完成予定は2026年!建築途中のサグラダファミリアを見るなら今!!

 

今なお建築中のサグラダファミリア。

ガウディ建築のなかでも1・2を争うほど奇抜な外観をしています。一目見れば「どうしてこんな奇抜な姿になったんだろう・・・」と思う事間違いなし!

僕も2018年1月に、建築途中のサグラダファミリアを訪れました。

今回はサグラダファミリア内・外部の様子と、優先入場チケットを紹介します!

 追記 
2018/07/26  所要時間について追記
2018/05/10  休館日について追記

基本情報

サグラダファミリア(Sagrada Familia)はサン・ホセ帰依者教会の本堂として1882年に着工。

初代の建築家はフランシスコ・デ・パラウ・デル・ビリャール(Francisco de Paula del Villar)でしたが、1883年にアントニ・ガウディ(Antoni Gaudi)に引き継がれました。

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ガウディが生きている間には完成しませんでしたが、以後は別の建築家たちが引き継いで現在も建築され続けています。

 

着工してから、かなりの時間が建つのに未だ完成していませんが、その理由はガウディ構想に基づいて弟子たちが残した資料がスペイン内戦によって焼失したため。

現在はわずかに残された資料をもとに、各時代の建築家がガウディの建築構想を想像して設計が進められています。

21世紀になったばかりの頃には『完成までに数百年かかる』と言われていましたが、3Dプリンターなど建築するための道具の発達により、2026年の完成を目指しています。

なお、日本人彫刻家の外尾悦郎さんも1978年から制作に携わっています。

 

見どころ

サグラダファミリアは現在も建築中ですが、2018年時点で完成している部分を中心に紹介します。

生誕のファサード(Facade del Naixement)

生誕のファサードはガウディが設計し、1930年に完成しました。

外観はウネウネとした有機的な印象。

スペイン・バルセロナのサグラダファミリア

生誕のファサードは太陽が昇る方角である東側に面しておりイエス・キリストの生誕と幼少期が表現されています。

たとえば、こちらはイエスがマリアに冠を授けた『聖母マリアの戴冠』と呼ばれる場面です。

スペイン・バルセロナのサグラダファミリアの生誕のファサードのマリアの戴冠

また、こちらは永遠の命を象徴するイトスギと、神のもとに集まる信者と聖霊(ハト)を表現した『生命の木』。

スペイン・バルセロナのサグラダファミリアの生誕のファサードの生命の木

受難のファサード(Facade del Passio)

受難のファサードは生誕のファサードと比べて、直線を基調とした現代的なデザイン。

太陽が沈む西側にあることから、イエス・キリストの死がテーマとなっています。

左下からS字順に、はりつけ前夜の出来事→ゴルゴダの丘への道→イエスの死と埋葬を表した彫刻が施されています。

スペイン・バルセロナのサグラダファミリアの受難のファサード

中央部には、イエス・キリストが寂しげに腰かけています。

スペイン・バルセロナのサグラダファミリアの受難のファサードのキリスト

サグラダファミリアの象徴となっているのはコチラ。

右側の人物はイエス・キリストと裏切りの象徴でもあるユダですが、左側にある数字のマスは何だと思いますか?

スペイン・バルセロナのサグラダファミリアの受難のファサードの16数字&ユダとキリスト

この4 x 4の数字はタテ・ヨコ・ナナメどこを合計しても、イエス・キリストの死んだ年齢の33になる平方陣です。

この4 x 4の数字の板を小型にしたものが、いろいろなグッズとなり売られていますので、欲しい方は購入してはいかがでしょうか?

鐘楼(Torres)

すべて完成すると18本の鐘楼に60個の鐘が取り付けられる予定です。ガウディは鐘の音を完璧にするために音響の研究も行ったそうです。

スペイン・バルセロナのサグラダファミリアの鐘楼

なお、鐘楼の先にはピナクルと呼ばれる飾りが付けられています。

鐘楼は上から司教の冠・つえ・指輪を表現しています

聖堂(Basilica)

聖堂完成したのは21世紀に入ってからで、2010年にローマ教皇ベネディクト16世が訪れ、ミサを執り行ったことによりバシリカに認定されました。

バシリカとは、ローマ教皇により『一般の教会と比べて上位にある』と認定された教会のことです
 
内部はこんな感じ。

スペイン・バルセロナのサグラダファミリアの聖堂内部
スペイン・バルセロナのサグラダファミリアの聖堂のステンドグラススペイン・バルセロナのサグラダファミリアの聖堂の天井

 

聖堂の内部は、森をイメージしていると言われています。

立ち並ぶ柱は樹木のようであり、ステンドグラスから漏れる光は、まるで木漏れ日のようです。

スペイン・バルセロナのサグラダファミリアの聖堂の柱
スペイン・バルセロナのサグラダファミリアの聖堂の柱

地下博物館(Museu)

