カサ・バトリョはガウティ建築の傑作!先進のVRガイドが便利!!

スペイン・バルセロナはガウディ建築の宝庫ですが、今回紹介するカサ・バトリョもその一つ。

ガウディ建築9選+α!スペイン・バルセロナは街中ガウディ!!
芸術の街と言われるスペイン・バルセロナを語るうえで外せないのがガウディ建築。 世界中にココだけ!という、特徴的な建物がいっぱいです!! 今回はバルセロナ市内にある、ガウディ建築およびガウディ建築の特徴を紹介します。

海をテーマにした邸宅は、外装・内装ともガウディ独自の感性が爆発しています!

今回はカサ・バトリョの見どころと、優先入場チケットについて紹介します。

基本情報

カサ・バトリョ(Casa Batllo)はスペインのバルセロナにある邸宅です。

もともとは1877年に建設された建物でしたが、建築家アントニ・ガウディ(Antoni Gaudi)が繊維業を営んでいたジュゼップ・バトリョ・イ・カザノバスの依頼を受け、1904~1906年にかけて改築を行いました。

改築はかなり大掛かり。

地下室と5階を増築し、海をテーマにタイルやステンドグラスを用いて建物内外を装飾しました。

建物の正面を海面に見立て、内部は海底をモチーフにしています。

スペイン・バルセロナのカサ・バトリョ

なお、カサ・バトリョは別名『あくびの家』『骨の家』とも呼ばれています。

 

内部紹介

中に入るとホールがあり、2階へ上がるための階段があります。

階段の手すりですが、何を表しているのか理解不能です・・・

スペイン・バルセロナにあるカサ・バトリョの階段の飾り

上階へ行くと大広間に出ます。

シャンデリアは普通っぽいですが、扉や窓がウネウネし始めました・・・

スペイン・バルセロナにあるカサ・バトリョの内部

となりの部屋に行くと、シャンデリアもウネウネしています。

スペイン・バルセロナにあるカサ・バトリョの天井ランプ

天井にはミルククラウン(ミルクに水滴を落とした時にできる形状)がデザインされています。

スペイン・バルセロナにあるカサ・バトリョの天井のミルククラウン模様

しかし、一体なぜ・・・

上階への移動は、階段かエレベーターが利用できます。

スペイン・バルセロナにあるカサ・バトリョのエレベーター

ともにガラスと材木を効果的に使用しており、現代でも通じるオシャレさ。

建物の中心は吹き抜けとなっており、海を表すかのように真っ青なタイルが使われています。

スペイン・バルセロナにあるカサ・バトリョの吹き抜け

全体が同じ青に見えるように、上に上がるにつれて濃い青色のタイルを使う工夫がされています。

ガウディは奇抜さだけではなく、細かな配慮もバッチリのようです。

僕が訪れた時には、最上部に取り付けられた噴射機によって白いビニール辺が噴射され、まるで雪のよう!

ただし、冬は静電気を帯びているせいか髪や毛製品にくっつきます

 

屋根裏は使用人のためのエリア。

スペイン・バルセロナにあるカサ・バトリョの屋根裏の廊下(カテナリーアーチ構造)

魚の骨のような構造はカテナリーアーチと呼ばれ、カタルーニャの伝統家屋からヒントを得て作られました。

この曲線を描くことにより、構造が強くなると言われています。

 

カサ・ミラでも屋外に出られましたが、カサ・バトリョでも2カ所外に出られる場所があります。

1カ所目はテラス。

広さは部屋1室分ぐらいで、ここにもモザイクタイルで造られたオブジェがあります。

スペイン・バルセロナにあるカサ・バトリョのテラスにあるオブジェ

鉄で造られたフェンスと扉もあります。

スペイン・バルセロナにあるカサ・バトリョのテラスの塀と扉

そして屋上。

スペイン・バルセロナにあるカサ・バトリョの屋上の煙突

カサ・ミラでもおなじみの、トレンカディス風の煙突があります。

トレンカディスとは、砕いたタイルで表面を覆った仕上げのことです

 

先進のARガイド

カサ・バトリョに入場すると、スマートフォン型のビジュアルガイドが渡されます。

館内には部屋ごとに番号が付けられており、対応する番号を選択することにより日本語ガイドが始まります。

スペイン・バルセロナにあるカサ・バトリョの内部

しかし、音声だけではありません!

