海外旅行では現地発着ツアー(オプショナルツアー)を賢く利用!利用すべき場所と注意点



-- 広告 --

 

ツアー旅行といえば、日本発着かつホテル・観光・食事が全て用意されていると思われがちですが、異なる形態のツアーもあります。

たとえば、往復の飛行機やホテルは自分で手配しますが、旅程の一部のみツアーに参加することも可能です。

これを一般的に現地発着ツアー(オプショナルツアー)といいます。

今回は現地ツアーの探し方や、現地ツアーへの参加を推奨する観光地などを紹介します。

現地ツアーの探し方

最も簡単な探し方は、Google検索で「〇〇 現地ツアー」と指定してください。

〇〇には、宿泊している都市名を指定すればOK。

現地ツアーを選ぶにあたって料金の安さも大事ですが、次の要素も考慮に入れましょう。

  • 行きたい観光地が含まれているか 
  • 行きたくない観光地が含まれていないか 
  • 食事の有無 
  • 送迎場所 (泊まっているホテルか、市内の集合場所か) 

行きたくない観光地が含まれていた場合であっても「興味なかったけど行って良かった!」という場合もあるので、時間に余裕があれば参加をおすすめします。

安価なツアーの場合は、工場併設の名産品売り場に立ち寄る場合があります。

「立ち寄りたくないな~」と思いがちですが、立ち寄ってお土産を買ってもらうことを前提として、料金が安くなっているという事も理解しましょう。

※欲しくない場合は買わなくてもOKです

 

-- 広告 --


現地ツアーを利用すべき観光地

個人旅行であっても観光地が点在していたり、観光地までの移動手段がほとんどない場合は、現地ツアーを利用すると効率的に観光できます。

現地ツアーを利用すべき場所は、見どころが点在している遺跡群です。

例えば、次のような遺跡が該当します。

  • タイ    ― アユタヤ遺跡群
  • アメリカ  ― グランドキャニオンやモニュメントバレー
  • カンボジア ― アンコールワット遺跡群
  • エジプト  ― ルクソールのナイル川東岸遺跡群
  • スリランカ ― 文化三角地帯

上記の観光地は、レンタカーやレンタルサイクルなどを利用して自力で周ることも可能ですが、限られた時間と体力であることを考えると、無理をせずツアー参加した方が良いです。

グランドキャニオンを訪れる!ラスベガス観光のプラスアルファにぴったり!
グランド・キャニオンの素晴らしさは、アメリカ合衆国第26代大統領セオドア・ルーズベルトの「すべてのアメリカ人が一生に一度はグランド・キャニオンを訪れるべき」という言葉に集約されています。自然の力により長い時間をかけて作られた大峡谷はすべての人類が一生に一度はグランド・キャニオンを訪れるべきと言っても過言ではありません。今回はグランド・キャニオンへ行く方法、現地での見どころ、注意する点を紹介します。
モニュメントバレーはラスベガスから行ける映画の聖地!日本では見られない奇岩群がスゴイ!!
モニュメント・バレーは西部劇など映画のロケ地としても有名。映画好きな人はもちろん、雄大な風景は映画に興味がない人でも楽しめます。見渡す限りの地平線に赤茶色をした大地、彫刻のように切り立った大岩など見た人は「おおっ~」と感嘆の声をあげること間違いなし。今回はモニュメント・バレーへ行く方法や見どころ、注意点を紹介します!

 

現地ツアー参加時の注意点

現地ツアーは、最低催行人数が決められている場合があります。

また、1人から参加可能であっても、複数人での参加時と比べて割高な料金設定が設定されていることが多めで、場合によっては1.5倍ほどの料金が必要となる場合も・・・

宿泊しているホテルまで送迎してくれることがほとんどですが、小規模なホテルの場合は、最寄りの〇〇ホテルロビー集合という場合もあるので、送迎場所を確認してから申し込みましょう。

 

-- 広告 --


現地ツアー催行会社について

現地ツアーを取り扱っている会社には大きく分けて、特定都市だけで催行している規模が小さめな会社と、それらの会社を取りまとめて取り扱っている会社(※以後、予約専門ツアー会社)があります。

規模が小さな会社は小回りが利くので、より親身に対応してもらえる場合がありますが、まれに悪質な旅行会社もあるので注意が必要。

悪質な旅行会社を見抜くポイントは次のとおりです。

  • メールでの対応がいい加減、返事が遅い 
  • 価格が他社と比べて圧倒的に安い 

悪質な会社を避けるためには、予約専門ツアー会社経由で申し込むと良い会社に当たる確率が上がります。

ツアー完了後に利用者アンケートがあるので、良くない声が多い旅行会社は契約されなくなるので、必然的にサービスが良いツアー会社が多くなります。

また、まれに良くない対応をされた場合であっても、予約専門ツアー会社に伝えることによって、何らかの対応をしてもらえることがあります。

 

まとめ

個人旅行と現地ツアーを上手に組み合わせることにより、旅行を最大限楽しむことが可能。

現地ツアーも依頼する旅行会社によってさまざまですので、あなたの旅行に適したツアーを選択しましょう。

 

 

-- 広告 --