聖墳墓教会(エルサレム)はキリスト教の聖地!迷わずに行く方法と見どころを紹介するよ

 

中東にあるエルサレムは三大宗教の聖地が集まった場所。

なかでもイエス・キリストが息を引き取った聖墳墓教会は、毎日多くの人が訪れています。

僕も訪れましたが、わかりにくい場所にあるので着くまでにかなり時間がかかりました・・・

今回は迷わない行き方と、内部の見どころを紹介します!

基本情報

聖墳墓教会(Church of the Holy Sepulchre)が立っている場所は、イエス・キリストが十字架にはりつけにされ、息を引き取った場所に建てられた教会です。

教会が建てられたのは345年。ローマ帝国皇帝コンスタンティヌス1世の命令により、キリスト亡くなったゴルゴダの丘があったとされる場所に建てられました。

なお、聖墳墓教会は聖書に書かれたできごとちなんだ礼拝堂がたくさんあり、礼拝堂ごとに異なる宗派が管理しています。

アルメニア正教、エチオピア正教、ギリシア正教、コプト正教、シリア正教、ローマ・カトリックの礼拝堂があります

各宗派が門の所有権を争うという面倒なことになっているので、現在はムスリムの少年が管理しています。

 

エルサレムは三大宗教の聖地ですが、残り2カ所はユダヤ教の嘆きの壁とイスラム教の岩のドームです。

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行き方

聖墳墓教会への行き方ですが、旧市街地は細い道が多いので分かりにくいです。

僕は2019年にガイドブック(地球の歩き方2019~20年版)の地図Google Mapを参考に訪れましたが、どちらも分かりづらかったです・・・

 

今回は一番わかりやすいヤッフォ門(Jaffa Gate)から行く方法を紹介します。

エルサレム(イスラエル)の旧市街のヤッフォ門入口

 

ヤッフォ門から入ったら、まずはそのまま真っすぐ進みます。

すると細い路地が続く場所があるので、そのまま直進。

エルサレム(イスラエル)の旧市街入口

50メートル前後歩いたあたりで左を向くと、行き先を示す次のような看板があります。

エルサレム(イスラエル)の旧市街にある行き先案内板

この看板に『Church of the Holy Sepulchre』と書かれていたら、左折します。

『Church of the Holy Sepulchre』とは聖墳墓教会のことです

 

100メートルほど進むと右側に『Church of the Holy Sepulchre』と書かれた看板があるので、そこを右折します。

あとは道なりに進めばOK。下記の建物が聖墳墓教会です!

エルサレム(イスラエル)の聖墳墓教会外観

 

なお、ベングリオン国際空港からエルサレムへ行く方法はこちらをご覧ください。

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見どころ

入口から入って、まず目にするのがこちら。

エルサレム(イスラエル)の聖墳墓教会内の香油を注がれた石

ここは十字架から降ろされたキリストの遺体に、香油を塗ったとされる場所です。

ここでひざまずいて祈る人や、持っているハンカチなどをこすりつける人がたくさんいました。

背後には、亡くなったキリストの遺体が運び出されるまでを表した3枚のモザイク画があります。

エルサレム(イスラエル)の聖墳墓教会内にあるモザイク画
エルサレム(イスラエル)の聖墳墓教会内にあるモザイク画
エルサレム(イスラエル)の聖墳墓教会内にあるモザイク画

 

左に進むと、キリストの墓があります。

エルサレム(イスラエル)の聖墳墓教会内のイエスの墓

墓の中には『天使の礼拝堂』と呼ばれる小さな礼拝堂があり、中央には『天使の石』という名の石の盃(さかずき)があります。

石の盃はキリストが復活した際に自信とともに出現した天使が座った場所とされています

 

イエスの墓の中には一度に数人しか入れないため、いつも行列・・・

僕が訪れた時は10メートルぐらいの列だったので並んでみましたが、5分経ってもまったく進みませんでした・・・

熱心なキリスト教徒が多いので、たぶん墓の内部で祈り続けているのでしょうか?

