ベルサイユ宮殿は絢爛豪華の極み!行列を避けてスッと入れる方法はコレ!!



 

食べるものがない民衆に対して「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない!」と言ったとされる女王マリー・アントワネットが住んでいた場所が、ベルサイユ宮殿。

そんな女王が住んでいた場所だけあって、絢爛豪華という言葉がピッタリです!

今回はパリからベルサイユ宮殿に行く方法や内部の様子、庭園に無料で入る方法を紹介します。

基本情報

ベルサイユ宮殿(Palais de Versailles)の歴史は、太陽王ルイ14世の「今までで最も大きく、最も豪華な宮殿を作る!」という一言により建築が始まりました。

その後、フランス革命が起こるまでの100年間にわたって、フランス絶対王政の象徴として政治や経済の中心地に。

かの有名な女王マリー・アントワネットも住んでいました。

フランス・ベルサイユ宮殿の外観

 

見どころ

ベルサイユ宮殿は大きく分けて、庭園部分と宮殿部分に分かれます。

それぞれの見どころを順に紹介します。

庭園

庭園はベルサイユ宮殿を取り巻くように造られており、とっても広大な敷地です。

ルイ14世も特に力を入れており、造園中は毎日訪れて直接指示を出したほど。

その庭園を手掛けたのは造園家のアンドレ・ル・ノートル(André Le Nôtre)です。

 

ベルサイユ宮殿の右手から北西に向かう道はこちら。

フランス・ベルサイユ宮殿の庭園

先が見えないぐらい続いています。頑張って歩きましたが、本当に疲れました・・・

突き当たりまで進むと、王妃の家 & 愛の神殿 & プチ・トリアノンがあります。

プチ・トリアノン(Petit Trianon)はルイ16世により、妻であるマリー・アントワネットに贈られた宮殿。友人や家族とマッタリしたい場合は好んで使用したそうです。

フランス・ベルサイユ宮殿のプチ・トリアノン

 

ベルサイユ宮殿の裏手にも、多くの噴水や花壇が広がっています。

フランス・ベルサイユ宮殿の庭園にある噴水フランス・ベルサイユ宮殿の庭園にある噴水フランス・ベルサイユ宮殿の庭園

夏に行われる大噴水祭

毎年夏になると、水と音楽の大噴水祭(Grandes Eaux Musicales)が行われます。

3月~10月の土・日曜に開催されます

噴水のカラクリは何と300年前に作られたものが、そのまま使われています。

庭園内の移動

庭園内はとても広いです。宮殿からプチ・トリアノンまでもゆっくり歩くと1時間かかります。

片道でも大変ですが、往復だとグッタリしますよね・・・

そんな時はプチトランの利用が便利。

プチトラン(Petit train)は、宮殿 → プチ・トリアノン → グラン・トリアノン → 大運河を結ぶ小さな観光バスです。

フランス・ベルサイユ宮殿の庭園と宮殿を結ぶプチトラン

オススメは行きはプチトランを利用し、戻るときは徒歩での移動。

行きに大まかに見どころを抑え、後でゆっくりと見て周れば無駄なく楽しめます。

ベルサイユ宮殿

まずはベルサイユ宮殿の正門前に広がるアムル広場(Place d’Armes)

フランス・ベルサイユ宮殿のルイ14世の騎馬像と鉄のオブジェ

ルイ14世の騎馬像と、ヘンテコな鉄のオブジェが目印です。

正門より中に入るとデッカイ宮殿が広がります。僕が訪れた時は右手側が修復中で入れませんでした。

フランス・ベルサイユ宮殿の外観

宮殿内部はフランスの最盛期ともいえる時代だけあって、どこを見ても絢爛豪華!

フランス・ベルサイユ宮殿のシャンデリアフランス・ベルサイユ宮殿内部  フランス・ベルサイユ宮殿内部

フランス・ベルサイユ宮殿内部

 

すべてが見どころですが、とくに見逃せない場所を2つ紹介します。

まずは王室礼拝堂

フランス・ベルサイユ宮殿の王室礼拝堂

この礼拝堂はルイ16世とマリー・アントワネットの婚礼が行われた場所です。2人の末路を知っていると、何とも言えない気分ですよね・・・

また、王室礼拝堂は毎朝ミサが行われていたそうです。

 

そして最大の見どころが鏡の回廊(鏡の間とも:Galerie des Glaces)。

フランス・ベルサイユ宮殿の鏡の回廊(鏡の間)

長さ73メートル、幅10メートルもある回廊であり、当時とっても高価だった大型の鏡が17枚も使われています。

現在は多くのシャンデリアが設置されていますが、ルイ14世の時代には絵を鑑賞しやすくするためシャンデリアは無かったという説もあります。

 

入場チケットはどこで購入する?

