ汁とお新香がついているのがうれしいです。

寄鳥味鳥で食べたとりめし

味もとっても美味しかったです。

そしてようやく骨付鳥がやってきました!

はじめは親どりから食べます。

寄鳥味鳥で食べた骨付鳥(親どり)

親どりは羊のマトン肉のように濃厚な味わいで、噛み応えがあります。

そして若どり

親どりと比べると、かなりあっさり目&よりジューシーで美味しいです!

寄鳥味鳥で食べた骨付鳥(若どり)

どちらも美味しくて一つには選びがたいので、シェアして食べるのがオススメ。

付け合わせのキャベツも提供されるので、味をリセットするのみピッタリです。

 

また、アルコール類をはじめとしたドリンクも豊富です。

特にオススメなのが、骨付鳥に合うお酒を目指して開発された『讃岐くらうでぃ』

通常の3倍の麹を使ったにごり酒で、白濁とした見た目が特徴。

寄鳥味鳥で飲んだ讃岐くらうでぃ(にごり酒)

アルコール度数も6%と低く、カルピスのような甘さと酸味があるので普段お酒をあまり飲まない方にもオススメです!

店舗情報 公式サイト(Instagram)
住所  :香川県高松市兵庫町1-24
定休日 :水曜
営業時間:夜17:00 ~ 夜22:00
クチコミ:トリップアドバイザー

 

まとめ

骨付鳥はスパイシーでとても美味しいですが、男性の場合は1本だけではちょっと物足りないかもしれません。

とはいえ2本は多いかな・・・という場合でも、鶏を用いた一品料理もたくさんあるので満足度が高いです。

4人以上&平日であれば予約可能(2025年7月時点)なので、大人数で訪れるときは事前予約が必須です!

 

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