登山鉄道でユングフラウヨッホへ!行き方・見どころを紹介!!

 

スイスは美しいアルプスの山々が見どころですが、特にオススメなのがユングフラウヨッホ。

美しい山々と氷河は、日本では見ることができない絶景です!

今回はユングフラウヨッホへの行き方や、見どころを紹介します。

基本情報

ユングフラウヨッホはスイス中部に位置する、アルプス山脈のユングフラウとメンヒの間にある場所。

さまざまな設備がありますが、展望台からはアルプスの山々やアレッチ氷河を見ることができます。

スイスのユングフラウヨッホ

ユングフラウヨッホの標高は3,466メートル。富士山9合目とほぼ同じです。

標高が高い場所ですが、標高3,454メートルにある展望台までは登山鉄道で行くことができることもあり年間70万人以上の観光客が訪れています。

展望台まで行くユングフラウ鉄道は1912年に開通しました

 

行き方

ユングフラウヨッホへ行くには、インターラーケンを基点としてグリンデルワルト方面から行く場合と、ラウターブルンネン方面から行く方法があります。

1:インターラーケンからの移動

インターラーケン・オスト駅(Interlaken Ost)からベルナーオーバーランド鉄道(BOB)を利用してグリンデルワルト駅(Grindelwald)、またはラウターブルンネン駅(Lauterbrunnen)へ行きます。

こちらがインターラーケン・オスト駅です。

スイスのインターラーケン・オスト駅

インターラーケン・オスト駅からラウターブルンネン駅までの所要時間は約30分です。

スイスのベルナーオーバーランド鉄道

2:グリンデルワルト / ラウターブルンネンからの移動

グリンデルワルト(Grindelwald)またはラウターブルンネン(Lauterbrunnen)よりヴェンゲルンアルプ鉄道(WAB)を利用してクライネ・シャイデック駅(Kleine Scheidegg)へ行きます。

スイスのクライネ・シャイデック駅

どちらの駅からでも、クライネ・シャイデック駅までの所要時間は約30分です。

3:クライネ・シャイデックからの移動

クライネ・シャイデック駅(Kleine Scheidegg)からユングフラウ鉄道(JB)を利用してユングフラウヨッホ駅(jungfraujoch)へ行きます。

ユングフラウヨッホ駅は、ヨーロッパで最も高い場所(海抜3,454メートル)にある駅です

 

クライネ・シャイデック駅からユングフラウヨッホ駅までの所要時間は約30分です。

スイスのユングフラウ鉄道

 

トップ・オブ・ヨーロッパの見どころ

ユングフラウヨッホ駅を降りると、トップ・オブ・ヨーロッパ(Top of Europe)と呼ばれる複合施設があります。

施設内部の見どころを紹介します!

スフィンクス展望台

スフィンクス展望台(Sphinx Terrace)は標高3,571メートルにある展望台です。

この展望台のある場所はこちら。

スイスのユングフラウヨッホにあるスフィンクス展望台(遠景)

近づきます。

スイスのユングフラウヨッホにあるスフィンクス展望台(遠景)

スイスのユングフラウヨッホにあるスフィンクス展望台

信じられない場所に建てられていますね・・・どうやって建てたのでしょうか?

スフィンクス展望台からはアレッチ氷河やユングフラウ、メンヒの山々が見られます。

 

ところで僕は「なぜスフィンクス展望台という名前なの?」という疑問を持っていましたが、調べても分かりませんでした。

推測ではアルプスの山々をピラミッドに見立て、その近くにあるから『スフィンクス』という名前を付けたのでは?と考えられます。

アイスパレス

アイスパレスはアレッチ氷河の下に造られた氷の宮殿で、床や壁もすべて氷で作られています。

また、動物などをモチーフにした氷像が展示されています。

スイスのユングフラウヨッホにあるアイスパレス(鳥と魚の氷像)
スイスのユングフラウヨッホにあるアイスパレス(スノーハウス)

なぜか力士の氷像も。

スイスのユングフラウヨッホにあるアイスパレス(氷の力士像)

プラトー展望台

プラトー展望台(Aussichts-Plateau)はアイスパレスから出られる展望台で、スイス国旗が目印。

スイスのユングフラウヨッホにあるプラトー展望台

ここから雪原に出ることができるので、より近くで景色を楽しめます!

