ウズベキスタンの国民食「プロフ」を4都市で食べ比べ!都市ごとの味付けの違いや食べるときの注意点は?

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ウズベキスタンの国民食ともいえるプロフは、ウズベキスタン旅行で必ずといっていいほど食べる料理です。

値段も安くて美味しいプロフですが地域によって違いがあり、食べくらべも楽しいです!

僕も気になったので訪れた4都市で食べ比べたので、今回は各都市のプロフの違いや訪れた店、プロフを食べるときの注意点についてお伝えします。

※情報は訪れた時点のものです。現在の料金や閉店、移転については公式サイト等で最新情報をご確認ください

プロフとは

プロフ(Palov / plov)はピラフの原型と言える料理で、紀元前300年代のアレクサンドロス大王の東方遠征に関する記述の中にすでに記載されているほど歴史が古いです。

現地では『osh』と呼ばれています

プロフはたっぷり油が入った鍋の中に肉(羊や牛)、野菜(人参、玉ねぎ、ヒヨコ豆)、スパイス、米を入れたのち蓋をのせて、じっくり蒸らして作ります。

都市ごとに特色があり、だいたい下記のような感じ。

ヒヴァ風   :野菜はご飯と混ぜ合わせる。肉は羊が多く、あっさり目な味付け
ブハラ風   :赤いニンジンを使い、肉は羊のみ。レーズン等のドライフルーツも具として用いる
サマルカンド風:ご飯と具材は混ぜずに上にのせる。肉は牛が多い
タシケント風 :すべての具材を混ぜ、その上にさらに肉をのせる。肉は羊+牛

 

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各都市のプロフ

僕はプロフを4都市で食べたので、お店や味の感想をお伝えします!

ヒヴァ:Tea house Mirza Boshi

イチャンカラでも人気のあるレストランで席数も多く、ツアー旅行でも使われます。

レストラン「Teahouse Mirza Boshi」の外観

僕が訪れた時もヨーロッパや中国のツアー客が多くいました。

レストラン「Teahouse Mirza Boshi」の内部

メニューも主なウズベキスタン料理はそろっており、僕はプロフトマトサラダ(アチクチュチュク)ナンなどを注文。

レストラン「Teahouse Mirza Boshi」のプロフ

プロフは野菜(人参メイン)とご飯が混ぜられて上に肉がのせられています。肉が乗っているのでくどいかな?と思いましたが意外とあっさり目でした。

また、時間帯によっては音楽や踊りのショーも開催されるようです。

なお、レストランの料金は少し高め(観光地価格)で、別途サービス料15%がかかります。

店舗情報 公式サイト
住所  :Inside Old Khiva Fortress Gates, Khiva
定休日 :なし
営業時間:朝9:00 ~ 夜23:00
クチコミ:トリップアドバイザー

ブハラ:Old Bukhara Restaurant

観光の中心地ラビハウズのすぐ近くにあるレストランで、こちらもサマルカンド料理全般を食べられます。

レストラン「Old Bukhara」の外観

気候のよい時期はオープンエアの2階席もオススメ。しかし、僕が訪れたのは8月でとても暑かったので、エアコンがついている部屋を利用しました。

注文したのはプロフアチクチュチュクカザンケバブレモネードなど。ナンも注文しました。

プロフの具材はヒヴァ風と同じく人参や羊肉は入っていますが、そのほかにはレーズンやひよこ豆といった具も。

具材は混ぜられており、甘めの味付けです。

レストラン「Old Bukhara」のプロフ

こちらもレストランの料金は少し高め(観光地価格)で、別途サービス料15%がかかります。

店舗情報 公式サイト
住所  :Street Samarkand 3 Near the Hotel Asia,Bukhara
定休日 :なし
営業時間:朝11:00 ~ 夜24:00
クチコミ:トリップアドバイザー

