台北101は台北の中でも人気の観光地。
台湾で最も高い建築物だけあって、展望台まで登れば遥か先まで見渡せます！
今回は台北101の行き方・入場方法・内部の様子などについてお伝えします。
※情報は訪れた時点のものです。最新情報については公式サイト等をご確認ください
【追 記】
2018/05/10 休館日について追記
基本情報
台北101（TAIPEI101）は、台湾・台北の市政府周辺に建てられた高さ509.2メートルの超高層ビルです。
ビルの下部にはショッピングモールなど、さまざまな店舗が入っており、高層階は眺めをウリにしたレストランや展望台があります。
その特徴的な外観は、縁起が良いとされる竹がモチーフ。
まさに竹。
台湾では数字の『8』が縁起の良い数字ですが、台北101も8層から成っています。
なお、101階建てなので『台北101』という名前がつけられました。
行き方
台北101に行くには、MRT淡水信義線の台北101/世貿駅で降り、駅を出れば目の前です。
台湾桃園国際空港から台北中心部の移動方法は、こちらの記事をご覧ください。
駅を出ると、目の前にドーンと台北101がそびえ立っています！
台北101の1階入口はこんな感じです。
台北101の内部
台北101の展望台に行くには建物の中に入り、5階へ移動します。
5階に着いたら地図や案内板を確認してください。『観景台』と書かれている場所が展望台の入口です！
チケットを持っていない場合、購入後エレベーターへ移動します。係員が案内してくれるのでわかりやすいです。
エレベーターに乗る前に記念撮影。
この写真は後で購入することが可能です。
しかし、写真はちょっと高いので、少し歩いた先の画面に表示されたものを撮影しました。
5階から展望台のある89階までは400メートル近くありますが、エレベーターを使えば38秒ほどで到着します。
時速60キロメートル以上もの速さ。想像できないぐらい早いですよね・・・
まず到着するのは89階。
壁は全面ガラス張りなので、台北の街並みが一望できます！
黄色い屋根の建物は国父紀念館です。
89階にはカフェが併設。台湾名物のマンゴーかき氷も食べることができます。
また、郵便ポストが設置されています。売店にポストカード＆切手が販売されているので、旅の思い出に投函してみては？
なお、天気が良く風が弱い日限定で、91階の展望台が解放されます。
89階の展望台と最も違う点は、屋外であること。
さえぎるものが無く風が強いので、屋外に出るときは注意してください。
89階の展望台から階段を使って88階に降りると、目の前には巨大な金の球体が！
この球体はマスダンパーと呼ばれ、直径5.5メートル・重さ660トンです。
ただの飾りとして設置されているのではなく、地震や台風の時など暴風により発生する揺れを抑える耐震装置なのです。
このマスダンパーをモチーフにして造られたキャラクターもいます。
そのキャラクターはこちら。
ちょっとユルめのキャラクターの名前は、ダンパー・ベイビー（Damper Baby）と言います。
目と口の部分が『101』となっているのがカワイイです。
展望台のチケット予約について
台北101の展望台へのチケットは当日でも購入できます。
・・・が、とても混みます。
できれば事前予約がオススメ。インタ―ネット経由での予約が可能です。
もし個人での予約が難しそうであれば、台北発着の現地ツアーへの参加が便利。
ホテルから送迎してくれる場合もあるので、遠い場所に宿泊していても安心です。
台北101は年越し花火でも有名
年越し時には台北101から一斉に花火が打ちあがります！
年越しの様子は、こちらをご覧ください。
観光に必要な日数
台北への往復に半日、日帰りで台北101に行くとして合計丸1日かかります。
ただし、飛行機や電車に乗るための待ち時間や、乗継地での待ち時間があるので最低1泊2日必要です。
観光についての注意点
定休日・営業時間について
定休日はありません。
営業時間は朝09:00～夜22:00です。
観光を計画
台北101を訪れる際の航空券・ホテル・ツアー予約はこちらから可能です。
》》Hotels.comでホテルを予約
》》Booking.comでホテルを予約 
》》Agodaでホテルを予約
》》Expediaでホテルを予約
》》Klookで現地発着ツアーを予約
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まとめ
台北には台北101以外にも、古くからの寺院や博物館など見どころが多いです。
占いなども楽しめるので、ぜひ訪れましょう！
