マカオは世界遺産の宝庫!聖ポール天主堂跡などの見どころを紹介!!

 

マカオはアジアにありながらも、どこかヨーロッパの雰囲気を漂わせるオシャレな国。

小さな土地からは想像できないほど、世界遺産もたくさん!

今回はマカオへの行き方と、世界遺産を中心とした見どころを紹介します。

基本情報

マカオ(澳門:Macau)の歴史はポルトガルとの交流が深く関わっています。

ポルトガルが中国(当時は明王朝)との交流を開始したのは西暦1513年。当初は東南アジアの植民地から中国へ来航していましたが、現在のマカオ周辺が中継点となっていました。

おもに東アジアへのキリスト教布教の拠点として、マカオの歴史が始まりました。

その後、1849年に清朝から割譲され、完全にポルトガルの植民地に。

そして、再び中国に返還されたのは1999年12月20日。意外と最近なのでオドロキですよね・・・

返還後は中国の『特別行政区』となりましたが、現在でもポルトガル統治時代の建物や文化が残っており、東洋と西洋が交じり合った不思議な雰囲気をただよわせています。

マカオの聖ポール天主堂跡からの眺め

 

また、近年ではカジノの街としても有名。

マカオのリスボア・ホテル(カジノ)マカオのグランド・リスボア・ホテル

もともと地元資本のカジノはあったのですが、2002年に海外資本に解放されてから一変しました。

カジノと言えばラスベガスですが、収益で言えばマカオの方が圧倒的に多いです。

2017時点ではラスベガスの3倍のカジノ収入があります

 

見どころ

実際に僕が訪れた、世界遺産を中心とした見どころスポットを紹介します。

セナド広場

セナド広場は街の中心部にある広場です。

マカオ観光では、この広場を起点として各観光地の場所を把握しておくと便利。

目印は噴水とシマシマの石畳。マカオはもともとポルトガルに統治されていたため、周りの建物や雰囲気がヨーロッパっぽいです。

マカオのセナド広場

僕が訪れた時は年末年始だったので、キレイに飾り付けがされていました。夜はイルミネーションが輝き、美しさ5割増しです!

マカオのセナド広場(ライトアップ)マカオのセナド広場(ライトアップ)

聖ドミニコ教会(板樟堂、玫瑰堂)

セナド広場に面して建てられている教会です。

”マカオで一番美しい教会”と言われているだけあって、クリームイエロー色の外観がとってもキレイ。

マカオ・聖ドミニコ教会

もともと17世紀にドミンゴ修道会により創建。その後、大掛かりな改修が行われ1997年に再オープンしました。

内部もスッキリした印象。

マカオ・聖ドミニコ教会内部

祭壇には聖母子像が飾られ、天井にはアベ・マリア(聖母マリアへの祈り)を頭文字である『A.M.』をモチーフとしたエンブレムが描かれています。

聖ポール天主堂跡(大三巴牌坊)

マカオのシンボルといえばココ。

セナド広場からも近く、歩いて5分程度で着きます。

天主堂は17世紀頭に、イエスズ会によって建てられました。

マカオの聖ポール天主堂跡

・・・なにか違和感を覚えませんか?

実は、裏に回るとこんな感じ。

漫画『おぼっちゃまくん』に登場する”びんぼっちゃま“のように、ファサード(正面)部分しかありません。

横から見たマカオの聖ポール天主堂跡裏から見たマカオの聖ポール天主堂跡

もともとファサードだけ作られたのではなく、1835年に発生した隣接する学校の火事が飛び火して大部分が焼け落ちてしまったことが原因で、こんな姿となりました。

なお、地下納骨堂と教会美術博物館が併設されています。

モンテの砦(大砲台、大炮台)

モンテの砦(とりで)は17世紀はじめにイエスズ会の信徒によって築かれました。

砦には22門の大砲が設置されており、1622年には攻めてきたオランダ軍を撃退したと言われています。

マカオ・モンテの砦の大砲

現在は気象台や展望台として使われており、マカオ市内を見渡すのに絶好のスポットです。

マカオのモンテの砦からの眺め

セナド広場からも近く、聖ポール天主堂跡のすぐ横にあります。

階段を登るルートもありますが、澳門博物館へ行くエスカレーターを利用すれば楽にモンテの砦まで行くことが可能です!

