海外旅行に行くときに持っていると色々便利なプライオリティパスですが、このたび楽天プレミアムカードに付帯される場合について、大幅な改定がありました。
その改定内容は「超改悪」と言えるもので、カード変更を検討せざるをえない方も多いのでは?
今回は楽天プレミアムカード経由でプライオリティパスを契約した場合の改定内容についてお伝えします。
楽天プレミアムカード経由でのプライオリティパス契約
プライオリティパス(Priority Pass)とは世界中のラウンジが使用できるサービスです。
ラウンジ利用の他にもレストランで一定額分無料で食べられたりと、海外旅行好きにとっては必携のカードとなっていました。
プライオリティパスを利用するには高額な会員費(2023年時点で469ドル/年)が必要でしたが、年会費10,000円+税の楽天プレミアムカードを契約すれば無料で付帯していました。
詳しくはこちらをご覧ください。
僕もプライオリティパスを利用しています
僕も海外旅行が好きということもあり、楽天プレミアムカード経由でプライオリティパスを取得。
もともと楽天市場は頻繁に利用しており、海外旅行も年数回行っていたのであっという間に元はとれています。
大幅に改悪されています
僕がプライオリティパスを取得した2017年時点では次のような感じでした。
・同伴者の利用料金は27ドル
しかし2018年以降、今回の改悪を含めて次のような改悪がありました。
・一部のラウンジは利用対象外となる
・同伴者の利用料金値上げ(27ドル ⇒ 32ドル)
楽天プレミアムカード自体の改悪もあります
楽天プレミアムカードに付帯するプライオリティパスの改悪以外にも、楽天プレミアムカード自体も多くの改悪がありました。
もっともインパクトが大きかったのが、楽天プレミアムカード利用だと自動的にポイントが「プラス2%還元」されていたのが、ノーマルカードと同じ「プラス無し」に・・・
ほかにも月間獲得ポイント上限が大幅に減らされました。
改定の影響が少ない人
今回の楽天プレミアムカードの改定に対して、影響があまりないのは下記のような人です。
・海外旅行に行く回数は少なめ
・・・しかし、このような人であれば年会費無料のノーマルカードで十分。あえてプレミアムカードを契約する必要はありません。
まとめ
今回の改定で楽天プレミアムカードを契約する理由が見出しにくくなってしまいました・・・
僕も楽天ポイントの「プラス2%還元」が続いていれば間違いなく継続して使用していたと思いますが、どうするかは現在検討中です。