世界三大遺跡のあるバガンの空港として知られるニャウンウー空港。
世界的な遺産があるので「設備もバッチリだろう」と考えていましたが、ホテルへの移動にはかなり困りました・・・
今回は空港からホテルまでの、オススメの移動方法を紹介します!
ニャウンウー空港からバガン中心部への移動方法
ニャウンウー空港(Nyaung-U Airport)はバガン遺跡へのゲートシティ・ニャウンウーにある空港です。
世界的観光地にある空港ですが、規模は小さく国内線が中心。
空港からニャウンウー地区までは数キロ離れているだけで、それほど遠くありません。
空港からバガンの3大地区(ニャウンウー地区・オールドバガン地区、ニューバガン地区)へ行く方法は選択肢が少ないのが実情・・・
今回はそれぞれの方法のメリット・デメリットを紹介します。
タクシーを利用
ニャウンウー空港からのメイン移動手段がタクシーです。
タクシー利用のメリットはホテルの目の前まで連れて行ってくれること。
大きな荷物を持っている場合はありがたいです。
デメリットはタイミングによってはタクシーがいないこと。
僕がミャンマーに着いた時は昼の12時すぎでしたが、タクシーは全くおらず。
しばらくしても来ないので、未認可タクシー(白タク)のお世話になりました。
どこから見てもトラックです・・・
おまけに乗るのは荷台・・・
空港送迎サービスを利用
空港送迎サービスとは、空港と希望の場所(ホテルなど)の片道移動を提供するサービスのことです。
空港送迎サービスのメリットは、時間を問わず利用できる点。
今回のようにタクシーがいるかどうかわからない場合や、駅などからホテルが遠い場合に便利です。
デメリットは料金の高さ。
ただし身元がハッキリしているので、タクシーよりも危険な目にあう可能性が低いです。
頑張って歩く・・・
タクシーが見つからず、泊まっていたホテルのあるニャウンウー地区までは約5キロなので(一瞬)歩くこともよぎりましたが、歩かなくて正解。
一部アスファルト道路ですが、ニャウンウー地区はまだ舗装されていない場所も多かったです(2014年時点)。
また、バガンは一年中暑いです。
大きな荷物を持って炎天下の中を歩くのは、その後の観光を楽しむためにもやめた方が良いです。
オススメの移動方法
オススメは空港送迎サービス一択。
タクシーと比べても料金はそれほど変わらず、時間帯関係なく送迎してもらえるので利用価値が高いです。
現地発着のオプショナルツアーが便利
ニャウンウーは世界三大仏教遺跡のひとつバガン遺跡や、聖地ポッパ山観光の拠点となる街です。
ただし公共交通機関はそれほど充実していないので、移動するのはタクシーになりがち。
しかしタクシーはボッタクリにあったり、危険な目にあったりすることも・・・
オススメはミャンマー各地から発着するオプショナルツアー。
ホテルまで送迎してもらえ、気軽にミャンマー各地の見どころを楽しめます!
観光を計画
バガンを訪れる際の航空券・ホテル・ツアー予約はこちらから可能です。
》》Hotels.comでホテルを予約
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まとめ
世界三大仏教遺跡のうち、バガン遺跡はナンバーワンとも言える素晴らしさです。
空港からの移動で体力を使わず、観光を楽しみましょう!