ギア要塞

モンテの砦と同じく、攻めてくるオランダ軍に対抗するために大砲が設置されました。

また、この時にギア教会を建設。聖母マリアが祀られています。

1865年になると、この地に中国初となる灯台(ギア灯台)が建てられました。

マカオ・ギア灯台&教会

なお、現在のマカオのゼロ地点はギア灯台です。

ゼロ地点とは、「マカオまで〇〇キロメートル」と表現する場合のマカオ側の起点となる場所です

ギア要塞に行くには階段を登っていく方法が一般的ですが、ギア要塞の北側ふもとから松山ロープウェイを使って頂上まで来ることができます。

ただし、ギア灯台(東望洋燈塔)まではロープウェイを降りてから20分ほど歩く必要があります。

 

モンテの砦と同様に高台にあるので、ここからマカオの街が一望できます!

マカオ・ギア要塞からの眺め

媽閣廟

媽閣廟(マーコミュウ)はマカオ最古の中国寺院で、海の守り神『阿媽』が祭られています。

この媽閣廟がマカオ発祥の地と言われています。

マカオ・媽閣廟マカオ・媽閣廟

媽閣廟についての詳細は、こちらをご覧ください!

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行き方

マカオは香港の珠江の河口から、西に64キロメートルの場所にあります。

また、北部は中国の珠海市と陸路でつながっています。

 

マカオは香港から高速船で訪れる方法が一般的。

高速船での移動方法は、こちらをご覧ください。

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観光についての注意点

定休日・営業時間について

今回紹介した場所は、どこも定休日はありません。

それぞれの場所の営業時間は、次のとおりです。

 聖ドミニコ教会  10:00~18:00
 聖ポール天主堂跡 9:00~18:00 *天主堂芸術博物館、地下納骨堂
 モンテの砦    7:00~19:00
 ギア要塞     9:00~17:30 *ギア灯台、ギア教会
 媽閣廟      7:00~18:00

服装について

マカオ観光では、とにかく歩きまくりです。

階段も多いので、歩きやすいスニーカーがオススメです。

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トイレについて

各観光地にあるので心配ありません。

売店について

セナド広場周辺に、みやげ物店が多く集まっています。

また、各観光地周辺にも水やみやげ物が売られています。

マカオ内の移動ついて

路線バスもありますが、観光客が使いこなすのは難しいです。

タクシー料金はそれほど高くないので、利用すると楽に周れます。

また、現地ツアーに参加すると効率的に周れますよ。

 

個人で訪れる or 現地ツアーに参加する

マカオは見どころが(比較的)集まっているので個人でも周りやすいですが、効率的に観光するなら香港発着の現地ツアーに参加すると楽です。

マカオに宿泊してじっくり楽しむのも良いですが、香港から日帰りで観光することも可能。

マカオ ⇔ 香港間のターボジェットもセットになっているので、予約の手間が省けます!

  》》マカオの見どころを巡る香港発着ツアー
  》》マカオの見どころを巡るマカオ発着ツアー

 


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世界遺産への登録

2005年に『マカオ歴史地区』として、世界遺産(文化遺産)に登録されました。

世界遺産の構成資産として、今回紹介したのは次の6件です。

  • セナド広場
  • 聖ドミンゴ教会
  • 聖ポール天主堂跡
  • モンテの砦
  • ギア要塞
  • 媽閣廟
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観光のベストシーズン

秋から冬(11月~2月)あたりが、雨の降る日が少ないのでオススメです。

気温は冬でもそれほど寒くならず、平均最低気温は10~15℃と日本よりもかなり暖かいです。

 

観光に必要な日数

香港経由でのマカオへの往復に丸1日、マカオで丸1日観光するとして合計丸2日かかります。

ただし、飛行機や電車に乗るための待ち時間や、乗継地での待ち時間があるので最低2泊3日必要です。

 

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