ベルサイユ宮殿への入場チケットは、宮殿向かって左側のチケットオフィスで購入できます。

ですが、めちゃめちゃ混みます。

年間400万人訪れると言われており、いつも混んでいますが7・8月のバカンスシーズンは特に混んでいます。

購入するための列が数100メートル続き、購入できるまでに1時間以上かかることも・・・

 

少しでも早く入場するためには、入場パスを事前購入したほうが良いです。

パリ・シティパスポート(パリにある60カ所以上に入場可能)やミュージアム・パスの事前購入がオススメです。

    パリ・シティパスポート or ミュージアム・パスを購入

または、ベルサイユ宮殿を訪れる現地ツアーに参加すれば、グループ向けの優先入場が可能です。

    ベルサイユ宮殿を訪れるパリ発着ツアー

 

行き方

ベルサイユ宮殿はパリの南西22キロに位置しています。

パリから鉄道を使って行く場合、いくつかの方法がありますが、もっとも便利なのはRER(高速郊外鉄道:エール・ウー・エル)で行く方法。

パリ市内各所にある駅からRERのC5線に乗り、終電のベルサイユ・リヴ・ゴーシュ(Versailles Rive Gaushe)駅で降ります。

パリ中心部からベルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅までは30~40分。

ベルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅からベルサイユ宮殿は600メートルぐらいなので、10~15分もあれば到着します。

 

そのほかの方法では、パリのモンパルナス(Montparnasse)駅から国鉄に乗り、ベルサイユ・シャンティエ(Versailles Chantiers)駅まで行く方法があります。

所要時間はモンパルナス駅から15~30分で、ベルサイユ・シャンティエ駅からベルサイユ宮殿は1キロメートル離れています(徒歩20分程度)。

 

また、パリのサン・ラザール(Gare Saint-Lazare)駅から国鉄に乗りベルサイユ・リヴ・ドロワト(Versailles Rive Droite)駅まで行く方法も。

所要時間はサン・ラザール駅から30分程度で、ベルサイユ・リヴ・ドロワト駅からベルサイユ宮殿は1.2キロメートル離れています(徒歩20分程度)。

 

どの方法で訪れるかは、あなたの宿泊しているホテルや、起点となる場所次第。

ベルサイユの駅から降りてからは案内板も多く、人の流れもベルサイユ宮殿に向かっているので、迷う心配はほとんどありません。

シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内への移動方法は、こちらをご覧ください。

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観光についての注意点

17年がかりの改築中

2004年から、17年がかりの大改修が行われています。

工事中でも宮殿内に入場できますが、鑑賞できる範囲が制限される場合もあります。

休館日・開館時間について

休館日は月曜日、1/1(祝)、5/1(祝)、12/25(祝)、公式行事がある日です。

開館時間は季節によって異なりますが、4月~10月は9時~18時半、11月~3月は9時~17時半です。

服装について

庭園および宮殿内は想像以上に広いです。

くまなく見学しようとすると数キロは歩く必要があるので、スニーカーなどの歩きやすい靴がオススメです。

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海外旅行ではTPOに合わせた服装を心がけよう
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トイレについて

トイレの数が少なかった印象があります。

入場チケットが無くても入れる場所では、宮殿に向かって左手側にありました。

なるべくホテルや駅で済ませておいた方が良いです。

売店について

お土産を売っている店や、軽食を食べられるお店があります。

 


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個人で訪れる or 現地ツアーに参加する

ベルサイユ宮殿はパリからも近く、個人でも訪れやすいです。

しかし、ほかの観光地と合わせて効率的に巡りたい場合や、くわしい説明を聞きたい場合は現地ツアーへの参加をオススメします。

グループ向けの優先入場ができるので、ほとんど並ばずに宮殿内に入れますよ。

   ベルサイユ宮殿を訪れるパリ発着ツアー

 

世界遺産への登録

1979年に「ヴェルサイユの宮殿と庭園」として、世界遺産(文化遺産)に登録されました。

 

観光のベストシーズン

春(3~5月)、または秋(9~11月)が気候が良く、過ごしやすいのでオススメです。

冬は春~秋に比べて庭園も美しくなく、閉館していたり修復作業が行われていることもあるので、あまりオススメできません。

 

観光に必要な日数

パリへの往復に丸2日、日帰りでベルサイユ宮殿に行くとして合計丸3日かかります。

ただし、飛行機や電車に乗るための待ち時間や、乗継地での待ち時間があるので最低3泊4日必要です。

 

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観光を計画

ベルサイユ宮殿を訪れる際の航空券・ホテル・ツアー予約はこちらから可能です。

航空券を予約
 パリのホテル予約
ベルサイユ宮殿を訪れるパリ発着ツアー
ベルサイユ宮殿を訪れる日本発着ツアー

 

訪れた時期と注意点

2011年8月に訪れました。

 

 

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