海外旅行でのショッピングは免税と値引き交渉が重要。1円でも安く購入する方法とは



 

海外旅行ではいろいろな楽しみがあります。

おいしい郷土料理を食べたり、日本ではないスケールの自然や荘厳な建築を見たりするのも良いですが、ショッピングも楽しみですね。

今回はお得にショッピングするための値切り方法と、VAT還付などについて紹介します。

買い物する場所

露店

道端にシートを引いて、お土産類や雑貨を売っています。

品質は良くない場合が多く、値段も安価な場合が多いですが値引きが期待できます。

個人商店

個人経営の商店でお土産や雑貨を売っています。

露店と同じ商品を販売していることもありますが、同じ雑貨でも品質とデザイン性に優れた商品を販売している場合もあります。

店によっては値引きも可能です。

注意点として、新興国を中心にブランドバッグのコピー品が販売されている場合がありますが、コピー品の日本への持ち込みは違法なので、正規店などの信用できる店舗以外では購入しないようにしてください。

高級店

おもにブランド物のバッグや、芸術品と呼べるようなレベルの民芸品を販売しています。品質はかなり高めですが、値引きは基本的には不可です。

免税店

免税店”Duty Free Shop””Tax Free Shop”とも言われます。

名前のとおり、本来は商品価格に含まれている税金(消費税・酒税・たばこ税)を免除した価格で販売する店のことです。

    参 考    免税店についての詳しい説明   出典:国土交通省 観光局ホームページ

Duty Free Shopはおもに空港の制限区域内、Tax Free Shopは街中などにあります。

なお、街中にある免税店では消費税分は免除されますが、酒税・たばこ税はその国で消費する可能性があるため、免除対象から外れています。

空港の制限区域内で購入した品物は、開封済かどうか判別可能な袋に入れられます。アルコール類などの液体の場合、袋を開封していなければ乗継時の手荷物チェックで没収されません。

街中の免税店(Tax Free Shop)で購入した場合は、手続きを行えば消費税相当分が返還されます。これをVAT還付と言います。

VAT還付については後述します。

ショッピング

買い物方法について

日本では無言で店に入って断りなく商品に触れ、そのまま買わずに立ち去ることは普通ですが、海外(とくに欧米)ではマナー違反とされています。

まず入店したら「Hi!」「Hello!」などの声かけを店員に対して行ってください。この時、店員と目を合わせて笑顔で行いましょう。

気になる商品があれば実際に手に取ってみますが、この際も事前に「Can I pick it up?(手に取っていいですか?)」と確認します。

もし購入したいが値札が付いていない場合は「How mach?(いくら?)」と確認します。

商品を購入する、しないに関わらず店を出る時は「Thank you!(ありがとう!)」など感謝を伝えましょう。

値切り交渉をする

露店や個人商店では価格交渉が可能な場合があります。特にたくさん購入する場合は大幅な値引きのチャンス。

値切るためには、だいたいの相場を知ることが大切です。欲しい商品が決まったら複数の店をまわって、おおよその相場を確認します。

欲しい商品が決まったら、その商品を見つめて考えるフリをしていると店員が近づいてくるので、「Could you give me a discount?(この商品は値引きできますか?)」と聞きます。「Discount, Please!(おまけして!)」でも意味は通じます。

同じ商品を複数欲しい場合でも、まずは1点のみ価格交渉してください。

まずは相場以下の金額を提示しますが、断られたら少しずつ金額を上げて、店とあなたの双方が妥協できる金額を探ります。

値段が確定したら複数個買うことを伝えて、さらに値引きしてもらいましょう。

さらなる値引きを引き出す方法として、いらない素振りを見せて立ち去る(フリをする)という方法があります。

引き留められた場合は、こちらの言い値(もしくは近い額)で売ってくれる確率が高くなりますが、引き留められなかった場合はその店で買いづらくなるというデメリットがあります。

クレジットカードを使う

高級店、および個人商店の一部ではクレジットカードの使用が可能です。

店により使えるブランドは異なりますが、VISAやMastercardであれば、だいたいどの国の店でも使えます。

大人の必須アイテムといえば、クレジットカード。 お店での支払やインターネットショッピングなど、さまざまな場面で利用しているのではないでしょうか? また、海外旅行ではクレジットカードを最低でも2枚以上持っていきましょう。 今回は、その理由とクレジットカードの選び方を紹介します。

クレジットカード使って決済をする場合、4桁のPINコードの入力やサインが必要です。

サインする場合の注意点ですが、クレジットカード裏面の署名が漢字で書かれていたら、サインも漢字で書くようにしてください。

もし署名とサインが一致していない場合は不正利用を疑われ、警察を呼ばれる可能性があります。

警察に捕まっても身の潔白は証明できると思いますが、貴重な観光時間が削られます。

VAT還付について

VAT(Valuable Added Tax)とは付加価値税のことで、ヨーロッパを中心として広まっています。

欧州連合(EU)加盟国は必ずVATに加盟する必要があります

VATは国によって税率は変わりますが、その国に住んでいる人のみ支払う義務があるので、旅行者が購入した分については払い戻されます(このことを「還付」といいます)

VAT還付を受けるための手順

1.街中の免税店(Tax Free Shoppingの表記がある店)で買い物をする

2.会計時にレジで免税書類(リファンドチェック)を作成してもらう

3.免税書類とレシートの内容に間違いがないか確認する

4.出発国の空港内にある税関で還付手続きを行う

 4-a.預入れ荷物内に入れる場合
      a-1.チェックイン前に免税するものとスーツケースを持って税関へ
      a-2.税関に下記を提出して免税書類にスタンプを押してもらう
         ・免税商品 
         ・購入時のレシート 
         ・パスポート 
         ・搭乗券 
       a-3.チェックインカウンターで荷物を預け、出国手続きを行う

 4-b.手荷物として機内に持ち込む場合
       b-1.出国手続きを行う
       b-2.制限エリア内の税関へ行く
       b-3.a-2と同様のものを提出し、免税書類にスタンプを押してもらう

5.下記のいずれかの方法で払い戻しを受ける

  • 現金でもらう(リファンド・オフィスにて)
  • クレジットカードに入金
  • 銀行小切手で受取り

なお、下記の点に注意してください。

  • EU内を周遊する場合は、EU内最後の空港でまとめて行う
  • 免税対象となるのは未使用品のみ
  • 国によって還付条件がある(1日の合計購入金額 / 店ごとの合計購入金額)
  • 出国期限および手続期限がある(国により異なる)
  • VATの税率まるまる還付されない(一部のみ)


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まとめ

値切り交渉とVAT還付手続きを知っていれば、海外でもお得にショッピングできます。

手間がかかりますが、ぜひトライしましょう!

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