まるで火星の風景のような、奇岩が立ち並ぶカッパドキア。
玄関口となる空港は2つありますが、カッパドキア観光の拠点となるギョレメやユルギュップまでの移動方法は少ないのが現状・・・
今回は2つの空港のうち、カイセリ・エルキレット国際空港からの移動方法を紹介します。
カイセリ空港からカッパドキア中心部(ギョレメ等)への移動方法
カイセリ・エルキレット国際空港(Erkilet International Airport)は、ギョレメやユルギュップから見て東に位置しており、国際線も運航しています。
なお、カッパドキア周辺にはもう一つ、ネヴシェヒル・カッパドキア空港(Nevşehir Kapadokya Havalimanı)という空港があるので、間違えないように注意してください!
空港からカッパドキア観光の拠点となるギョレメ地区などに行くには、バスやタクシー利用などの方法があるので、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
バスを利用
バスでギョレメ地区まで行く場合は、空港から10キロメートルほど離れた場所にあるカイセリ・バスステーションを経由する必要があります。
空港の建物から外に出るとHavasというバスの乗り場があるので、それに乗ってカイセリ・バスステーション(Kayseri Şehir Terminali)へ向かいます。
カイセリ・バスステーションからギョレメ(Göreme)やユルギュップ(Urgup)までのバスが出ているので、目的地へ向かうバスを利用してください。
ユルギュップの街並みはこんな雰囲気です。
行き先が分からない場合は「ギョレメ?」など、地名を疑問形で伝えればOK。
行き先に含まれる場合は『そうだ!』というような返事をしてくれます。
バス利用のメリットは料金の安さ。
後で紹介するタクシーなどの交通手段と比較すると、大幅に安いです。
デメリットは乗り継ぐため時間がかかることと、停車場からホテルまでの移動は自分で行わなければならない点。
特にカイセリ・バスターミナルでの乗り継ぎは、ある程度旅慣れていないと難しいかもしれません・・・
タクシーを利用
空港の建物から外に出たところにタクシースタンドがあります。
料金は地区によって固定制で、ギョレメまでの所要時間は約1時間かかります。
タクシー利用のメリットはホテルの目の前まで連れて行ってくれる点。
ギョレメは急な坂となっている場所も多く、地図では近くに見えてもかなり移動が大変なことも・・・
また冬は雪が積もって移動しずらい場合もあります。
デメリットは運賃の高さ。
バスと比べると、大幅に高額です・・・
空港送迎サービスを利用
空港送迎サービスとは、空港からあなたの宿泊しているホテルまで送迎してくれるサービスです。
事前に申し込んでおく必要がありますが、申し込んでおけば到着フロアを出たところでスタッフが待機しているので、あとは声をかければホテルまで連れて行ってくれます。
空港送迎サービス利用のメリットはホテルの目の前まで連れて行ってくれることと、バスや電車が運行していない早朝・深夜でも利用できること。
デメリットは料金の高さ。タクシーと同じぐらい、またはそれ以上にかかります。
しかし、身元がハッキリしているので危険な目には遭いづらいです。
オススメの移動方法
オススメの移動方法は空港送迎サービス一択です。
バスは安いですが、乗り継がないといけないので旅慣れた人でも大きな荷物を持っていると大変。
タクシーでも良いですが、安全度を考えると空港送迎サービスをオススメします。
現地発着のオプショナルツアーが便利
トルコに到着後、「〇〇に行きたい!〇〇を見たい!」と思っていても、行き方がわからないことも多いのでは?
そんな場合は、現地発着のオプショナルツアー利用が便利。
ホテルや空港からの送迎、およびガイドもついていることが多いので、面倒な場所にある観光地でも楽々訪れることができます!
トルコ旅行をオーダーメイド
空港からの移動や、カッパドキアなどの見どころを効率よく巡るのは意外と大変・・・
しかしツアー旅行は好きな場所に行けないし、行きたくもないお土産店に立ち寄ったりするので避けたいですよね。
そんな時は『オーダーメイド旅行』がおすすめです!
たとえば『タウンライフ旅さがし』なら無料で見積もってもらえます。
観光についての不明点を事前に相談をしたり、現地に着いてから困りごとがあっても、サポートデスクが設置されているので難なく解決できますよ。
観光を計画
カッパドキアを訪れる際の航空券・ホテル・ツアー予約はこちらから可能です。
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まとめ
トルコは安全度が高めという印象ですが、それでも油断は禁物。
安全度を重視して行動しましょう!