南米旅行を計画!16日間でも航空券とホテルを自分で手配すれば意外と安いよ



 

会社を辞めてしばらく時間に余裕があったので、前から行きたかった南米に16日間の旅行しました。

いつもの旅行より期間が長く、はじめての南米旅行ということもあって準備が大変でした・・・

今回は実際におこなった準備をまとめましたので、今後南米に旅行する方の参考になればと思います。

旅行の条件

当初は1カ月かけて世界一周しようと考えていましたが、予算の都合で断念。なかなか行けない南米に絞りました。

南米旅行に対する希望は次の通り。

  • 2017年7~8月のうち2~3週間
  • 予算は現地滞在費を除いて50万以内
  • 2~4カ国訪れたい
  • マチュピチュは必ず行きたい
  • イースター島、ウユニ塩湖もなるべく行きたい

以後、上記の条件をもとに計画を進めました。

旅行会社に問い合わせ

いつもの旅行は自分で航空券+ホテル、場合によっては現地ツアーを手配していました。

しかし今回の南米旅行は、期間長め&複数の国を周る予定だったので、旅行をアレンジしてもらえる旅行会社(以後、A社)に条件を伝えて見積りを依頼しました。

旅行の形態はさまざま。 おもな形態として、旅行会社が提供するツアーに参加するパックツアー型と、航空券やホテルをすべて自分で手配する個人旅行型の2種類あります。 僕のおすすめは、2つの形式の良いところどりをした個人旅行+現地ツアー参加型。 今回は旅行の形態ごとの良い点・悪い点と、おすすめの旅行形態を紹介します。

しばらくしてA社より返信あり。詳細な見積もりではなく概算のみでしたが、なんと

  マチュピチュとイースター島で70~80万

・・・高すぎる。ホテルのグレードを下げても、あまり変わらなそう。

大幅に予算オーバーのため、いったんは南米旅行を諦めてヨーロッパ旅行への変更も検討しました。

自分で手配

航空券を手配

しばらく考えましたが、やっぱり南米旅行は諦められない。

少しでも費用を抑えるため、自分で予約することにしました。

もっとも費用が掛かりそうなマチュピチュ観光について調べてみると、リマ発着のツアー(2泊3日)で8万円弱、ついでにウユニ塩湖観光についても調べると、同じくリマ発着で8万5千円のツアー(2泊3日)を発見。

航空券の料金次第では予算に収まりそうなので、本格的に探し始めました。

名古屋とリマ往復の航空券を航空券料金比較サイト・スカイスキャナーで探します。料金は20万円前後が多かったですが、出発日・到着日をいろいろ変更しながら調べた結果、なんと12万のチケットを発見!

航空会社はエア・カナダ。

カナダ国内で2回乗り継ぎがあり、それぞれ待ち時間が長い(8~17時間)ですが、値段の安さには変えられません。

LCCの路線が増えたことにより、昔と比べたら海外旅行に安く行けるようになりました。しかし、同じ場所に行くなら安ければ安いほど嬉しいですよね。 安い航空券を探すには旅行代理店経由で予約するのではなく、スカイスキャナー(Skyscanner)で探す方が、お得な航空券が見つかる可能性が高いです。 今回はスカイスキャナーでの検索方法や、知っておきたい機能を紹介します。

おもな行き先をマチュピチュウユニ塩湖に決定、さらに費用を抑えるため、それぞれの現地ツアーの出発地をクスコラ・パスにしました。

リマからなるべく効率よくクスコとラ・パスを巡るため経路を検討した結果、次の経路となりました。

 リマ
   ↓
 クスコ
   ↓
 ラ・パス
   ↓
 ウユニ
   ↓
 ラ・パス
   ↓
 クスコ
   ↓
 リマ

なるべく移動のロスをなくすため、ラ・パスまで一気に移動します。航空券はすべて片道ずつ予約しました。

マイレージ

ラ・パス⇔ウユニ間は現地ツアーに含まれているので、その区間を除いた部分の航空券を予約します。

料金の合計で約6万円。航空会社は下記の現地LCC(ロー・コスト・キャリア)を利用します。

  • ペルビアン航空 (Peruvian Airlines)
  • アマゾナス航空 (Amaszonas Airlines)
  • LCペルー (LC Peru)

すべてSkyscannerでの予約が可能です。

   スカイスキャナーで航空券比較検索

調べたらLCCの3社は”リコンファームをした方が良い”との記載がありましたが、手続きにカウンターを訪れたら「リコンファームはいらない」と言われました。

現地ツアーを手配

ウユニ塩湖観光とマチュピチュ観光は手間を減らすため、現地ツアーに参加。それぞれラ・パス発着とクスコ発着です。

ウユニ塩湖ツアーの内容は次の通り。

  • ラ・パス空港⇔ウユニへの移動(飛行機)
  • 塩のホテル(ルナサラダ)で1泊
  • ウユニ塩湖観光
  • スペイン語ドライバー

ホテルは3人部屋や2人部屋なら安くなりましたが、ゆっくりしたかったため割高ですが1人部屋を選択しました。

世界でも塩のホテルはウユニ塩湖の周辺にしかありません。 ウユニ塩湖周辺には数件の塩のホテルがありますが、そのうちの1件、Hotel de Sal Luna Salada (通称:ルナサラダ)に宿泊しました。 今回は、宿泊した時に感じた良い点・悪い点を紹介します。

