ウィンザー城でも衛兵交代式が見られる!見られる日時はいつ?

 

イギリスの王族が住む場所と言えばバッキンガム宮殿が有名ですが、ウィンザー城もエリザベス女王が週末を過ごすことでも知られています。

今回はウィンザー城の見どころや、衛兵交代式について紹介します!

基本情報

ウィンザー城(Windsor Castle)はイギリス・ロンドンの西に位置するウィンザーにある城です。

現在はイギリス王室が所有しており、現在も女王・エリザベス2世が週末を過ごす場所として知られています。

イギリスのウィンザー城
イギリスのウィンザー城の内部
イギリスのウィンザー城の門

 

城が建てられたのは11世紀。イングランド王・ウィリアム1世が、この地にとりでを築いたのが歴史の始まり。

何世紀にも渡って増改築が行われていますが、1350年にはエドワード3世によって一部を残して取り壊され、新しく再建されました。

その後も建物が追加・改修されています。

 

また、1992年には大規模な火災が発生。被害額は3,650万ポンドにおよび、修復に丸5年かかりました。

火事の原因は、礼拝堂のカーテンにスポットライトが押し付けられたためと言われています

修復費用を捻出するために、女王の収入からの納税・バッキンガム宮殿の一般公開が始まったとされています。

 

見どころ

ウィンザー城の中には多くの見どころがありますが、今回は3カ所紹介します。

セント・ジョージ礼拝堂

セント・ジョージ礼拝堂はイギリス王室、およびガーター騎士団のために建てられたました。

イギリスのウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂
イギリスのウィンザー城のセントジョージ礼拝堂

16世紀初頭に完成した、イギリスのゴシック様式の最高峰ともいわれる礼拝堂です。

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内部にはヘンリー8世など王族の墓があるとともに、毎年6月には女王による勲章の授与式が行われます。

また、2005年にチャールズ皇太子とカミラ夫人の結婚式後の祈りの儀式、2018年にヘンリー王子とメーガン・マークルさんの結婚式が行われるなど、イギリス王室にとって重要な場所です。

 

内部に入ると、まず豪華な天井が目に入ります。

写真を撮影できませんでしたが、窓一面のステンドグラスが美しかったです!

ラウンド・タワー

ウィンザー城のシンボルともいえる円筒形の塔です。ヘンリー2世によって建てられました。

イギリスのウィンザー城のラウンド・タワー

ウィンザー城よりも40メートル高い位置にあるので、塔の上からの眺めは絶景です!

こちらは反対側からウィンザー城を見た風景ですが、美しい庭園や遠くロンドン市街までも見渡せます。

イギリスのウィンザー城

エレベーターは無いので、220段の階段を自分の足で登る必要があります

 

なお、女王・エリザベス2世が滞在している場合、ラウンドタワー頂上に王室旗が掲げられます。

王室旗は赤・青・黄で分割され、中に獅子と琴が描かれています

 

不在の場合はイギリス国旗(ユニオンジャック)が掲げられています。

ドール・ハウス(クイーン・メアリー人形館)

ステート・アパートメンツ内にクイーン・メアリー人形館(通称:ドール・ハウス)と呼ばれる場所があります。

1924年に完成しました

 

人形館にはエドウィン・ラッチェンズ(Edwin Lutyens)がメアリー女王のために作った12分の1サイズの家が飾られていますが、これがスゴイ。

実際に電気や水道が通じていたり、有名作家が書き下ろしたミニチュアサイズの本が並んでいたり、ワインボトルの中に実際にワインが入っていたりと、こだわりまくっています。

トイレにはミニチュアのトイレットペーパーが置かれ、水も流せます。

 

残念ながら写真撮影はNGでした・・・

 

衛兵交代式

ウィンザー城での最大の見どころといえば衛兵交代式

衛兵交代式はセント・ジョージ礼拝堂の前で行われますが、乱れることなく行進する姿は美しさすら感じます。

イギリスのウィンザー城の衛兵交代式

衛兵交代式と言えばロンドンにあるバッキンガム宮殿でも行われますが、バッキンガム宮殿よりも間近で見られるので、バッキンガム宮殿で見た人にもオススメです。

 

衛兵交代式のスケジュールは次のとおり。

 冬季:月・水・金・土曜の昼11:00~11:45
 夏季:月~土曜の昼11:00~11:45

ただし、開催日時は変更されることが多いので、念のために公式サイトでご確認ください。

Windsor Castle
Official site for Windsor Castle, the oldest and largest occupied castle in the world. Buy tickets for the Castle and plan your visit.

 

行き方

ロンドンからウィンザー城に行くには鉄道が便利。

方法は2種類あり、1つ目がロンドンのウォータールー駅(Waterloo)からサウス・ウェスタン・レイルウェイ(South Western Railway)を利用する方法。

ウィンザー&イートン・リバーサイド駅(Windsor & Eaton Riverside)で降りて徒歩で約10分です。

所要時間は約50分ですが、本数は1時間1~2本しかありません。

 

もう1つがロンドンのパディントン駅(Paddington)からスラウ駅(Slough)で乗り換え、ウィンザー・ロイヤル駅(Windsor Royal)で降りる方法。

駅を出れば、すぐにウィンザー城があります。なお、所要時間は約40分です。

イギリスのウィンザーにあるウィンザー・ロイヤル駅

 

観光についての注意点

定休日・営業時間について

定休日はありませんが、12/25、12/26は休業します。また、セントジョージ礼拝堂は礼拝のため日曜は非公開です。

王室行事などで全館、または一部のみ非公開となる場合もあります。

営業時間は季節によって異なりますが、夏季(3~10月)は朝9:30~夕方17:30、冬季(11~2月)は朝9:45~夕方17:30です。

最終入場は夕方16:00、冬季は昼15:00です

所要時間について

ひと通り内部を見学するのに、だいたい2~3時間かかります。

服装について

内部はとても広く、歩き回ることになるのでスニーカーなど歩きやすい靴がオススメです。

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トイレについて

内部に何カ所かあります。

売店について

お土産を売っている売店があります。

また水は売っていたと思いますが、レストランなどは無かったと思います。

ただし、2017年に居住部分の地下にカフェができるというウワサがあったので、現在は完成しているかも?

写真撮影について

カメラやビデオによる内部の撮影は禁止されている場所が多いです。

 


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個人で訪れる or 現地ツアーに参加する

ウィンザー城は鉄道の駅からも近いため、個人でも行きやすいです。

ただし、ほかの観光地と合わせて効率的に巡りたい場合や、内部を詳しくガイドしてもらいたい場合は現地ツアーの利用が便利です。

  》》ウィンザー城を訪れるロンドン発着ツアー

 

世界遺産への登録

2018年時点では、世界遺産に登録されていません。

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観光のベストシーズン

春から夏(3月~9月)がオススメです。

この時期は雨も少なく晴れる日が多め。

冬は曇りや雨の日が多く、日暮れも早いのでオススメできません。

 

観光に必要な日数

ロンドンへの往復に丸2日、日帰りでウィンザー城に行くとして合計2.5日かかります。

ただし、飛行機や電車に乗るための待ち時間や、乗継地での待ち時間があるので最低2泊4日必要です。

 

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