アルパイン・センセーション

アルパイン・センセーション(Alpine Sensation)は、ユングフラウ鉄道全線開通100周年記念として作られたアトラクション。僕が訪れた時にはまだありませんでした。

音と光、映像を駆使してユングフラウ地方とユングフラウ鉄道の歴史を紹介しています。

 

アレッチ氷河が見られます

アレッチ氷河(Aletsch)はアルプスで最大、かつ最長の氷河です。

氷河とは、山などに積もった万年雪が厚い氷のかたまりになり、氷自体の重みで流動するようになったもの

 

氷河の全長は23.6キロメートル&面積は約128平方キロメートルあり、総重量は270トンあると言われています。

スイスのユングフラウヨッホにあるアレッチ氷河
スイスのユングフラウヨッホにあるアレッチ氷河

いまだに移動しており、中心部は年間200メートル近く動いていると言われています。

数百年で経ったら今の光景は見られなくなる(かもしれない)、と思ったら貴重ですよね・・・

 

観光についての注意点

オトクに鉄道を利用するパス

スイスは物価がとても高い国ですが、登山鉄道に乗るためのチケットもかなり高いです。

登山鉄道を含めて旅行中ひんぱんに鉄道を利用すると、それだけで数万円(十万円を超えることも)かかることも・・・

しかし、オトクに鉄道を利用できるチケットがあります!

チケットには何種類かありますが、スイストラベルパスがオススメ。

鉄道のほか、バスなどもオトクに利用できます。

とても高額な登山列車も、スイストラベルパスなら次のとおり割引されます。

  • ベルナーオーバーランド鉄道:無料
  • ヴェンゲルンアルプ鉄道  :25% OFF
  • ユングフラウヨッホ鉄道  :25% OFF

スイストラベルパスは少し高いと思われるかもしれませんが、わざわざチケットを購入する手間がなく、適用される乗り物も多く、ミュージアム入館料の割引もあるので利用価値大です!

なお、スイストラベルパスは現地でも購入できますが、窓口に並んでいて購入に時間がかかるので事前購入がオススメです。

  》》 スイストラベルパスを事前購入する

また、チケット料金が割引されるカードとして、スイス・ハーフフェアカード(半額カード)やユーレイパスもあります。

期間や料金に違いはありますが、50%OFFや25%OFFになるので旅行期間やルートによって選べます。

高山病に注意

ユングフラウヨッホを見るための展望台は標高3,454メートルもあるため、長時間滞在すると高山病にかかるおそれがあります。

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定休日・営業時間について

定休日はありません。

また、営業時間はユングフラウ鉄道の始発から終点までです。

所要時間について

スフィンクス展望台到着後、2時間あればひと通り見られます。

服装について

僕は8月に訪れました。

インターラーケンやグリンデルワルトでは半そでシャツで大丈夫でしたが、登山列車で山を登るにつれてだんだん寒くなってきます。

ユングフラウヨッホ駅周辺は標高も高く、夏でも雪が残っているのでとても寒いです・・・

また、アイスパレスは年間通じて摂氏0℃前後に保たれており、夏でも震えるほど寒いので日本の11~12月ぐらいの防寒対策が必要です。

また、地面がゴツゴツしている場所も多いので、スニーカーがオススメです。

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トイレについて

駅やスフィンクス展望台にあります。

売店・レストランについて

クライネ・シャイデック駅にレストラン・売店があります。

スイスのクライネ・シャイデック駅

ここには巨大なセントバーナードがいる場合があり、一緒に写真を撮ることもできます(ただし有料)

スイスで救助犬に使われるセントバーナード

 

また、ユングフラウヨッホ駅から出ると、カフェテリアやレストランがあります。

テラスで食べることもできますが、すぐに料理が冷えるので注意が必要。

パスタもありますが、標高が高いせいか、ゆでぐあいがイマイチでおいしくありませんでした・・・

 


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個人で訪れる or 現地ツアーに参加する

個人でユングフラウヨッホに行くことも可能ですが、何回か乗り換えがあるので旅慣れた人でないと難しいかもしれません。

また、日本語ガイドによる詳しい説明が聞きたい場合は現地ツアーへの参加がオススメです。

  》》ユングフラウヨッホを訪れるスイス各都市発着ツアー

 

世界遺産への登録

2001年に『ユングフラウ – アレッチュのスイス・アルプス』として世界遺産(自然遺産)に追加されました。

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観光のベストシーズン

氷河を楽しみたいなら夏(6~8月)がオススメ。

ユングフラウヨッホは標高の高い場所にあるので、夏でも雪が溶けることがありません。

また、標高の低いところに行けばキレイな草花も楽しめて一石二鳥です!

冬は雪が降ることが多く、ふぶいて風景が楽しめないこともあります・・・

 

観光に必要な日数

グリンデルワルトへの往復に丸2日、日帰りでユングフラウヨッホに行くとして合計丸3日かかります。

ただし、飛行機や電車に乗るための待ち時間や、乗継地での待ち時間があるので最低3泊5日必要です。

 

関連する書籍

 


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観光を計画

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