伊勢内宮前 おかげ横丁&おはらい町は1日中楽しめる!実際に訪れたオススメの店を紹介します

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伊勢神宮を訪れたら絶対訪れたいのが、内宮近くにある「おかげ横丁」と「おはらい町」。

どちらも美味しいお店や、名物が売られている店が立ち並んでおり、一日中楽しむことができます。

今回は僕が訪れた店を中心に、おもな店舗ついてお伝えします。

※情報は訪れた時点のものです。最新情報については公式サイト等をご確認ください

伊勢神宮内宮の近くにあります

おかげ横丁&おはらい町があるのは伊勢神宮の内宮のすぐ近く。

おはらい町は伊勢神宮への門前町にあたる場所で、およそ800メートル続きます。

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おかげ横丁はおはらい町の途中に作られた、江戸時代から明治時代にかけての街並みを再現した観光地。

ともに多くの観光客が訪れる場所であり、年間で600万人を超える人が訪れます。

 

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おはらい町について

江戸時代は年間300万人前後の人々が訪れ、人々を神楽(かぐら)や御祓い(おはらい)でもてなしたことから『おはらい町』と呼ばれるようになったと言われています。

伊勢神宮内宮近くのおはらい町

おはらい町には土産物店や、食べ歩きができるB級グルメを売っている店が多い印象です。

食べ歩きは蒸し牡蠣ソフトクリーム、松坂牛などを使った寿司などさまざま。

僕も「磯揚げまる天」たこ棒を購入しました。

おはらい町で食べたタコ棒

ほんのり温かく、ひと口食べれば口のなかにタコの味が広がって、とても美味しいです!

1本380円でした

 

日本酒好きの人には「白鷹 三宅商店」がオススメ。

伊勢神宮御料酒として知られる日本酒『白鷹』を伊勢神宮周辺で唯一取り扱う店であり、大吟醸から甘酒まで様々な酒が販売されています。

おはらい町の白鷹で購入した日本酒

立ち飲みで飲むことができるので、好みの味か心配な人でも安心して購入できます。

 

伊勢名物といえば「赤福」が有名ですが、赤福の本店もあります!

おかげ横丁の入口に面する場所にあり、向かい合わせに2店舗あります。こちらの写真の右側の建物2件が赤福の店舗です。

伊勢神宮内宮近くのおはらい町

冬には赤福を使ったぜんざいも売られています。

僕も以前に食べたことがありますが、寒いなか歩いた後に食べると心からホッとする味でした。

とても人気があるので、待たなければいけない場合もあります

 

和風の店が中心ですが、おいしいコーヒーを飲むことができる店もあります。

内宮寄りにある「コーヒーさとう」は、目立たない入口を登った2Fにある小さなカフェです。

おはらい町にあるコーヒーさとうの入口

内部も狭く、テーブル3つとカウンターのみですがコーヒーは本格的。

ケーキやクッキーもあり常ににぎやかな場所ですが、ゆったりと寛げます。

おはらい町にあるコーヒーさとうのカフェオレ

 

ほかにも、伊賀組み紐の販売と手作り体験ができる「伊賀くみひも平井」や、豆腐を使ったソフトクリームやドーナツを販売する「豆腐庵山中」などの店が人気です。

 

おかげ横丁について

おかげ横丁は伊勢神宮を出ておはらい町を進んだ先にある観光地で、赤福で有名な伊勢福が運営しています。

江戸時代末期から明治時代初期の街並みを再現しており、1993年に開業しました。

おはらい町と同じく土産店があったり食事できますが、おはらい町と比べると席に座って食べられる店が多い印象です。

おかげ横丁の案内板
おかげ横丁

僕も「海老丸」にて海鮮丼を食べました。

おかげ横丁の海老丸

魚介類がタップリ乗った海鮮丼にみそ汁と新香がついて2,330円(税込)でした。ご飯は少なめでしたが、とっても美味しかったです!

