サンクトペテルブルクで運河クルーズ体験!水の都の運河を巡る!!



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あなたはロシアにあるサンクトペテルブルクに、どんなイメージを持っていますか?

僕の事前イメージでは「ロシアなので寒い」ぐらいしかありませんでした。

しかし、意外と?水が豊富な美しい街でした。

今回はサンクトペテルブルクで楽しめる、運河クルーズについて詳しくお伝えします。

※情報は訪れた時点のものです。最新情報については公式サイト等をご確認ください

水の都・サンクトペテルブルク

サンクトペテルブルクは、1703年にピョートル大帝がバルト海沿岸に港&要塞を築いたことから始まりました。

街の中心を蛇行するように流れる大ネヴァ川に沿うように100以上の運河が整備され、いつからか『水の都』『北のベネチア』と呼ばれるようになりました。

大きな川と運河があれば、やっぱり運河クルーズが観光の目玉。

いつもと違う目線から街並みを感じられる、間違いなく楽しめるアクティビティです!

 

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クルーズチケット購入

水上クルーズ(運河クルーズ)は、エルミタージュ美術館近くのネフスキー通り(ネフスキー・プロスペクト)モイカ川(Moyka River)が交差するあたりに、乗り場があります。

事前予約していない場合、チケットをココで購入します。

僕が購入した時は日本円で1,500円ぐらい。夏季のみ行われるナイトツアー(AM0:20開始)は少し高めです。

ナイトツアーの料金は大人2,000円ぐらい。また、5歳以下は無料です(2018年時点)

 

水上クルーズ体験

クルーズ船はこちら。意外と?普通の作りです。

ロシア・サンクトペテルブルクのネヴァ川クルーズ(クルーズ船)
ロシア・サンクトペテルブルクのネヴァ川クルーズ(運河)

僕が乗ったのは屋根付きの船でしたが、雨が降っていなければ屋根なしがオススメ。

見上げることが多いので、屋根が無い方が見やすいです。

船内は革張りっぽいイス。寒い時用に使える薄手の毛布が置かれていました。

ロシア・サンクトペテルブルクのネヴァ川クルーズ(クルーズ船の船内)

 

低い橋もくぐります。水位が高い時は大丈夫なのでしょうか・・・

ロシア・サンクトペテルブルクのネヴァ川クルーズ(運河)

せまい運河から広いネヴァ川へ出ます。

ロシア・サンクトペテルブルクのネヴァ川クルーズ(ネヴァ川)
ロシア・サンクトペテルブルクのネヴァ川クルーズ(ネヴァ川)

 

ネヴァ川に架かっている大きな鉄橋の下をくぐる時も。橋の裏側を見られる機会はめったにないので必見です!

ロシア・サンクトペテルブルクのネヴァ川クルーズ(ネヴァ川に架かる鉄橋)
ロシア・サンクトペテルブルクのネヴァ川クルーズ(橋の裏側)

血の上の救世主教会エルミタージュ美術館、ペドロパブロフスク要塞などの有名な建物も水上から見られます。

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地上から見るより、さらに低い位置から見ることになるので違った印象です。

ロシア・サンクトペテルブルクのネヴァ川クルーズ(ネヴァ川)
ロシア・サンクトペテルブルクのネヴァ川クルーズ
ロシア・サンクトペテルブルクのネヴァ川クルーズ

その後は大ネヴァ川から運河に戻り、乗り場まで戻って終了です。

全行程90分ほどのクルーズですが、思った以上に楽しめました!

 

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現地ツアー経由での予約がオススメ

運河クルーズは船数が多いので、ピークシーズンでも乗れないことは(ほぼ)ありません。

しかしガイドがロシア語、または英語のみ・・・

「くわしい説明を聞きたい!」という場合は、現地ツアー経由での申込がオススメ。

日本語でガイドしてもらえて、さらにホテルからクルーズ船乗り場までの往復も付いているので料金以上の満足感が得られます。

 

プランによっては、クルーズしながらランチを楽しむことが可能です

 

 

運河ツアーが行われる時間と日にち

運河ツアーは、一日に5回+α行われます。

開始時間は次のとおりです。

 昼 11:00
 昼 13:00
 昼 15:00
 夕 16:00
 夜 19:00

6月1日から8月20日は、次の時間もツアーが行われます。

 夜  21:00
 深夜 00:20

 

また、運河ツアーは夏の間しか行われません。

行われるのは5月11日から9月末までの5カ月間。

夏は白夜なので、夜21時でも昼間のように明るいです。

 

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ツアーの注意点

夏でも夜は寒い場合があるので、羽織れる薄手の上着があると体温調節しやすいです。

また、カメラで写真を撮る際に誤って川に落としてしまう危険があるので、ストラップなどで固定しましょう。

 

まとめ

僕はサンクトペテルブルク滞在の最後に参加しました。

サンクトペテルブルク到着後すぐに参加すれば、おもな見どころの場所を把握できるので、なるべく早く参加しましょう。

 

 

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