出雲市の「のどぐろ日本海」は高級魚のどぐろ料理専門店!刺身や焼き魚、煮つけ等なんでもあり!!



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高級魚として知られる「のどぐろ」ですが、ずっと食べたいと思ってはいたものの売り切れなどタイミングが悪く、今までほとんど食べられていませんでした。

しかし島根旅行に向けて調べていたところ、島根はのどぐろが名物であるらしい。

「せっかくならタップリ食べたい!」と思い、のどぐろ専門店を訪れました。

今回は僕が訪れた『のどぐろ日本海』について、提供されている料理や感想についてお伝えします。

※情報は訪れた時点のものです。現在の料金や閉店、移転については公式サイト等で最新情報をご確認ください

のどぐろとは

のどぐろは正式名称をアカムツと言います。

生息しているのは水深100~200メートルの場所に生息しており、体長は20~40センチメートルほど。

体は赤色ですが、口のなか(=のど)が黒いことから「のどぐろ」と呼ばれるようになりました。

 

脂が多く甘みがあるのが特徴。また、熱を通しても身が固くなりづらいです。

 

なお、のどぐろは年間を通じて脂のノリがあまり変わらないため、特に旬の時期は無いとされています。

 

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のどぐろ日本海で食べました

島根旅行中に「のどぐろを食べたい!」と思い、いろいろ調べて見つけたのが出雲市駅前にある『のどぐろ日本海』。宿泊するホテルからも徒歩数分と近かったです。

訪れる3週間前に予約しました

 

店は出雲駅前の目の前にあるので、とてもわかりやすいです。

出雲市にある「のどぐろ日本海」

夜19時~で予約しましたが、店内はすでにほぼ満杯。

2階に通されましたがテーブルはかなり小さめ。カフェにある2人掛けテーブルぐらいの大きさです。

注文しすぎるとテーブルに載りきらなくなるので、考えて注文する必要がありそう・・・

 

予約は席のみだったので料理を注文します。

メニューは一面のどぐろ料理。本当にさまざまなのどぐろ料理があります。

 

まず注文したのはのどぐろ丼。どんぶり選手権で2年連続で日本一になったそうです。

お通し(400円)に続いて、のどぐろ丼が来ました!

“丼”といいつつ、器は大きめの茶碗サイズです。

出雲市にある「のどぐろ日本海」ののどぐろ丼

のどぐろの切り身の表面は少し炙られており、口のなかに入れると甘みが広がります!

上に載せられているわさびと一緒に食べるのもおいしいです。

 

続いてのどぐろの焼物を注文。

焼物(&揚物、煮つけ)はサイズによって値段が変わります。

出雲市にある「のどぐろ日本海」の看板

22センチメートル(約180グラム)を注文しようと思いましたが、その日は無いようなので一回り大きい24センチメートル(約200グラム)を注文しました。

出雲市にある「のどぐろ日本海」ののどぐろの焼き物

焼くことでさらに脂の旨味が増し、最高においしいです!

続いてのどぐろの卵と肝煮

出雲市にある「のどぐろ日本海」ののどぐろの卵&肝煮

濃厚で美味しかったですが、「のどぐろらしさ」は無いかもしれません・・・

僕が最も食べたかったのがのどぐろの姿造り。刺身が大好きなので外せません。

出雲市にある「のどぐろ日本海」ののどぐろの姿造り

皮が炙られており、脂の甘さが引き立ちます。

ただしコリコリ感は無く、やわらかい口当たりでした。

今回は食べられませんでしたが、下記のようなのどぐろ料理も食べられます。

・煮つけ
・あら煮
・塩辛
・麹漬け
・コロッケ
・茶碗蒸し
・焼きおにぎり
・にぎり寿司
・唐揚げ
・粕漬焼き
・しゃぶしゃぶ
・汁物

 

のどぐろ汁は曜日によって価格が変わり、日曜はなんと100円で食べられます!

のどぐろ料理以外も充実しており、僕も生牡蠣しじみの酒蒸し昆布のおにぎり注文しました。

出雲市にある「のどぐろ日本海」の生牡蠣
出雲市にある「のどぐろ日本海」しじみの酒蒸し

アルコール・ドリンク類も充実しており、日本酒や焼酎、ワインなどさまざまな種類を楽しめます。

僕も日本酒(銘柄は忘れましたが、島根の地酒)を注文しました。

 

会計は2人で約10,000円。高級魚のどぐろメインと考えると、かなりリーズナブルに楽しめました!

生牡蠣のみ2人前注文しています

店舗情報 公式サイト
住所  :島根県出雲市今市町1271-5
定休日 :不定休
営業時間:夕方16:30~夜22:30
クチコミ:食べログ

 

まとめ

のどぐろはずっと食べたいと思っていたので、専門店で食べられて満足です!

人気店なので土日などは事前予約必須。近くには同じ料理を提供する「すし居酒屋 日本海」もあるので、こちらもオススメです。

 

 

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