おかげ横丁の海老丸で食べた海鮮丼

そして三重は浦村牡蠣の本場。もちろん蒸し牡蠣を注文しました(4つで税込1,000円でした)。

おかげ横丁の海老丸で食べた蒸し牡蠣

お土産にピッタリなのが伊勢醤油。

おかげ横丁にも「伊勢醤油本舗」があり、伊勢醤油の他にもぽんず醤油あおさ醤油など様々なバリエーションの醤油が売られています。

おかげ横丁の伊勢醤油本舗

僕も伊勢醤油を購入しましたが、たまり醤油のような甘みと深いコクがあって、とても美味しかったです。

また、ここでは伊勢醤油を使った焼うどんソフトクリームも売られています。

僕は食べていませんが、妻によると「意外と美味しい」そうです。

おかげ横丁の伊勢醤油本舗の醤油ソフトクリーム

縁起モノが欲しい方は「吉兆招福亭」がオススメ。ここでは全国各地の招き猫が購入できます。

おかげ横丁の吉兆招福亭

作家がつくった招き猫もあり、価格も数百円から数万円までさまざま。

僕も1つ購入しました(たしか2,500円ぐらい)。

おかげ横丁の吉兆招福亭で購入した招き猫

 

ほかにも、牛肉を使ったコロッケメンチカツが有名な「豚捨」、五十鈴川の伏流水を使った清酒『おかげさま』の造り酒屋「伊勢萬 内宮前酒造場」など全30店が立ち並んでいます。

 

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何時までやっている?

店舗にもよりますが、だいたい朝10時~夜17時までです。

年中無休ですが、ちょっと営業終了は早めです。

 

アクセス方法

おかげ横丁&おはらい町へ行くには電車、バス、車などの方法があります。

電車で行く

最寄り駅は近鉄鳥羽線の五十鈴川駅ですが、少し離れた場所にあるので徒歩で30分ぐらいかかります。

散歩がてら歩くのも良いですが、不安がある方はタクシーやバス利用がオススメです。

バスは宇治山田駅伊勢市駅から出ています

バスで行く

バスは三重県各地から出ている三重交通の路線バス(51系統、55系統)周遊バス(CANばす)で内宮前それぞれに行くことができます。

おはらい町はバスを降りてすぐ、おかげ横丁は徒歩5~10分ぐらいです

 

くわしい路線・乗車場所などは下記公式サイトを参照ください。

路線バス – 三重交通
三重交通公式サイト。三重県内路線バス、東京・さいたま・大阪・名古屋・京都・中部国際空港を結ぶ高速バスや貸切バスを運行。全国交通系ICカードやemica(エミカ)がご利用可能。時刻運賃検索・接近情報等、バスの見える化を推進しています。

なお、内宮前バス停はおはらい町のすぐ近くです。

車で行く

車で行く場合、最寄りは伊勢西自動車道の伊勢西ICです。

ICを降りてからは、だいたい10分ぐらいで到着します。

心配なのは駐車場。

おかげ横丁&おはらい町の周辺も駐車場は多くありますが、こちらは外宮周辺とは比べ物にならないぐらい混んでいます。

外宮を訪れた同じ日に内宮を訪れましたが、近くの駐車場は全て埋まっていました(90分待ちでした・・・)。

僕が停めたのは、少し離れた五十鈴川沿いの内宮B6駐車場。

ここからおかげ横丁まで徒歩で約10分でした。

らくらく伊勢もうで
伊勢へお越しの際に便利な交通情報ページです。
料金は2021年1月時点で最初の2時間までは500円、以後30分ごとに100円加算されます

 

なお、大みそかや正月三が日などは交通規制のため、近くに停めることができなくなります。

少し離れた場所に車を停めてバスで移動する「パーク&バスライド」が行われます

 

行かれる場合は、念のために伊勢神宮の公式サイトで確認しておくのがオススメです。

伊勢神宮
「お伊勢さん」と親しく呼ばれる、伊勢神宮の公式サイト。正式には「神宮」といい、2000年の歴史を有する日本人の「心のふるさと」です。

 

また、近くの都市まで鉄道などの公共交通機関で訪れた場合はレンタカー利用が便利です。

レンタカーを予約する

 

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個人で訪れる or ツアーに参加する?

おかげ横丁やおはらい町を訪れる場合、ほぼ必ず伊勢神宮を訪れると思います。

内宮と外宮の両方を訪れる場合、車で移動できるのであれば個人でも大丈夫。

ただし遠隔地から鉄道を乗り継いでくる場合や他の場所も訪れたい場合は、ツアー参加がオススメです。

特に泊まりで訪れる場合は、ツアー参加の方が費用面でもオトクに旅行できます!

》》伊勢神宮を訪れる日本各都市発着のツアーを予約する

 

観光を計画

おかげ横丁やおはらい町を訪れる際のホテルやツアー予約はこちらから可能です。

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