タージ・マハルの見どころと空いているゲートはココ!観光時の注意点も紹介!!



 

真っ白の大理石で作られた、玉ねぎ型の屋根が特徴的なタージ・マハル。

その白亜の姿は世界一美しい建物と言っても差し支えないほど。一見するとイスラム教の寺院!?と思われがちですが、実は異なります。

今回はタージ・マハルへ行く方法や観光時の注意点、空いている入口を紹介します。

 追記 
2018/07/26
  所要時間について追記
2018/05/10  休館日について追記
2018/04/04
  入場制限について追記

基本情報

タージ・マハルはムガール帝国第五代皇帝のシャー・ジャハーンにより、1653年に建てられました。

タージマハル

”マハル=宮殿”という意味なので、宮殿、または寺院と勘違いされがちですが、そのどちらでもありません。

実は“墓”です。

シャー・ジャハーンの妃(妻)であるアルジュマンド・バーズ・ベーカム(ムムターズ・マハル)が亡くなったときに、愛情を表現するために総大理石で作られたタージ・マハルを建築しました。

一説にはシャー・ジャハーンは自分のための墓として、タージ・マハルの対岸に黒大理石を用いたタージ・マハルの黒色版の建物を計画していたと言われています。

しかし、あまりに無駄遣い(おもに建築費)するので、息子に幽閉されてしまいました。当然と言えば当然ですね・・・

タージ・マハルの本体は57メートル四方、高さ43メートルという大きさ。だいたい13階建てのマンションと同じぐらいです。ちなみにウルトラマンの身長も40メートルです。

なお、タージ・マハルという名前は、妃の名である“ムムターズ・マハル”から名付けられたと言われています。

 

見どころ

タージ・マハルといえば玉ねぎ頭の建物が有名ですが、そのほかにも見ておきたい所があります。

まずは外からの眺め。ヤムナー川のほとりに建つタージ・マハルです。

インドのタージ・マハル遠景

計画では川の対岸に黒いタージ・マハルを建て、橋でつなぐ計画がありました。

正門(南門)から中に入ると参道がスッと伸びています。門をくぐる直前に見えるタージ・マハルもステキです。

インドのタージ・マハルの参道

インドのタージ・マハル

タージ・マハルは真っ白という印象ですが、近づいてみると装飾や彫刻も細やかでキレイ。

インドのタージ・マハル

タージ・マハルの周りにはミナレットと呼ばれる塔が4本建てられています。

ミナレットは、通常イスラム教寺院の場合に付属して建てられますが、タージ・マハルでは装飾的な意味合いが強いです。

インドのタージ・マハルのミナレット

インドのタージ・マハルのミナレット

また、タージ・マハルの正門(南門)の裏側は一転して赤茶色。タージ・マハルの白色との対比がとても美しいです。

インドのタージ・マハル正門裏側

 

入場についての注意点

入場チケットは現地人用と観光客用の2種類あり、売り場も異なります。

日本人が現地人用のチケット売り場に並ぶと、あらためて並び直しになるので注意してください。

入口ではセキュリティチェックがあります。

チェックは厳しめで、食べ物や大きい荷物、カメラ以外の電子機器は持込不可と判断されるケースが多いです。入口付近に荷物預け入れスポットがあるので利用しましょう。

タージ・マハルには3カ所の入り口がありますが、正門(南門)はとても混みます。

インドのタージ・マハルの南門

その他には西門と東門がありますが、ともに正門(南門)より空いているので西門or東門からの入場がオススメです。

インドのタージ・マハルの西門

 追記 
2018年4月1日より、入場制限が行われます。

制限する理由は混雑の緩和で、今までは入場したら内部に1日中いても問題ありませんでしたが、今後は入場後の滞在が3時間に制限されます。

なお、1日あたりの人数制限は当面行わないようです。

 

観光についての注意点

休館日・開館時間について

休館日は金曜日です。

開館時間はハッキリとは決まっていませんが、日の出から日没までと言われています。

所要時間について

内部を一通り見るのに、だいたい1時間かかります。

さらに入場に時間がかかるので、合計2~3時間必要です。

服装について

タージ・マハルの大理石の床部分は靴のまま入場できません。

気温が低い時は問題ありませんが、4~10月あたりの気温が高い時期は注意が必要です。

床が太陽光で熱せられているので、はだしで歩くと間違いなくヤケドします。靴下を履くか、靴カバーを付けて入場しましょう。

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トイレについて

入場後も1カ所トイレがあります。

ただしタージ・マハルの建物付近ではなく、正門(南門)から入って参道を通らずにすぐに右に曲がった場所にあります。

売店について

タージ・マハル入場後はありませんが、正門(南門)付近にお店が多く集まっているので、入場前の購入がオススメです。

 

行き方

タージ・マハルは、首都ニューデリー(デリー)から200キロメートル離れた、アグラのヤムナー側のほとりに建てられています。

アグラの中心部はタージ・マハルに近いので徒歩で訪れることが可能です。もし少し離れた場所に宿泊している場合は、オートリキシャと呼ばれる三輪バイクが一般的。

また、アグラ・カント駅からタージ・マハルまで直接向かう場合は、オートリキシャで約20分かかります。

日本からアグラへの移動は、こちらをご覧ください。

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個人で訪れる or 現地ツアーに参加する

時間に余裕があれば、ニューデリーから列車で訪れましょう。車窓から見るインドの風景も楽しいです。

時間の余裕がない場合は、現地ツアーがオススメ。

列車ではなくチャーターした車を利用するので、大幅に予定時刻を超過することはありません。

    タージ・マハルを訪れるデリー発着ツアー

 

世界遺産への登録

1983年に『タージ・マハル』として、世界遺産(文化遺産)に登録されました。

 

観光のベストシーズン

11~2月がもっとも観光に向いています。

この時期は気温が30度以下となるので観光しやすいです。ただし、午前中は霧が出やすいので午後に訪れるようにしましょう。

逆に避けた方が良いのは4~5月。

この2カ月間は暑季と呼ばれており、気温が40度を超すことも珍しくありません。裸足で熱せられた床を歩かないといけないので、絶対避けた方が良いです。

 

観光に必要な日数

ニューデリーへの往復に丸2日、日帰りでタージ・マハルに行くとして合計丸3日かかります。

ただし飛行機や電車に乗るための待ち時間や、乗継地での待ち時間があるので最低3泊5日必要です。

 

こんな出来事がありました

下痢になる

アグラからニューデリーに戻ってから帰国後も下痢が続きました。

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列車が大幅に遅延

アグラからニューデリーに戻る列車が5時間来ませんでした。

こまり具合と、結末についてはこちらをご覧ください。

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観光を計画

タージ・マハルを訪れる際の航空券・ホテル・ツアー予約はこちらから可能です。

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ニューデリーのホテル予約
アグラのホテル予約
タージ・マハルを訪れるデリー発着ツアー
タージ・マハルを訪れる日本発着ツアー

 

訪れた時期

2006年8月に訪れました。

 

 

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