死ぬまでに訪れるべき10ヵ国。旅好きなら絶対訪れたい国はココ!



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海外旅行好きな人は「異文化を体験したい」「日本では見られない景色を見てみたい」といった気持ちを持っているのではないでしょうか。

できれば世界中を巡りたいけれど、行くことができる機会が少ないと旅行先を決めるのに苦労しますよね・・・

そんな方のために、僕が今まで訪れた38カ国の中から『ココは絶対に死ぬまでに行っておけ!』という国を紹介します。

行っておくべき国1:アメリカ

まず絶対外せないのはアメリカ

世界の中心と言える国であり、アメリカを訪れないことには世界を知ることはできません。

ニューヨークにはアメリカ同時多発テロ(通称「9.11」)の中心地ともいえる『グラウンド・ゼロ』があり、リアルタイムでは知らない人も訪れるべき場所です。

 

ニューヨークのような大都会も見るべきですが、日本では見られない大自然が多いのも特徴。

世界初の国立公園であるイエローストーングランドキャニオンモニュメントバレーなど日本では見られないスケールの大きな風景が広がります!

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また、ハワイやグアムなどのビーチリゾート目的でも楽しめます。

 

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行っておくべき国2:中国

中国は4,000年を超える歴史を持つ国。

都市によって全く違う特徴がありますが、北京には故宮博物院頤和園など古い歴史を持つ場所が多く、上海は共同租界時代の欧米の雰囲気を残しながらも、近年は高層ビルが立ち並び近代化が進んでいます。

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また、北京から日帰りで行くことができる万里の長城はとてつもなく巨大で、人が造ったとは思えないぐらいのスケールを感じることができます。

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内陸部には桂林武陵源九塞溝といった、まさに絶景といえる風景が広がる場所も。

僕は行ったことないので、ぜひ訪れてみたい場所のひとつです。

 

またチベット自治区は中国の一部ですが、北京や上海とは全く異なる雰囲気。

チベット仏教の法王であるダライラマが住むポタラ宮も見どころのひとつです。

 

行っておくべき国3:タイ

タイの建築物は他の仏教国と比べても全然違います。

特徴はとにかく派手なこと。仏塔や仏像は黄金に輝き、装飾も絢爛豪華!!

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派手な建物だけではなく、古都アユタヤは落ち着いた雰囲気の建物が多めで「ワビ・サビ」を感じさせてくれます。

同じ国でも、これほど違うのはとても興味深いです。

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また、タイは日本以上にLGBT(性の多様性)に寛容。

カフェや空港など、さまざまな場所でニューハーフの姿を見かけます。

日本であれば芸能人では多くいますが、一般の企業では「隠さないといけない」と思われているのが実情。

これほどオープンに社会になじんでいるのを見ると、日本は未だ遅れていると考えされられます・・・

 

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行っておくべき国4:インド

インドはよく「行くと世界観が変わる」と言われますが、それも納得な国。

特に人々の熱気がスゴイ!

きっと日本も戦後直後はこんな感じだったのかなと思わせてくれます。

 

また、熱い国民性から想像できないほどの美しさを誇るタージマハルなど、建築物の素晴らしさも特筆すべき点。

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国民の約80パーセントを占めるヒンドゥー教の寺院も多く、日本では見られない建築物も多いです。

 

インド最大の聖地と言われるガンジス川も必見です。

この川で人々は洗濯をしたり、祈りを捧げながら沐浴をしたり、死後の遺灰を流したりとインド人の一生に深く根付いた場所。

日本人は山を聖地とみなすことはあっても、川はほとんどないので不思議な感じがします。

 

行っておくべき国5:トルコ

トルコはヨーロッパと思われがちですが、実際はアジアとヨーロッパの中間地点と言える国。

特にイスタンブールは海峡を挟んでアジアサイドヨーロッパサイドに分かれ、それぞれ雰囲気が全く異なります。

国民の99パーセントがイスラム教徒ということもあり、街中にはイスラム寺院が多く立ち並んでおり日本とは全く違う雰囲気が漂っています。

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また、奇岩が立ち並ぶカッパドキアや白い棚田のパムッカレなど、まるで地球ではないような風景を見ることも可能。

旅好きなら絶対に訪れたい国です。

 

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行っておくべき国6:イギリス

イギリスはアメリカより前に世界の中心だった国。

女王エリザベス2世を中心とした立憲君主制であるため、日本と似た雰囲気も持っています。

政府見解では「日本は天皇を中心とした立憲君主制である」とされています

 