もし入りたいなら、早朝4~7時あたりに訪れれば大丈夫だと思います。

 

入口から入ってすぐ右手に細い階段がありますが、その先がキリストが処刑されたゴルゴダの丘のあった場所とされています。

エルサレム(イスラエル)の聖墳墓教会内の階段

階段を登った場所には祭壇がありますが、祭壇下の銀の輪がその場所と言われており、熱心な信者がひざまずいて祈っています。

エルサレム(イスラエル)の聖墳墓教会内の祭壇

 



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ヴィア・ドロローサも見どころ

キリストが裁判で有罪とされてから十字架を背負ってゴルゴダの丘へ移動、十字架にはりつけとなったのち亡くなるまでのキリストの足跡が『ヴィア・ドロローサ(Via Dolorosa)』として残されています。

ヴィア・ドロローサは『悲しみの道』という意味です

 

ヴィア・ドロローサは判決を受けた場所に建つエル・オマリヤ・スクール(El Omariya School)から聖墳墓教会の内部へと続いています。

また、ヴィア・ドロローサには「十字架を背負わされた」「つまずいた」「十字架にはりつけにされた」「埋葬された」といったように、ポイントとなる場所があります。

このポイントは『留』と呼ばれ、1留から14留まであります。

たとえばこちらが「シモンがキリストの代わりに十字架を背負った」とされる5留

エルサレム(イスラエル)のヴィア・ドロローサ5留

なお、10留から14留は聖墳墓教会にあります。

 

観光についての注意点

休館日・開館時間について

休館日はありません。

夏期は早朝5:00~夜21:00、冬期は早朝4:00~夜19:00まで開館しています。

所要時間について

ひと通り見るだけなら、1時間あれば大丈夫です。

ただし、イエスの墓の中に入りたい場合は2時間ぐらい必要です。

服装について

内部では帽子は被らないようにしましょう。

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トイレについて

内部には無かったと思います。

売店・レストランについて

内部にはありませんが、近くにみやげ物を売っている売店やレストランが多くあります。

写真撮影について

イエスの墓以外は撮影OKです。

 



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個人で訪れる or 現地ツアーに参加する

聖墳墓教会はエルサレム中心部の旧市街地にあるので、個人でも訪れやすい場所にあります。

ただし少しわかりにくい場所にあるので、行くまでに時間がかかることも(僕も一度迷って違う日に再訪しました・・・)。

時間の余裕が無かったり、他の場所と合わせて効率的に巡りたいならイスラエル発着の現地ツアーへの参加がオススメです。

  》》聖墳墓教会を訪れるイスラエル発着ツアー予約

 

イスラエル旅行をオーダーメイド

空港からの移動や、エルサレムにある三大宗教の聖地などの見どころを効率よく巡るのは意外と大変・・・

しかしツアー旅行は好きな場所に行けないし、行きたくもないお土産店に立ち寄ったりするので避けたいですよね。

そんな時は『オーダーメイド旅行』がおすすめです!

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たとえば『タウンライフ旅さがし』なら無料で見積もってもらえます。

観光についての不明点を事前に相談をしたり、現地に着いてから困りごとがあっても、サポートデスクが設置されているので難なく解決できますよ。

 



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観光に便利なアイテム

翻訳機

海外旅行での問題はやっぱり言葉。英語なら何となく理解できても、中東の言葉は難しいですよね・・・

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世界遺産への登録

1981年に『エルサレムの旧市街とその城壁群』の構成資産のひとつとして、世界遺産(文化遺産)に登録されました。

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観光のベストシーズン

室内なので、一年中観光に向いています。

ただし冬期は閉館が早まります。

 

観光に必要な日数

エルサレムへの往復に丸2日、日帰りで聖墳墓教会に行くとして合計丸2.5日かかります。

ただし、飛行機や電車に乗るための待ち時間や、乗継地での待ち時間があるので最低2泊4日必要です。

 



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観光を計画

聖墳墓教会を訪れる際の航空券・ホテル・ツアー予約はこちらから可能です。

》》航空チケット予約
》》エルサレムのホテル予約
》》聖墳墓教会を訪れるイスラエル発着ツアー予約
》》聖墳墓教会を訪れる日本発着ツアー予約

 

 



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