日本出国時と現地出国時で異なる荷作りのコツ

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海外旅行で難しいのが荷作りですね。

一見すると「スーツケースに詰めるだけだから簡単!」と思いがちですが、なにも考えずに詰めると荷物が思ったより入らなかったり、中身がぐちゃぐちゃになってしまう場合もあります。

今回は日本出発時と、現地出発時それぞれの収納のコツを紹介します。

日本出発時の荷作り

スーツケースの場合でも、バックパックの場合でも、もっとも重要なのは詰めすぎないこと。

荷物を積めるのはスーツケース容量の3/4、できれば1/2程度に押さえてください。

残りのスペースはお土産を入れるスペースとして空けておきます。

また、すっきりと収納するためには小分け用トラベルポーチを使いましょう。

下着でひとまとめ、洋服でひとまとめ、その他洗面用具やケーブル類でそれぞれ一つのケースにまとめておくことにより探しやすくなり、かつ出しやすくなります。

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もし化粧水など水気の多いものを持っていく場合は、ビニール袋などで二重に包んでください。

気圧の関係で破裂したり漏れが発生しやすくなり、服やカバンに消えないシミやにおいが残ってしまうかもしれません。

着古して捨てようと思っている服や下着類を持っている場合、旅行に持って行くことをおすすめします!

着た後で捨てていけば、その分のスペースが空くので土産スペースを新たに生み出すことができます。

 

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現地出発時の荷作り

現地出発時は、旅行中に購入したお土産の収納が特に重要。

なかでもガラス製品、ワインボトルなどの割れ物は破損しないように細心の注意を払ってください。

 

オススメは服でくるんで保護する方法。

ただし割れ物が複数ある場合、まとめてくるんでしまうと振動でこすれ合って割れてしまう危険性があるので、まず1つ1つ新聞紙などの薄手の紙で包み、最後にまとめて服など厚手の布で包んでください。

バックパックも同様ですが、外部からの衝撃がより伝わりやすいのでさらなる注意が必要です。割れ物を買うことが決まっている時は、日本から緩衝材を持っていきましょう。

また、バックパックのように背中に背負ったり肩にかけたりする荷物の場合、重い荷物は上部に入れるようにしてください。

重心より重い荷物が上になることにより、軽く感じる作用があります。

 

まとめ

正しい収納方法を覚えれば普段の生活の中でも役立ちますので、ぜひ身に付けましょう!

 

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