【体験談】黄熱ワクチンを名古屋で接種。接種までに時間がかかるので注意が必要です

 

日本国内を旅行する場合、ワクチンを接種する必要はありません。

しかし海外の発展途上国や新興国を旅行する場合、ワクチン接種が必要となるケースがあります。

僕も2017年7月に南米ペルーとボリビアを訪れる前に、黄熱ワクチン接種を行いました。

今回は実際に体験した、黄熱ワクチン接種の予約手順と当日の流れを紹介します。

 黄熱ワクチンとは

黄熱ワクチンは、黄熱病に対するワクチンのことです。

黄熱病は中央アフリカや中南アメリカでみられるウィルス性の感染症で、死亡率は30~50%と高めです。

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 黄熱ワクチン接種についての注意点

黄熱ワクチン接種の予約は、旅行開始の3週間前までに行ってください。

申込の電話を行ってから、実際に接種するまでに時間がかかります。接種できる場所が少なく、接種できる日も限られているので、空きがなければ1週間以上先に回されます。

・接種しても効果が表れるのは10日後からですので、最低でも出発3週間前をメドに動きはじめてください

・別のワクチン接種を行う場合は27日以上の間隔を空ける必要があるので、なるべく余裕のあるスケジュールで接種してください

 

なお、東海地方でワクチン接種可能なのは名古屋検疫所(中部空港検疫所支所)のみ。

そのほかの地方でワクチン接種可能な場所については、厚生労働省FORTHのサイトをご覧ください。

  》》厚生労働省FORTHの黄熱について

 

 ワクチン接種前の手続き

1.名古屋検疫所の予約専用ダイヤルに電話
電話をすると、おもに次の内容について質問されます。

  • 名前(パスポート記載のスペル)
  • 生年月日
  • 連絡先
  • 健康状態
  • アレルギーの有無
  • 現在通院しているかどうか
  • 薬を飲んでいる場合、その薬名
  • 既往症

通院中の場合、主治医に黄熱病ワクチン接種への同意状況を聞かれるので、事前に確認しましょう。

候補日の空き状況を確認し、ワクチン接種日を決定します。

・名古屋検疫所での接種日は毎週火曜のみ
・当日の人数により希望日に接種できない場合あり

 

電話でのやり取りは大体10~20分程度で完了します。

2.収入印紙を準備
黄熱ワクチン代+証明書料相当分の収入印紙を、郵便局などで購入してください。

 黄熱ワクチン代  10,300円
 証明書料        880円

ワクチン接種

 ワクチン接種当日

1.検疫所を訪れる
中部国際空港(セントレア)から、名古屋検疫所(中部空港検疫所支所)に接続可能です。順路は3F出発フロアに出たら左手に進み、そのまま奥に進んでください。

中部国際空港から(セントレア)から名古屋検疫所へ行く方法

左手奥をそのまま進めば、名古屋検疫所へ入ることが可能です。

中部国際空港から(セントレア)から名古屋検疫所へ行く方法

不明な場合は中部国際空港の案内所でおたずねください

 

2.検疫所での受付
検疫所に着いたら受付を行います。受付時に問診票を渡されるので、待っている間に記入してください。

3.医者による問診
ワクチン接種前に問診を行い、ワクチン接種可能であるか最終確認を行います。

問診完了後、また数10分待ちます。

4.ワクチン接種
黄熱ワクチンを接種します。痛みはそれほどありません。

なお、ワクチンの種類によっては数回接種する必要がありますが、黄熱ワクチンは1回のみで効果が現れます。

5.待合室で待機
まれに副作用が出る場合があるので、念のため待合室で20分程度待たされます。

6.黄熱ワクチン接種証明書の受取
黄熱ワクチン接種証明書が渡されます。証明書が黄色なので、通称『イエローカードと呼ばれています。

イエローカード

黄熱ワクチン接種証明書(イエローカード)は、接種後10日経過後から生涯有効です

 

検疫所を訪れてからイエローカードを受領できるまで2時間弱かかりますので、余裕を持ったスケジュールで臨みましょう。

 

 ボリビアについて

以前はボリビアに入国する時は黄熱ワクチン接種が「義務」でしたが、2017年に「推奨」に変更されました。

変更される場合があるので、最新情報を確認してください

 


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 まとめ

時間もお金もかかるワクチン接種は面倒ですが、黄熱病になってからでは遅いです。

お守り代わりと考えて、接種するようにしましょう。

 

 

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