台湾は見どころも多く、オイシイ食べ物や占い、雑貨えらびなども楽しい観光にオススメな国。
しかし、「観光するのに何日あればいいの?」という方も多いのでは?
そんなあなたに向けて僕が考えた、台北を中心とした2泊3日~4泊5日の観光プランを紹介します!
台湾はこんな国
台湾は中華圏にある国ですが、中国や香港とはまた違った雰囲気。
その理由の一つは温暖な気候。沖縄よりも赤道に近いこともあって1年じゅう暖かいです。
台湾には台北101のような超高層建築から、龍山寺や九份などの伝統を感じさせてくれる建物も多め。
また、食事がおいしい!
小籠包や魯肉飯、マンゴーパフェなどおいしいものがいっぱい。日本でも流行したタピオカの発祥も台湾です。
夕食は家で作ることが少ないため『夜市』と呼ばれる屋台街が一年中にぎわっていて、少しずつ色々な料理を楽しめるため観光客にもピッタリ。
モデルプランについて
今回のモデルプランは、次の条件に基づいて考えています。
・現地到着後の日数
・初日は昼ごろホテルに到着
・最終日は夜18時ごろ空港に到着
・初日・最終日以外は朝10時~夜20時まで観光
この条件をもとに、日数ごとのプランを紹介します。
モデルプラン:2泊3日の場合
まずは2泊3日の場合のオススメプランを紹介します。
1日目
台北は日本からも近く、時差も少ないので到着直後からも活動しやすいです。
とはいえ初日から遠出はできないので、まずは台北市内を中心に観光しましょう。
まずは龍山寺観光がオススメ。
龍山寺は台湾でも有数のパワースポットであり、恋愛や商売、安産など様々なご利益があります!
そしてバラマキ土産も初日のうちに購入しましょう。
台北市内にはお土産店やスーパーマーケットも多いので、探しやすいです。
夕食は夜市。
台北にはたくさんの夜市がありますが、初日は饒河街夜市がオススメです。
饒河街夜市は一本道で分かりやすく、かつ美味しいお店が集まっていて食べ歩きが楽しいです。
それほど広くないので、雰囲気をつかむのにピッタリです!
2日目
2日目は台北中心地から少し外れた場所へ足を延ばします。
まず行きたいのが国立故宮博物院。
北京にある故宮に展示されていた展示物のうち、戦争等での破壊を逃れるために台湾に移された厳選された展示品が展示されているだけあって、どれもすばらしいです。
なかでも、石で作られた白菜や角煮は必見です!
そして、近くにある忠烈祠も訪れましょう。
忠烈祠は台湾の兵士の霊を祀る場所として知られていますが、ココでの見どころは毎時0分に行われる衛兵交代式。
まったく乱れることのない行進は必見です。
そして夕食はふたたび夜市へ。
2カ所目のオススメは台湾最大の夜市と言われる士林夜市!
店舗数も多く、座って食べられるので観光で疲れていても大丈夫です。
3日目
3日目は台北しない中心を観光します。
オススメは中正紀念堂。初代中華民国総統・蒋介石を記念して建てられた場所ですが、巨大な建物と門に圧倒されます!
台湾滞在中に小籠包を食べたことがないなら、中正紀念堂の隣にある杭州小籠湯包がオススメ。
台湾で小籠包といえば鼎泰豊が有名。杭州小籠湯包も同じぐらい美味しいですが、比較的空いています。
食事後は台北イチのランドマークである台北101へ。
外から見るだけでも楽しめますが、ぜひ展望台へ行きましょう。
89階にある展望台からは台北中が一望できます!
モデルプラン:3泊4日の場合
2泊3日プランを基本として、プラス1日分のプランを紹介します。
4日目
3泊4日であれば郊外に足を延ばすことも可能。
オススメは九份(きゅうふん)。 ノスタルジックな風景が広がる、日本人にも人気の観光地です。
ただし夕方から夜がオススメの時間帯なので、出発は少し遅めでOK。
午前中はお土産を探したり、鼎泰豊などで小籠包を楽しみましょう。
九份へは台北からバスに乗っていくことも可能ですが、帰りが混み合ってバスに乗るのにかなりの時間がかかるので台北発着の現地ツアーへの参加がオススメです。
モデルプラン:4泊5日の場合
3泊4日プランを基本として、プラス1日分のプランを紹介します。
5日目
滞在日数が5日あれば、かなり余裕があります。
せっかくなら台湾ならではの体験をしましょう!たとえば次のようなアクティビティがオススメです。
もし台湾滞在中にマンゴーパフェを食べていないなら、ぜひ食べましょう。
台湾は温暖な気候のためマンゴーが安く、とても美味しいです。
本場のマンゴーを堪能しましょう!
また、5日滞在するなら半日は全く予定を入れないようにしてください。
体調が悪くなったり、行きたかった場所が休み等で予定していた日に行けなくても調整しやすいですよ。
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まとめ
台湾は日本からも近く、国内旅行気分で気軽に行くことができるのが魅力。
おいしい食べ物や見どころも多いので、三連休を利用して気軽に旅行しましょう!