なんとAR(拡張現実)で当時の様子を見ることができます。

スペイン・バルセロナにあるカサ・バトリョのARガイド

スマホ内には実際の館内がうつされ、そこに当時の家具などがVR(仮想現実)で描かれます。

 

ライトアップが超キレイ

通常ライトアップは白色ライトで照らされるだけですが、カサ・バトリョはさまざまな色で照らされます。

だいたい数10秒間隔で色が変わります。

スペイン・バルセロナにあるカサ・バトリョのライトアップ
スペイン・バルセロナにあるカサ・バトリョのライトアップ
スペイン・バルセロナにあるカサ・バトリョのライトアップ
スペイン・バルセロナにあるカサ・バトリョのライトアップ

 

優先入場チケットがあれば入場もカンタン

スペイン屈指の観光地であり、人数制限があるので観光シーズンには長時間並ばなければ入れないことも・・・

時間を有効に使うためにも、事前に優先入場チケット(ファストパス)の購入がオススメです。

  》》カサ・バトリョの優先入場チケットを入手する(Voyagin公式)

また、カサ・バトリョまでの移動に不安があったり、他の観光地を合わせて巡りたい場合は現地ツアーへの参加が便利です。

  》》カサ・バトリョを訪れるバルセロナ発着ツアー

 


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行き方

カサ・バトリョはスペイン・バルセロナの中心部にあります。

最寄りの地下鉄駅は2号線&3号線&4号線のパセジ・ダ・グラシア駅(Passeig de Gracia)。駅を出てすぐの場所にあります。

同じくガウディ建築であるカサ・ミラもすぐ近くにあります。

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バルセロナのエル・プラット空港から、市内中心部への移動方法はこちらをご覧ください。

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観光についての注意点

入館料について

僕が訪れた時は23.5ユーロでした。

学割、および65歳以上だと20.5ユーロです。

定休日・営業時間について

基本的には無休です。

営業時間は朝9:00~夜21:00までですが、日によっては14:00に閉館することもあります。

念のため公式サイトでご確認ください。

  》》カサ・バトリョの詳細(公式サイト)

所要時間について

ひと通り見るのに1時間ていどかかります。

また、チケット購入に時間がかかるので事前購入していないのであれば、30分ぐらい余裕を持たせた方が良いです。

トイレについて

内部にあります。

売店について

みやげ店があります。水や食べ物は売られていませんが、周囲には店が多いので手に入れることはできます。

 

個人で訪れる or 現地ツアーに参加する

バルセロナの中心部にあるので、個人でも訪れやすいです。

ただし他の観光地と合わせて、効率的に巡りたいならバルセロナ発着のツアーへの参加が便利です。

  》》カサ・バトリョを訪れるバルセロナ発着ツアー

 

世界遺産への登録

2005年に『アントニ・ガウディの作品群』の構成資産のひとつとして、世界遺産(文化遺産)に登録されました。

もともとは1984年にサグラダ・ファミリアグエル公園カサ・ミラが世界遺産登録されました。

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それに追加される形で、ほかのガウディ建築と共に世界遺産の構成資産に追加されました。

 

観光のベストシーズン

春(4~6月)、および秋(9~10月)あたりが過ごしやすいのでオススメです。

ただし夏や冬でも建物の中に入ってしまえば、過ごしやすいです。

 


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観光に必要な日数

バルセロナへの往復に丸2日、日帰りでカサ・バトリョに行くとして合計2.5日かかります。

ただし、飛行機や電車に乗るための待ち時間や、乗継地での待ち時間があるので最低2泊4日必要です。

 

観光を計画

カサ・バトリョを訪れる際の航空券・ホテル・ツアー予約はこちらから可能です。

》》航空券を予約
》》バルセロナのホテル予約
》》カサ・バトリョを訪れるバルセロナ発着ツアー
》》カサ・バトリョを訪れる日本発着ツアー

 

訪れた時期

2018年1月に訪れました。

 

 

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