搭乗券に「GTE」や「SSSS」とプリントされていても慌てないで!理由と対処方法は?

海外旅行では、空港に到着したら航空会社のカウンターに行って、搭乗券(航空券 / ボーディング・パス)を発券してもらう必要があります。

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この時に渡された搭乗券を見ると、まれに「SSSS」や「GTE」とプリントされている場合が・・・

誰もが一瞬「!?」と混乱しますが、慌てないでください。

今回はプリントされた理由と、どのように行動すれば良いか紹介します。

 追記 
2018/08/06 ”外国人と会話するなら翻訳アイテムが便利”を追記

はじめに

本記事内に”航空券”と”搭乗券”という記述がありますが、それぞれ下記の意味で使用しています。

  • 航空券:航空チケットを予約した際に発行されたチケット(Eチケット含む)
  • 搭乗券:航空券をチェックインカウンターに持って行き、その際に発行されたチケット

ちょっと紛らわしいですが、覚えておくと便利です!

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“SSSS”とプリントされる

SSSS“とはSecondary Security Screening Selection」の略で、2次セキュリティ検査選択という意味です。

ざっくり言えば「ちょっと怪しいので、もう一回詳細な検査をさせて!」という意味です。

プリントされるケース

アメリカへの入国 or 他国への出国、またはアメリカの空港を経由して他の国に移動する場合にプリントされる場合があります。

米国運輸保安局(TSA)“プリントされる人は無作為抽出”と言っていますが、実際は無作為抽出だけではなく、次のような人が検査対象となるケースが多いと言われています。

  • 中東(アラブ)地域への渡航が多い
  • 航空券を現金購入することが多い
  • 片道のみ購入した
  • 直前に購入した
  • テロリストと同姓同名

2001年9月11日に同時多発テロが発生しましたが、テロの再発を防ぐために、普通とは異なる(=あやしい)行動を繰り返し行っている人が対象となる場合が多いようです。

また、有色人種(アジア人や黒人)が対象となるケースがほとんどのようです。

実施される検査

僕は検査対象となったことはありませんが、その検査はかなり厳しいそうです。

保安検査場で搭乗券にSSSSというプリントを見つけると、その人は別室に連れていかれます。

検査では今後の旅行計画を聞かれ、さらに金属探知機やボディースキャナー、ボディーチェックを何度も行われます。

さらに、持ち物に関しても1品ずつ爆発物や危険物かどうかチェック、電子機器もすべて電源をONした状態でチェックされます。

対象となった場合

SSSSの検査は通常の保安検査より、時間がかかります。目安として、いつもより30分早く検査場に向かうようにしてください。

また、ひんぱんにSSSSの対象となる場合は、SSSS対象者を決めるリストに登録されている可能性があります。

「登録されているかな?」と感じたら念のため、アメリカ合衆国国土安全保障省(DHS)に対して情報の修正をお願いしましょう。

  》》アメリカ合衆国国土安全保障省(DHS)のサイト

この情報修正のお願いを、渡航者異議申立てプログラム(TRIP:Traveler Redress inquiry Program)と言います。

 

なおSSSSの対象に決定していた場合は、空港の自動チェックインマシーンや自宅等のプリンターで搭乗券のプリントアウトを行うことができません。

『搭乗券の印刷は不可能です』のような、エラーメッセージが表示されます

もし印刷できない場合は、搭乗日当日に空港のチェックインカウンターで手続きをおこなってください。

 

“GTE”とプリント

GTEGATEの略で、搭乗券のSeat / Place部分にプリントされることがあります。

これは『現時点でシート番号は確定できないので、搭乗ゲートで調整してもらってね』という意味です。

プリントされるケース

オーバーブッキングが発生した場合にプリントされます。

「なぜ予約した人の数が多くなるの?」という疑問が湧いてくると思いますが、その理由は航空会社の損害を最小にするため。

航空券を予約しても実際には来ない人が一定の割合で必ずいるので、その数を見越して多めに予約を受け付けています。

しかし、実際は思ったよりキャンセルが少ないという場合も・・・

この状態をオーバーブッキングと言います。

「自分は乗れるの?」と心配になりますが、大丈夫です! たとえば次のような対応が行われます。

  • 予約クラスと同じクラスの席を割り当てる
  • 予約クラスより高いクラスの席を割り当てる(アップグレード)
  • 予約クラスより高いクラスの席を割り当てる(ダウングレード)
  • 次便の席を割り当てる
  • 他航空会社の便を割り当てる

次便や他の航空会社の便が割り当てられた結果、もう1泊することになってもホテル代金は航空会社から負担してもらえます。

万が一、ダウングレードされる場合でも、チェックインカウンターでの手続き時に何らかの特典の申し出がありますので心配ありません。

 実際に”GTE”とプリントされました

2017年7月の南米旅行中に、実際に”GTE”とプリントされました。

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プリントされたのは、ペルー・リマからカナダのトロントへのフライト時。

そこで、この時の流れを紹介します。

1.航空会社のカウンターでチェックイン手続き時
渡された搭乗券に”GTE”とプリント(※下記画像の赤枠部分)されていたので、スタッフに確認したところ「搭乗ゲートまで行って、係員に聞いて!」と言われました。

搭乗券(ボーディングパス)にGTEとプリント 

2.保安検査、入国審査
いつもと同じ流れでした。

3.搭乗ゲートでのやりとり
スタッフに搭乗券を見せたら「少しこの近くで待ってて」と言われました。

そのまま30分ほど搭乗ゲートの近くで待っていると名前を呼ばれ、搭乗券を見せると座席番号がプリントされた搭乗券が渡されました。

搭乗券(ボーディングパス)

“GTE”とプリントされたくない場合の対応

“GTE”とプリントされた場合、無料でアップグレードされるかも・・・という良い点もありますが、面倒なので避けたい方も多いと思います。

もし避けたい場合は、事前に座席指定を行ってください。

格安航空券でも事前に座席指定できる航空会社が多いので、航空券を予約したらすぐに座席指定を行いましょう。

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外国人と会話するなら翻訳アイテムが便利

航空券によくわからない記号が書かれていた場合、現場担当者に聞くのがイチバン。

ただし日本語が通じない場面も多め・・・

そんな時は翻訳できるアイテムを持っていると、イザというときでも安心です!

最近テレビで話題の「Pocketalk(ポケトーク)」なら、63言語以上で使える&言語ごとに最適なエンジンを使用するため翻訳精度が高いです。

またノイズキャンセル機能が付いているので、空港のようなにぎやかな場所でも聞き取りやすいです。

 

まとめ

搭乗券に見慣れないものがプリントされていると、ビックリすると思います。

分からないことがあればスタッフに確認して、すぐに不安を解消するようにしましょう!

 

 

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