地下博物館には、サグラダファミリアの歴史や建築に関する資料が収められています。

有名な展示物は『逆さづり模型』とも呼ばれるフニクラ。ガウディが設計にあたって重力配分などを実験したといわれています。

スペイン・バルセロナのサグラダファミリアの地下博物館に展示されている逆さづり模型

また、職人の作業の様子も見学できますが、僕が訪れた時はだれもいませんでした。

スペイン・バルセロナのサグラダファミリアの工房

 

サグラダファミリアのライトアップについて

月によって異なりますが、夜間はライトアップが行われます。

何らかの理由で変更・中止される可能性もありますが、開始は18:00~22:00・終了は22:00~24:00です。

スペイン・バルセロナのサグラダファミリアの生誕のファサード(ライトアップ)
スペイン・バルセロナのサグラダファミリアの受難のファサード(ライトアップ)

 

優先入場チケットがあれば入場もカンタン

スペイン屈指の観光地であり、人数制限があるので観光シーズンには長時間並ばなければ入れないことも・・・

時間を有効に使うためにも、事前に優先入場チケットの購入がオススメです。

  》》サグラダ・ファミリアの優先入場チケットを入手

 

観光についての注意点

休館日・営業時間について

休館日はありません。

営業時間は時期によって異なりますが、だいたい次の通りです。

11月から2月・・9:00~18:00
3月と10月・・・9:00~19:00
4月から9月 ・・9:00~20:00

予約時間について

チケット予約時に時間帯を指定しますが、この時間はサグラダファミリアへの入場時間ではなく、塔に登るための時間です。

気づかずに入場して聖堂や地下博物館の見学を優先して予約時間をオーバーした場合、塔に登れなくなる場合があるので注意してください。

所要時間について

ひと通り見るのに、約1時間かかります。

ただし、塔に登る場合は+1時間ぐらい余裕を持たせた方が良いです。

服装について

生誕の塔を登る場合、降りる時はらせん階段を使用します。

足元が不安定なので、スニーカーなど歩きやすい靴がオススメです。

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トイレについて

サグラダファミリアの敷地内に設置されています。

売店・レストランについて

敷地内にみやげ物店があります。また、受難の塔西側の公園に売店があります。

レストランはサグラダファミリア周辺にたくさんありますが、美味しくない&高い店が多いです。

僕もサグラダファミリア目の前で食べて後悔しました・・・

周辺のオススメできない店と、オススメできる店はこちらをご覧ください。

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サグラダファミリアの塔に登る

生誕のファサードと受難のファサードの塔に登ることが可能です。

両方とも上りはエレベーターですが、生誕の塔は徒歩で降りる必要があります。

塔の上からはバルセロナの街並みが見渡せるので、ぜひ登ってみましょう!

 

サグラダファミリア完成後の姿

現在は生誕と受難の2つがありますが、もうひとつ、栄光のファサードが作られる予定です。

ただし現在土地の買収が完了していないため、完成までにはまだ時間がかかりそう・・・

また、中央部に今ある鐘楼よりもさらに高い塔が建てられる予定です。

 

バルセロナ中心部からの行き方

サグラダファミリアは、スペイン・バルセロナの市内中心部にあります。

バルセロナ中心部からは、地下鉄利用がオススメ。

地下鉄2号線 or 5号線に乗り、サグラダ・ファミリア駅(Sagrada Familia)で降りれば目の前です。

バルセロナのエル・プラット空港からバルセロナ中心部への移動は、こちらをご覧ください。

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個人で訪れる or 現地ツアーに参加する

場所も分かりやすく、市内中心部からも近いので個人でも十分に周れます。

ただし日本語ガイドによる説明を聞きたい場合や、他の観光地と合わせて効率的に巡りたいならバルセロナ発着のツアーへの参加がオススメです。

  》》サグラダファミリアを訪れるバルセロナ発着ツアー

 

世界遺産への登録

2005年に『アントニ・ガウディの作品群』の構成資産のひとつとして、世界遺産(文化遺産)に登録されました。

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ただしサグラダファミリアのすべてが登録されたわけではなく、ガウディが設計にたずさわった生誕のファサード地下礼拝堂のみが世界遺産の対象です。

他の構成資産としては、グエル公園やカサ・ミラなどが含まれます。

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観光のベストシーズン

1年中いつでも観光に向いています。

バルセロナは1年中雨が少なく、冬でもそれほど寒くありません。

 

観光に必要な日数

バルセロナへの往復に丸2.5日、日帰りでサグラダファミリアに行くとして合計丸3日かかります。

ただし、飛行機や電車に乗るための待ち時間や、乗継地での待ち時間があるので最低3泊5日必要です。

 

こんな出来事がありました

強風のため塔に登れない

サグラダファミリア入場チケット予約時に、生誕の塔へ上るチケットを合わせて予約していました。

しかし強風のため登れず・・・

もし登れなかった場合、後日1人あたり7ユーロが返金されるので金銭的な負担はありませんが、別の日に登ろうとすると再度入場料を支払う必要があるので、今回は諦めました。

チケット予約時に使用したキャッシュカードあてに返金されます

 

サグラダファミリアが完成した後に、改めて登ろうと思います!

 

観光を計画

サグラダファミリアを訪れる際の航空券・ホテル・ツアー予約はこちらから可能です。

》》航空券
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