エンターテインメントの殿堂・ラスベガス。
空の玄関口はマッカラン国際空港ですが、空港内にスロットマシーンが設置されているなど、到着してスグに気分を盛り上げてくれます!
今回はマッカラン国際空港から、ラスベガス中心部への移動方法を紹介します。
マッカラン国際空港からラスベガス中心部への移動方法
マッカラン国際空港(McCarran International Airport)は、アメリカ・ラスベガス中心部から南に約8キロメートルの場所にあり、国際線も多く運航しています。
空港からラスベガス中心部(ストリップ地区)に行くには、バスやタクシー利用などの方法があります。
今回はそれぞれの交通手段のメリット・デメリットを紹介します!
シャトルバスを利用
空港からラスベガスのストリップ地区・ダウンタウン地区にあるホテルまで連れて行ってくれる、シャトルサービスです。
出発時刻は決まっておらず、人数が集まったら出発します。
シャトルバス(シャトルバン)の乗り場は次のとおり。
- ターミナル1:手荷物受取所から出て、西出口7番から12番あたりで建物の外に出たところ
- ターミナル3:手荷物受取所から真っすぐ進んで建物の外に出たところ
乗り場付近に『SHUTTLE』と書かれたカウンターがあるので、そこで行き先を告げて料金を支払います。
シャトルサービス利用のメリットはホテルの目の前まで連れて行ってくれる点。
また料金も、チップを含めてもタクシーより安いです。
デメリットは時間がかかること。
空港から近い乗客のホテルから順に巡っていくので、もしストリップ地区の北部のホテルに泊まっている場合はかなり時間がかかります。
路線バス(RTC)を利用
空港からストリップ地区経由でダウンタウン地区へ向かう路線バス(RTC)です。
路線バスの乗り場は次のとおり。
- ターミナル1:手荷物受取所のあるフロアから0階に降り、建物の外(右手側)に出たところ
- ターミナル3:手荷物受取所のあるフロアから3階に上がり、建物の真ん中あたりから外に出て道を渡ったところ
料金は乗車時にドライバーに直接支払います。
運行時間は路線によりますが、早朝4:30~翌深夜1:30の間に10~60分間隔で運行しており、終点までは約30分かかります。
路線バス利用のメリットは料金の安さ。
シャトルバスと比較しても、約30%安いです。
デメリットは、バス停からホテルまでの移動を自分で行わなければならないこと。
特にラスベガスはホテルがどこも巨大で、ホテル入口から部屋にたどり着くまで20~30分かかることもあるので、バス停が少しでもホテルから離れているとシンドイです・・・
タクシーを利用
空港から市内を結ぶ、メーター制のタクシーです。
乗り場所は次のとおり。
- ターミナル1:手荷物受取所の東出口1番から4番より建物外に出たところ
- ターミナル3:手荷物受取所のあるフロアから0階に降り、建物外に出たところ
タクシー利用のメリットは時間に関係なく利用でき、ホテルの目の前まで連れて行ってくれる点。
また、シャトルバスや路線バスと比較すると、直接ホテルに向かってくれるので所要時間が短いです。
デメリットは料金の高さ。
日本の初乗りに当たる料金も高く(10ドル以上)、またメーターの進みも日本より早いので10分ぐらいしか乗車していなくても、20~30ドルかかることも・・・
空港送迎サービスを利用
空港送迎サービスとは、空港からあなたの宿泊しているホテルまで送迎してくれるサービスです。
事前に申し込んでおく必要がありますが、申し込んでおけば到着フロアを出たところでスタッフが待機しているので、あとは声をかければホテルまで連れて行ってくれます。
空港送迎サービス利用のメリットはホテルの目の前まで連れて行ってくれることと、バスや電車が運行していない早朝・深夜でも利用できること。
デメリットは料金の高さ。タクシーと同じぐらい、またはそれ以上にかかります。
しかし、身元がハッキリしているので危険な目には遭いづらいです。
このほかにも、ラスベガスのストリップ地区で運行されているラスベガス モノレールをマッカラン国際空港まで延伸する計画があります。
オススメの移動方法
時間に余裕があるなら、シャトルバス(シャトルバン)がオススメ。
ホテルの前まで連れて行ってもらえ、タクシーなどと比較すると料金も安いです。
しかし、ホテルへの移動が深夜帯になったり、時間に余裕がない場合は空港送迎サービスの利用がおすすめです。
時間に関係なく利用でき、タクシーよりも安全度が高いです。
》》マッカラン国際空港からラスベガス市内への送迎サービスを予約する
現地発着のオプショナルツアーが便利
ラスベガス周辺の観光地といえばグランドキャニオンやモニュメントバレーなど、素晴らしい大自然が多いです。
しかし個人では行きにくかったり、行き方が分からないことも多いのでは?
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まとめ
ラスベガス間は1つ1つのホテルが巨大。『隣のホテルの距離』の距離であっても、めちゃくちゃ歩くことに・・・
特に大きな荷物を持った移動は大変なので、交通手段を効率的に利用しましょう!