海外旅行での服装はTPO(時間・場所・目的)を心がけて!それぞれオススメの服装を紹介します



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海外旅行での服装は基本的には日本と同じで大丈夫ですが、場合によってはふさわしくない場合もあります。

とくに海外旅行では、いつも以上におしゃれをしたり新しい靴をおろしたりしがちですが、避けた方が良いです。

今回は場面ごとのオススメの服装と、注意点を紹介します!

靴について

機内での靴

運行中の機内では体がむくむことによって足などの血行が悪くなるので、できれば機内ではスリッパに履き替えましょう。またはスニーカーやスリッポンなどの脱ぎやすい靴がオススメです。

街中での靴

せっかくの海外旅行、靴を新調したくなる気持ちはわかりますが、履きなれた靴が一番。

ヨーロッパなど、石畳の多い国の場合は特に新しい靴を履いていくと足が疲れやすくなったり、靴ずれが起こりやすくなります。

最も海外での街歩きに向いている靴は、履きなれたスニーカーやカカトが低めの靴。

また、履きなれていたとしても足元に石が転がっていたり、草などが生い茂っている場合も多いので、サンダルはやめたほうが良いです。

高級レストランやオペラ観劇での靴

男性の場合は革靴、女性であれば落ち着いた色合いのパンプスがオススメ。

とくにレストランはあまりに汚い靴を履くと、良くない席に通される場合があります。

 

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ボトムス(パンツ)について

機内での服装

航行中の機内では通常より体がむくみます。

その状態で長時間同じ体勢を取り続けることが、エコノミークラス症候群の発症につながる場合がありますので、ゆったりしたボトムスがおすすめです。

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街中での服装

通気性の良い、チノパンなどのボトムスがオススメ。

街歩きにより汗をかいたり、または汚した時など洗いたい場合にジーンズでは乾くのに時間がかかります。

もしファッションとしてデニム(ジーンズ)をどうしても履きたい!という場合は、ジーンズ風の見た目で伸縮性のある素材のボトムスがオススメです。

高級レストランでの服装

格式の高い場所に行く場合、デニムは不向き。

最低でもチノパンを履きましょう。

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シャツ・上着について

機内での服装

地上と比べて高度が高いこともあり、かなり冷えます。

たとえ日本が真夏であったとしても、薄手の長袖の上着を持っていきましょう。機内にはブランケットも用意されていますが、移動時や食事時などに困ります。

エコノミークラスのシート

街中での服装

夏場ならTシャツでも大丈夫ですが、海外ではTシャツに書かれている文字や柄にも気を配ってください。

日本にいる外国人のTシャツに「私は変態です!」などの変な言葉が書いてあってビックリすることがありますが、日本人が海外に行くと同じ印象を与えがち。

特に下品な意味だったり、相手を挑発する言葉ではないことを確認してください。

また、絵柄にも注意が必要。

大麻やマリファナなどの違法薬物モチーフにしたものや、人種差別にあたる内容はトラブルのもととなるので避けましょう。

判断がつかない場合は無地が無難です。

ただしタイでは、赤色や黄色は特定の政党を支持するという意味があり、対立政党の人から良くない扱いを受ける場合があるので注意が必要です。

砂漠や山岳地帯での服装

日中と夜との寒暖差が激しいので、厚手の長袖のシャツが必要です。

エジプト西方砂漠

熱帯地域での服装

半袖シャツでも良いですが、日本とは異なり湿気が少ないため、薄手の長袖シャツを着て直射日光を肌に直接受けないようにすれば涼しく感じます。

高級レストランでの服装

格式の高い場所に行く場合、Tシャツは不向きなので襟付きのシャツ(夏ならポロシャツ、冬ならジャケット)を着るようにしましょう。女性ならワンピースが無難です。

最後に女性の場合ですが、イスラムのモスクでは宗教上肌を見せることは望ましくないため、長袖のシャツを着ていくようにしましょう。

シェイク・ザイード・モスクのメインホール

 

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その他のアイテム

砂漠地帯や遺跡など、周りに遮るものが何もないような場所に真夏に行く場合、熱中症予防のためサングラスと帽子を身に着けてください。

日本人が訪れることが多い観光地の中では、ウユニ塩湖やマチュピチュ、アンコールワット遺跡群などは日陰となる建物が少ないため、特に注意が必要です。

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まとめ

旅行中以外でも同様ですが、服装はTPO(時・場所・目的)に合わせることが大切です。

適切な服装で旅行を楽しみましょう!

 

 

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