そしてマチュピチュ遺跡ツアーの内容は次のとおり。

  • クスコ⇔オリャンタイタンボ駅間の送迎
  • オリャンタイタンボ駅⇔マチュピチュ間の移動(ペルーレイル)
  • マチュピチュ遺跡入場料&ガイド
  • マチュピチュ村で1泊
  • スペイン語ドライバー
  • ワイナピチュ登山

マチュピチュ遺跡ガイドは日本語ガイド(ただしペルー人)を選択しました。

料金はウユニ塩湖ツアーが約10万円、マチュピチュ遺跡ツアーが約9万5千円。1人参加の場合は割増料金が発生するので、2人以上での参加なら更に2~3割安くなります。

なお、ワイナピチュ登山は入場制限人数に達していたため、差額の15ドル分値引きしてもらえました。

    現地発着ツアーを探す

ホテルを手配

機内泊や空港泊が多く、現地ツアーに宿泊が2泊分含まれていたので、ホテル予約は次の8泊分のみ。

  • ラパス 1泊  x  2回
  • クスコ 1泊  x  2回
  • リマ  4泊

ホテル予約はいつも通りHotels.comを利用。取り扱っているホテルも多く、10泊すると1泊タダになるサービスがうれしいです。

海外旅行中、ホテルはあなたの家といえます。 ツアー旅行であれば、すでに決まっているのでホテルを探す必要はありませんが、個人旅行の場合は自分で手配する必要があります。 「面倒だな・・・」と思う人もいるかもしれませんが、自分好みのホテルを選ぶチャンスです!あなた好みのホテルを見つけましょう。 今回は、ホテルを探す方法や、ホテルを選ぶポイントを順番に紹介します。

僕がいつもの旅行で、ホテルを探すときの条件は次のとおりです。

  • ゲストの評価が3.5以上(満点で5.0)
  • Wi-Fiが無料で使える
  • 観光名所 or 駅から近い

南米は治安に不安がある場所が多いので、次の条件も追加しました。

  • 3ツ星以上
  • 大通りに面している
  • キャンセル料無料

今回は旅行期間が長く乗り継ぎも多いので、ホテルにたどり着けない事も考慮してキャンセル料無料のプランを選択。料金は高くなりますが、仕方ありません。

実際、旅行中にストライキに巻き込まれたので、キャンセルする可能性もありましたが、予定通り旅行できました。

言葉は知っているけれど、実際に遭遇したことがない人がほとんどではないでしょうか? 断言しますが遭遇しない方が良いです! 僕は2017年7月にマチュピチュ観光に訪れた時に遭遇しました(それも2回)。 今回はその時の状況をまとめましたので、今後マチュピチュ観光で同様の体験をされた方の役に立てば・・・と思います。

送迎サービスを手配

予定を組んだ時点で心配だったのがラ・パス市内から空港への移動(2回あります)。

空港からの移動は空港タクシーを利用すれば良いですが、逆に市内から空港へ行く場合はホテルでタクシーを呼んでもらうか、流しのタクシーを拾う必要がありました。

ただし2回とも早朝だったので流しのタクシーがいるか不明であり、ホテルで呼んでもらったとしても、来るまでにどれだけの時間がかかるか不明。

なにより、ラパスは非常に治安が悪いことでも有名。

とくに深夜~早朝は外にいる時間をなるべく少なくしたかったので、事前に送迎サービスを利用する事にしました。

しかし、そのぶん犯罪に巻き込まれる可能性も高まってしまいます。 日本人はまだ金持ちというイメージがあるので犯罪者から狙われやすいですが、ある程度防ぐ方法があります。 今回は犯罪が多い場所を知る方法や、巻き込まれた場合に被害を最小限にする方法を紹介します。

今回も1人での利用のため、かなり割高な金額でしたが、安全のためには仕方ありません。

   ボリビアの空港⇔ホテル間送迎

eTA(電子渡航書)の取得

今回の旅先であるペルーボリビアは観光ビザは不要です。

経由地のカナダもビザは不要ですが、かわりにeTA(電子渡航書)を事前に取得する必要がありました。

eTAはカナダに滞在する場合だけではなく、乗り継ぐだけでも必要です。

海外旅行に行く場合は、パスポートと航空券が必須。 ただし、訪れる国によってはビザ(VISA)や電子入国許可証と呼ばれる証書を持っていないと入国できない場合があります。 ビザという言葉は知っていても、漠然としたイメージしかない方も多いのでは? 今回は改めてビザと電子入国許可証の概要を紹介します。

eTAの取得はインターネット経由で可能です。トップページのみ日本語ですが、以後のページは全て英語です(2017年12月現在)。

    eTA申請 (公式サイト)