サマルカンド:Sharof Bobo Oshxonasi

レギスタン広場から徒歩10分ほどの場所にありますが、観光客よりも地元の方々が多く利用しています。

店構えも簡素。店先でプロフを作っています。(おそらく)メニューはなく、口頭で注文しました。

プロフ店「Sharof Bobo Oshxonasi」の外観

プロフ店「Sharof Bobo Oshxonasi」の店頭で作られているプロフ

僕が注文したのはプロフアチクチュチクお茶。値段は店内のどこにも書かれていなかったので、この時点では不明です・・・

しばらくするとプロフ、アチクチュチクのほか、オクローシカという冷製ヨーグルトスープも提供されました。

プロフ店「Sharof Bobo Oshxonasi」のプロフ

プロフは具材はご飯と混ぜられておらず、上にたっぷりの人参と牛肉がのせられています。

またひよこ豆とレーズンも入っており、甘めの味付けでした。

心配した料金ですが、ナンやアチクチュチュク、オクローシカといった料理を全て含んで60,000スム(約700円)。セットメニューと考えると安いと思います。

店舗情報 公式サイト
住所  :MX3J+743, Panzhakent Rd, Samarkand
定休日 :なし
営業時間:朝9:00 ~ 夜22:30(金~日は朝8:00~23:00)

タシケント:Besh Qozon

タシケント最大の観光地と言っても過言ではないほどの有名なレストランです。

以前は「中央アジア・プロフセンター」と呼ばれていましたが、改装を機に「5つの鍋」という意味の今の店名となりました。

プロフ店「Besh Qozon」

店内はとにかく巨大。数百人収容できる店内ですが、昼14時ぐらいでもほぼ満席でした。

プロフ店「Besh Qozon」の内部

朝なら大きな鍋で調理する様子が見られます。

プロフ店「Besh Qozon」で作られているプロフ

席につくと、ウズベキスタン伝統の衣装を着た店員さんが注文を取りにきます。

いつもどおり、プロフアチクチュチュクサマルカンドティーを注文しました。

お腹の調子が悪めだったので少なめ(0.7人前)で注文。うずら卵をトッピングしようと思っていましたが、忘れてしまいました・・・

プロフはこちら。少なめながら日本では1人前ぐらいありそう(通常サイズは日本の1.5人前)

プロフ店「Besh Qozon」のプロフ

具材は羊肉のほか、ニンジンやひよこ豆、レーズン。甘めの味付けでしっかりと混ぜられています。

0.7人前を注文したこともあり料金は安めでしたが、サービス料が別途12%かかります。

店舗情報 公式サイト
住所  :Glinka ko’chasi 41А, 100070, Тоshkent, Toshkent
定休日 :xxx
営業時間:朝9:00 ~ 夜23:00
クチコミ:トリップアドバイザー

 

僕の好みはこんな感じ

食べた店にもよるかと思いますが、僕はあっさり目が好きなので圧倒的にヒヴァ風プロフが好き。

あとは同率でブハラ風サマルカンド風タシケント風プロフが並びます。

ただし甘めが好きだったり、ひよこ豆やレーズン入りが好きなら他地域のプロフのほうがお気に入りとなるかもしれません。

 

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プロフを食べるときの注意点

プロフはたっぷりの油を使って作られるので、食べ終わると胃腸がもたれがち・・・

さっぱりするために何か飲みたくなりますが、水ではなくお茶がオススメです。

温かいお茶により、胃腸内の油分が流されてスッキリします!

プロフ店「Sharof Bobo Oshxonasi」のお茶

また、アチクチュチュク(Achichiq chuchuk)もオススメ。

プロフの合間に食べると口の中がさっぱりするので、最後まで飽きずに食べられます。

レストラン「Teahouse Mirza Boshi」のアチクチュチュク

 

なお、体調不良の場合はあまり食べない方が良いですがタシケントのBesh Qozonなど、「ココは絶対行きたい!」という場所もあると思います。

そんな場合は、ビオフェルミン錠剤を飲むと消化を助けてくれます。

僕は飲むのをおこたって、胃腸の調子が悪いなかプロフを食べたため直後から体調が悪化し、帰国後に病院に行かざるを得ない状態となってしまいました・・・

 

まとめ

見た目はチャーハンやピラフと似ているプロフですが、食べてみると全然違います。

また、地方によっても味付けや材料が異なるので、ウズベキスタン周遊旅行するなら各地のプロフの食べくらべるのも楽しいです!

 

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