旅行先を決める場合、あなたはどんな基準で決めますか?
基準は人によってさまざまですが「どうやって決めよう・・・」という方のために、今回は僕が夏の旅行先を決める場合の基準&おすすめの国を紹介します!
夏にオススメの旅行先
快適な気候の国
日本の夏はとにかく暑い!湿気がすごいので朝から夜まで不快指数MAXです・・・
夏に旅行に行くなら、すこしでも快適な気候の国がオススメ。
地域では北欧や標高の高い場所が過ごしやすいです。
僕が訪れた国の中ではスイスが気候が良く、緑に覆われた場所が多くて過ごしやすかったです。
スイスはユングフラウやマッターホルンなど見どころも多く、山岳地帯では雪に覆われている場所もあるなど、とても過ごしやすいです。
また、カナダも気候に恵まれ、大自然を堪能できます。
また、気温が低い(寒い)国は少しでも過ごしやすい夏に訪れるのがオススメ。
特に北欧は雪に覆われ、少し出歩くだけでも凍えるように冷えるので、シッカリと観光したいなら夏が向いています。
僕はフィンランドに訪れたことがありますが、冬は雰囲気が良くステキなものの寒くて長時間歩くことは難しい・・・
閉まっている場所も多かったので、じっくり見られる夏に行ってみたいです。
昼間の時間が長い国
日本でも夏と冬の日照時間には数時間の違いがありますが、国によっては大幅に異なることも。
国によっては、冬は一日じゅう真っ暗、良くても数時間しか日照時間が無い国もあります。
これは緯度の影響です。
しかし冬のあいだ日照時間が少ない国は、夏になると夜22時を過ぎても昼間のように明るいままです!
体力面での注意は必要ですが、日照時間が長ければ、そのぶん観光を楽しみやすいです。
夏の日照時間が長いのが、北欧やヨーロッパ周辺の国。目安としては、北海道と同緯度より北にある場所です。
有名な都市ではイタリアのミラノやスペインのバルセロナが北海道と同じぐらいの緯度などで、それより北にある国がオススメ。
僕が訪れたことのある国の中では、スイスのほかにもイギリスやフランスがオススメできます。
ともに夏は日照時間が長く、美しい庭園があるので好きな人にはピッタリ。
また、トルコもオススメです。
僕は冬にトルコのカッパドキアを訪れました。
冬でも雪をまとった美しい奇岩群が見られましたが、夏であっても、また違った素晴らしい景色が見られそうです。
ビーチリゾートのある国
同じ夏でも、外国は日本より湿度が低くて過ごしやすい場合が多いです。
なかでも、ビーチリゾートであれば夏を最大限たのしめます!
たとえ泳がなくても、海を眺めながらショーを見ながら食事をしたり、アイランドホッピングで離島を巡ったりと楽しみ方はさまざま。
日本人が訪れることの多いハワイやバリ(インドネシア)も良いですが、僕の訪れた中ではセブ(フィリピン)やプーケット(タイ)も過ごしやすかったのでオススメです!
夏しか訪れることができない場所のある国
世界的に有名な観光地であっても、季節によっては訪れることができない場所もあります。
たとえばナイアガラの滝(アメリカ&カナダ)。
ナイアガラの滝へ船で近づくクルーズが有名ですが、運行しているのは5~10月の間のみ。
冬は滝が凍結するおそれがあるため、運行していません・・・
また、キジ島(ロシア)も湖が凍結する冬は行くことができません。
予約は3カ月前が目安
航空券予約はだいたい出発2~3カ月前までなら、希望の都市が見つかりやすいです(早ければ早いほど見つかる可能性が高まります)。
ただし、ホテルは遅くとも出発3カ月前までに予約した方が良いです。
とくに夏の旅行は「ゴールデンウィークが終わったから、そろそろ夏の旅行の準備をしよう」と考えている人も多いです。
希望の行き先やホテルがある場合は、遅くともゴールデンウィーク前には航空券・ホテルとも予約がオススメです。
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また、個人では行きにくい場所を訪れたいなら、現地発着ツアー利用が便利です!
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まとめ
夏は冬と比べて観光しやすい国が多い印象です。
日本の暑さを避けるも良し、キレイな自然を楽しむも良し。ビーチリゾートも最高です。
あなた好みの楽しみ方をしましょう!