家から近い場所に旅行した時はどこでも車でスイスイ移動できますが、遠い場所の場合は行動範囲が絞られがちですよね・・・
しかし現地でレンタカーを借りれば、まるで近所に出かけるように旅行できます!
今回は実際に利用して感じたレンタカーのメリットやデメリット、利用方法などについてお伝えします。
レンタカーがあると行動範囲が広がる!
僕は愛知県に住んでいますが、自家用車で行ったことがあるのは東は青森、西は広島・島根まで。
しかし、北海道や沖縄は車では行きづらいです・・・
その2道県に行くときは飛行機で現地まで行き、鉄道でホテルまで移動することがほとんどですが、現地での行動範囲が狭まってしまうのが難点。
どちらの道県も拠点となる札幌や那覇の郊外に美しい自然があるので、もしレンタカーがあれば気軽に訪れることができます!
レンタカーの借りかた
僕は何回かレンタカーを借りていますが、驚くほど簡単。
今回は申込から返却までの流れについて、ざっくりと説明します。
事前:申し込む
申込はインターネット経由が便利。
僕がよく利用するのが、複数のレンタカー会社の中から最安値の会社を選べるスカイチケットレンタカー。
同じ車種・期間でも料金が異なるので、複数会社の料金を比較するのは必須です!
借りられる車は軽自動車から大型車、キャンピングカーまでさまざま。下記についても選べる場合が多いです。
・装備の有無(カーナビ、ETC、ドライブレコーダーなど)
・スタッドレスタイヤやチェーンの有無
また、借りる場所と返却する場所が違っても大丈夫。
もし利用する空港にレンタカー会社の支店があれば、そこで返却することも可能です。
1日ごとに返却せずに数日間借りっぱなしでも大丈夫ですが、借りている時間ずっと料金がかかるのが難点。
夜間など使わない間の駐車料金もかかってしまうので、可能であれば一日ごとに借りると料金の節約になります。
申込が完了するとバウチャーがメール等で送られてくるので、当日まで保管してください。
当日:レンタカー会社を訪れる
借りる予定の時間の少し前にレンタカー会社を訪れます。
ゴールデンウィーク中などの旅行シーズンはレンタルする人で混み合う可能性があるので、10~20分ぐらいの余裕を見て訪れましょう。
手続きは注意事項の説明や免許証の確認等が行われます(だいたい5~10分ぐらい)。
料金を支払っていない場合はここで支払い。だいたいどこでもクレジットカード決済が可能です。
手続きが終わるとカギを渡されるので、あとは出発するだけです!
当日:ガソリンを満タンにする
しっかりと楽しんだのち、返却時間が近づいたら、まず返却場所の近くでガソリンを満タンにします。
ガソリンスタンドは会社によっては指定される場合もありますが、近くならだいたいどこでも大丈夫です。
当日:レンタカー会社に返却
借りるときに指定した場所に返却します。
スタッフがカンタンな確認(キズや燃料など)をしたらそこで手続きは完了。
会社によっては書類にサインする場合もありますが、そのまま解散となることも多いです。
レンタカーのメリット・デメリット
レンタカーを利用するメリットは、バスや電車では行きづらい場所にある場所でも行きやすいこと。
僕も札幌を訪れた時にレンタカーを借りて積丹半島にある神威岬や支笏湖、登別など電車では訪れにくい場所を訪れました。

また、荷物を持っていても車に積んでおけるので、身軽に観光しやすいです。
デメリットは時期によっては、かなり前の予約が必要なこと。
ゴールデンウィークなどの繁忙期は、かなり前もってスケジュールを立てて予約する必要があります。
レンタカーを借りる場合はこれに注意!
レンタカーを借りた場合、キーに車のナンバーが記載されている場合が多いですが、紛失したり車の外観があいまいな場合もあります・・・
そんな場合でも、借りた時に車の写真を撮影しておけば安心。
こんな感じで、ナンバープレートも写るように撮影します!
また、高速道路を利用する場合はETCカードを忘れずにセットしておくか、入口/出口で有人レーンでの手続きが必要です
もちろん事故を起こさないように、いつも以上に安全運転をこころがけましょう!
早めの予約がオススメ
ゴールデンウィークや年末年始などの繁忙期はあっという間にレンタカーの予約が埋まってしまうため、早めの予約がオススメ。
1カ月前だと予約が埋まっていることも多いので、可能であれば飛行機や鉄道を予約したタイミングで予約しましょう!
現地発着ツアーもオススメ
もし運転免許を持っていなかったり、すでにレンタカーの予約がいっぱいとなってしまった場合は現地発着ツアーの利用を検討しましょう。
僕も那覇を訪れたさい、レンタカーを借りようとしましたが予約がいっぱいで借りられませんでした・・・
しかし、那覇発着のツアーに参加してガンガラーの谷や斎場御嶽、やんばるを訪れました。



現地発着ツアー会社はいろいろありますが、僕が利用することが多いのがこちらです。
》》Klookで現地発着ツアーを予約
》》KKdayで現地発着ツアーを予約
》》Hello Activityで現地発着ツアーを予約
まとめ
レンタカーを借りると行動範囲が大幅に広がります。
北海道など地域によっては冬は雪が心配ですが、スタッドレスタイヤやチェーンもオプション設定されているので安心ですよ。