僕は海外旅行が趣味ですが、残念ながら日本語しか話せません・・・
現地の人とのコミュニケーションも困りますが、レストランでメニューを見たり街なかの看板を見るときも困ります。
しかし、近年はGoogleレンズの翻訳機能を使うことにより劇的に便利になりました!
今回はGoogleレンズでの翻訳が便利な場面や使い方についてお伝えします。
海外旅行で困ることといえば、やっぱり言葉
海外では日本語が話せる人がいたり、日本語表示されている場合もありますが、それほど多くありません・・・
現地語がネイティブ並みに読み書きできれば問題ありませんが、僕のようにニガテな方も多いはず。
僕も下記のような場面で困る場合が多いです。
・レストランでメニューが読めない
・街中で看板や表示板に書かれている内容がわからない
今までは翻訳ツール中心
現地語でコミュニケーションをしたい場合、いままではスマホでのGoogle翻訳アプリやポケトークなどのツールを使っていました。
しかし看板やメニューの意味を調べるときは、Google翻訳アプリなどにポチポチ打ち込んで翻訳する必要があったのでとても面倒・・・
また英語ならこの方法でなんとか翻訳できましたが、それ以外の言語(特にマイナー言語)だと打ち込むことすらできず、ガイドブックから似た言葉を探すぐらいしかできませんでした。
Googleレンズでリアルタイム翻訳
しかしここ数年でGoogle社提供のGoogleレンズのリアルタイム翻訳が劇的に使いやすくなり、海外旅行には必携と言える存在となりました!
Googleレンズ単体のアプリもありますが、オススメはGoogle翻訳アプリ経由でGoogleレンズを起動する方法。
スマートフォンを使っているとインストールするアプリが増えがちですが、Google翻訳アプリさえ入れておけば通常の文章翻訳と今回紹介するリアルタイム翻訳を一つのアプリで行えます。
Google翻訳経由でGoogleレンズを起動する方法はとてもカンタン。
まずGoogle翻訳アプリを立ち上げます。
そして右下の「カメラ」をクリックします。
これだけで完了。カメラモードになるので翻訳したい部分にスマホを向けるだけです!
たとえばこんな感じの英語メニューに、Googleレンズ起動状態のスマホをかざしてみます。
するとリアルタイムで翻訳結果が表示されます!
ちょっとわかりにくいと思うので一部分のみ拡大します。
こんな感じで翻訳されます。
頭の中で翻訳しながら考える必要はなく、ぱっと見で理解できるので時間をかけずに選びやすいです。
今回の例では英語だったので翻訳がなくてもギリギリ何となくわかりますが、アラビア語など「こんなの読めないよ・・・」というマイナー言語でも翻訳されるので最高に便利です!
たとえばカイロの街中の手書きのアラビア語も、こんな感じで変換されました。
手書き文字&マイナー言語のためか少し翻訳が怪しい部分はありますが、十分に伝わります。
モバイルバッテリーは必携
とても便利なGoogleレンズでの翻訳ですが、ずっとスマホを起動しているとバッテリーの減りが早くなり丸一日持たないことも・・・
念のためモバイルバッテリーを持ち歩くとイザというときにも便利です!
まとめ
僕は西暦2000年ごろから海外旅行に行ってますが、とくに翻訳ツールの便利さがアップしていると感じます。
このまま技術革新がすすめば、いずれは日本にいるのと同じ感じで旅行できそうなので楽しみです!
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