媽閣廟はマカオはじまりの地!行き方・内部の見どころを紹介!!

マカオの媽閣廟にある百年夫婦樹

 

媽閣廟はマカオ最古の中国寺院でもあり、国名の由来となった由緒ある場所です。

それほど広くない寺院ですが、見どころはいっぱい!

今回は媽閣廟への行き方や内部の見どころを紹介します。

基本情報

媽閣廟(読み方:まーこみゅう)は、1488年に建てられたマカオ最古の中国寺院。

福建省から来た漁民によって建てられたと言われています。

ポルトガル人が最初に到着した場所でもあり、マカオ三大古廟のひとつとしても有名です。

ほかの2つは鄭家大屋三街会館

 

現地人には『阿媽閣(アマガオ)』と呼ばれており、これが転じて『マカオ』と呼ばれることに。

マカオ・媽閣廟

なお、寺院内には航海の女神である『阿媽(アマ)』がまつられています。

毎年3月23日(旧暦)には、阿媽の誕生日を祝う祭りが行われます

 

見どころ

媽閣廟、および目の前にあるバラ広場について紹介します!

バラ広場(媽閣廟前地)

バラ広場は媽閣廟の目の前にある広場です。

すぐ近くにバラ要塞があったため、バラ広場と呼ばれるようになりました

 

広場のあった場所はもともと水辺であり、埋められられて現在のような広場となりました。

マカオの媽閣廟前のバラ広場

広場には石畳が広がっており、市民の憩いの場としても使われています。

マカオの媽閣廟の前にあるバラ広場の石畳

媽閣廟

媽閣廟の内部は正門と鳥居、4つのお堂で構成されています。

マカオ・媽閣廟

マカオの媽閣廟

内部は参拝客でいつもいっぱい。

複数の神様がまつられていることもあり、健康や旅の安全、恋愛などさまざまなご利益があります。

また、前方に海・後方に山という風水で良いとされる場所にあるため、パワースポットとしても有名。

 

参拝するときに線香を供えるのは日本と同じです。火をつけて大きな香炉に立てます。

マカオの媽閣廟の香炉

中国寺院独自の線香もあります。それが渦巻き型の線香です。

渦巻き線香は円すい型をしており、寺院内のいろいろな部分にぶら下がっています。

マカオ・媽閣廟の渦巻き線香

渦巻き型である理由は、煙を絶やさないことで神様への思いを持ち続けるためと言われています。

約3週間ずっと煙が出続けます

香港の文武廟などの寺院でも、同様の渦巻き型線香が使われています。

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巨大な線香?もあります。

マカオの媽閣廟にある巨大な線香

 

また、寺院内には日本の絵馬ようなものも。

マカオ・媽閣廟の願い事が書かれた紙

これは『百年夫婦樹』と呼ばれるもので、夫婦や恋人が仲良く過ごせることを願う場所です。

すぐ近くで売られている『許願球』と呼ばれる台紙(日本で言えば絵馬)を購入、願い事を書いて百年夫婦樹に結びつけると願いがかなうと言われています。

 
媽閣廟の背後には山(それほど高くありません)があり、登ると『太乙』と彫刻文字で書かれた巨石があります。
 
マカオの媽閣廟にある巨石(太乙)
 
『太乙』とは道教では天をつかさどる神の名前であり、中国の古代思想ではさまざまな物の根源となるを表しています。
 
巨石にふれることにより良い気を取り込めるので、バンバン触りましょう!
 
 

媽閣廟に置かれている魚洗鍋

媽閣廟には、水が入った鍋が置かれています。

マカオ・媽閣廟の魚洗鍋

この鍋は『魚洗鍋』と呼ばれています。

・・・と言っても、食べるための鍋ではありません。

魚洗鍋は風水の道具として用いられます。

人工的に水を動かして気の通り道(龍穴)を作り、良いことをもたらす龍のエネルギーを呼び込むための道具です

 

どのように水を動かすかといえば、魚洗鍋のフチを手でこするだけ。

手をぬらして広げ、魚洗鍋のフチの持ち手部分を前後にさすります。

うまくいけば「ブーン、ブーン」と音をたてながら、水が吹き上がります!

これが意外と面白い!!

マカオ・媽閣廟の魚洗鍋をこする

僕も何度かやりましたが、コツをつかめば簡単にできました。

横浜の中華街にもありました

 

火災の影響は?

2016年に火災が発生し、寺院内の広い範囲が燃えて損傷しました。

特に損傷がひどかった、4つの仏殿の1つ『大殿』が修復のため見られない状態が続いていましたが、2018年2月に修復作業が完了し、公開が再開されました!

大殿の特徴であった丸型の窓も元通り復旧しました。

丸窓は女神・阿媽が寺院内からでも海が見られるように、また阿媽の誕生日に行われる演劇を鑑賞するために造られたと言われています

 

こちらは火災前ですが、復旧後の写真を見てもほとんど変わりませんでした。

マカオの媽閣廟の大殿の丸窓

 

行き方

マカオに鉄道は無いため、媽閣廟に行く場合はタクシーかバスの利用が便利。

バスの場合は、下記の路線が媽閣廟近くで停まるようです。

1, 2, 5, 6B, 10, 10A, 11, 18, 21A, 26, 28B, 55, MT4, N3

徒歩の場合、セナド広場からは30分ぐらいかかります。

また、マカオへは香港からターボジェット(高速船)で1時間で行けるので、日帰りも可能です。

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観光についての注意点

定休日・営業時間について

定休日はありません。

また、営業時間は朝7:00~夜18:00です。

所要時間について

ひと通り見るのに、だいたい1時間かかります。

服装について

基本的に日本と同じ服装で良いですが、歩き回ると暑くなるので脱ぎやすい上着がオススメ。

また、階段も何カ所かあるので、スニーカーなど歩きやすい靴を履きましょう。

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トイレについて

敷地内にあります。

売店・レストランについて

内部に売店やレストランはありませんが、目の前のバラ広場に屋台が出ている場合があります。

また、媽閣廟すぐ近くにポルトガル料理の船屋葡國餐廳(A Lorcha)がおいしいのでオススメです。

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個人で訪れる or 現地ツアーに参加する

媽閣廟に訪れるときはバスやタクシーが便利。

ただし、他の観光地と合わせて効率的に巡りたい場合や、ガイドさんに詳しく説明してほしい時は現地ツアーへの参加がオススメです。

  》》マカオの見どころを巡るマカオ発着ツアー

 

世界遺産への登録

2005年に『マカオ歴史地区』の構成資産のひとつとして、世界遺産(文化遺産)に登録されました。

媽閣廟とバラ広場の両方とも世界遺産です。

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観光のベストシーズン

秋から冬(11月~2月)あたりが、雨の降る日が少ないのでオススメです。

気温は冬でもそれほど寒くならず、平均最低気温は10~15℃と日本よりもかなり暖かいです。

 

観光に必要な日数

マカオへの往復に丸1日、日帰りで媽閣廟に行くとして合計1.5日かかります。

ただし、飛行機や電車に乗るための待ち時間や、乗継地での待ち時間があるので最低1泊2日必要です。

 


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観光を計画

媽閣廟を訪れる際の航空券・ホテル・ツアー予約はこちらから可能です。

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