日本と同じく歴史ある建築物も豊富。ロンドン周辺にはウィンザー城ロンドン塔など王家ゆかりの場所も多いです。

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また、国民性も「勤勉でマジメ」とされており、やはり日本と似た印象。

遠く離れた国ながら日本と似ている点も多いため、一度旅をして確かめてみるのもオススメです。

 

ロンドン郊外にはストーンヘンジがありますが、いまだになぜ作られたかは不明。

「もしかして宇宙人が作ったのでは?」とも言われており、ロマンを感じさせてくれる場所でもあります。

 

行っておくべき国7:イスラエル

イスラエルユダヤ教キリスト教イスラム教の3宗教の聖地。

それぞれの聖地には熱心な信者がおり、それを見るだけでも日本との違いが感じられます。

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聖地が集まっている旧市街地区は様々なルーツを持つ人々が地区を分けて住んでおり、少し離れるでも全く異なる雰囲気。

イスラエルと聞くと「危なくない?」と心配されますが、実際は真夜中でも安全な雰囲気です。

それは街中に兵士がいるからでもありますが、それを見るだけでも日本とは全く異なる社会構造であると感じさせてくれます。

しかし周辺にはパレスチナ自治区があり、なかでもガザ地区は超危険地帯。

離れた場所にあるヨルダン川西岸地区は安全な雰囲気ですが、それでもイスラエルとの間には分離壁がつくられており、日本ではありえない光景に考えさせられます。

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行っておくべき国8:エジプト

エジプトは紀元前3000年以上前から、古代文明が発展していました。

有名なピラミッドアブシンベル神殿も紀元前2,500~紀元前1,000年あたりに造られ、当時日本は縄文時代だったと考えると、驚くべき発展ぶりです。

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エジプト国内は南から北まで、大規模かつ技術の高さを感じさせてくれる建築物がいっぱい。

建築物に興味がない人でも、そのスケールに圧倒されるはずです。

 

また熱心なイスラム教徒も多いのが特徴。

早朝から礼拝の呼びかけ『アザーン』が街中に響き、1日5度の礼拝を中心に生活している人々を見ると、あまりの文化の違いにビックリすると思います。

 

行っておくべき国9:ペルー

ペルーは15世紀に最盛期を迎えたインカ帝国の中心地。

国中に遺跡が点在し、スキマのない石組みに技術力の高さを感じられます。

そして何といってもマチュピチュ遺跡

山中に突如現れる都市遺跡は「なぜこんな場所に?」と、古代のロマンを感じさせてくれます。

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僕がペルーを旅行した際、何度かストライキに遭遇して悩まされました。

日本では観光客に影響をおよぼすほどのストライキはほぼありませんが、ペルーでは違います。

自分たちの要望を通すため、あえて観光客に影響が大きい場所や時期に行うなど国民性の違いを感じます。

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行っておくべき国10:オーストラリア

オーストラリアは日本とほぼ同じ経度ながら、赤道を挟んで反対(南半球)に位置しています。

このため、旅行した時は時差は無いにも関わらず、季節が日本と反対というフシギな体験ができます。

つまり年越しも夏に行われることに。

僕は日本で年越しをする場合、寒いなか除夜の鐘を突きに行くことが多いですが、オーストラリアでは真夏の気候のなか年越しをするのでフシギな感じでした。

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また、オーストラリア固有の動物もいっぱい。

コアラウォンバットエミューなど他の地域では見られなかった動物も多いです。

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オーストラリア中央部には巨大な一枚岩エアーズロック(ウルル)があります。

この場所は先住民族アボリジニの聖地でもあり、今でも観光地と聖地のはざまで問題が多く、話し合いが続けられています。

 

予約は3カ月前が目安

航空券予約はだいたい出発2~3カ月前までなら、希望の都市が見つかりやすいです(早ければ早いほど見つかる可能性が高まります)。

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ただし、ホテルは遅くとも出発3カ月前までに予約した方が良いです。

今まで海外旅行の経験が少なかったり、個人旅行の経験がそれほど無い場合はバタバタしがちなので、可能な限り早い予約がオススメです。

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また、個人では行きにくい場所を訪れたいなら、現地発着ツアー利用が便利です!

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まとめ

上記以外にもオススメできる国はたくさんありますが、行き先に迷ったら今回紹介した10カ国に行きましょう。

今回紹介したのは僕が実際に訪れた国のみですが、どこも見どころが多くて長期間滞在しても飽きません。

旅行好きな方から、初めて海外を訪れる人まで幅広くオススメです!

 

 

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