僕は英語ができませんが、解説サイトや翻訳サイトを利用して問題なく手続きを完了できました。

登録にはパスポート7ドルが必要です。

登録が完了するとパスポート内にeTA情報が入るため、プリントアウトは不要と書かれていましたが、実際はカナダの空港で一度プリントアウトした紙を見せました。

黄熱ワクチン接種

2016年までボリビアを訪れる場合は黄熱ワクチン接種が「義務」でしたが、2017年から「推奨」に変更されました。しかし、危険度は変わらないのでお守り代わりとして接種しました。

ワクチン接種の予約~接種まで時間がかかりますので、旅行が決定したらすぐにワクチン接種の予約を行ってください。
日本国内の旅行であれば、病気に対しての予防接種を行う必要はありません。 しかし海外への旅行では、ワクチン接種が必要な場合も・・・ 日本では命の危険のある病気はそれほど多くありませんが、海外、とくに発展途上国では蚊や動物が病原菌を持っており、人間へ感染する可能性があります。 今回は予防接種するべき条件や、接種回数&有効期間を紹介します。
日本国内を旅行する場合、ワクチンを接種する必要はありません。 しかし海外の発展途上国や新興国を旅行する場合、ワクチン接種が必要となるケースがあります。 僕も2017年7月に南米ペルーとボリビアを訪れる前に、黄熱ワクチン接種を行いました。 今回は実際に体験した、黄熱ワクチン接種の予約手順と当日の流れを紹介します。


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そのほか実施したこと

楽天プレミアムカードを契約

家の新築に伴う家具購入に使用するためと、付属されるプライオリティ・パス目当てで楽天プレミアムカードに契約しました。

大人の必須アイテムといえば、クレジットカード。 お店での支払やインターネットショッピングなど、さまざまな場面で利用しているのではないでしょうか? また、海外旅行ではクレジットカードを最低でも2枚以上持っていきましょう。 今回は、その理由とクレジットカードの選び方を紹介します。

プライオリティ・パスを持っていれば世界中の空港ラウンジが使用できるので、今回のような空港での待ち時間が多い旅行では特にありがたいです。

年会費は高い(10,800円)ですが、入会キャンペーンで7000ポイント付与されたので実質3000円程度で空港ラウンジを利用可能でした。

楽しい楽しい海外旅行!・・・ですが、空港での待ち時間は退屈ですよね。 特に乗継便で4~5時間空いた時は街中に行く時間はないし、空港で待つのもだるい。そんな時はラウンジが使用できると、待ち時間が苦になりません! 今回は空港ラウンジ内部の様子と、お得に利用できる方法を紹介します。

旅行やビジネスで海外に行く機会が多い人であれば、プライオリティ・カードは持っていて損はありません。

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旅行日程表を作成

いつもの旅行では日程表を作ることはありません。しかし今回は期間が長く移動などのイベントが多く、とても覚えきれないため日程表を作成しました。

一部抜粋したものが下記です。

南米旅行の日程表

一覧に記述したのは出発/到着時間便名宿泊するホテル待ち合わせ時間など。そのつど調べなくても、日程表を見ればスケジュールが把握できるので、とても楽でした。

また、下記についてもリスト化しました。

  • ホテルの名前・住所を英語で書いた一覧
  • 搭乗予定の航空会社のリコンファームの有無、対応マイレージプログラム名
  • 訪れる空港のラウンジの場所

作成したら時間をおいて内容を再確認してください。

意外と間違えている場合が多いので、2~3回見直しましょう(僕も飛行機の出発時間を間違えていました)。

今回の費用

今回の旅行で、出発前に支払った費用は次の通りです。

  • 航空券   :180,000円
  • ホテル   :  65,000円
  • ツアー   :195,000円
  • 送迎    :  20,000円
  • eTA     : 7,000円
  • 黄熱ワクチン:  11,180円
  • 計     :478,180円

そのほか現地での滞在費現地で予約したツアー(バジェスタ諸島)を合わせても合計60万円弱。複数人で参加すれば割安になるので、合計で40万+現地での滞在費で済みます。

アレンジ旅行会社にお願いしていたら、総額で100万円近くになっていたので、かなりお得に旅行できました。

個人で手配するのは非常に手間がかかりますが、かなり安くなるので時間のある人はおすすめです。

まとめ

初めての南米旅行でいろいろ大変でしたが、行って良かったです!

ただし欧米への旅行よりは準備に時間がかかるので、余裕をもって計画しましょう。

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