あなたが行きたい国を診断!予算や期間などから考えよう



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あなたはどの国に旅行に行きたいですか?

すでに行きたい国がハッキリと決まっていれば問題ないですが、行き先が決まってないけど、漠然と海外旅行に行きたい時もありますよね。

今回は、あなたにピッタリな旅行先を見つけるための基準を紹介します!

休みの期間を基準に考える

3日以内

東アジア内、またはグアムあたりが限界です。

頑張れば東南アジアでも行くことはできますが、現地滞在時間が短くなりすぎるので、あまりオススメできません。

「3日しかないけれど東南アジアに行きたい!」という場合、行きは深夜便利用&帰りは早朝便利用を選択しましょう。

ただし、早朝に帰国→そのまま会社へ直行という流れになるため、体力に自信のある方向けです。

3日から7日

アジア全般・北米・欧州が候補に入ってきます。ただし日本からかなり遠くなるので移動時間を考慮に入れる必要があります。

日本から直行便が存在しない場合や、費用を安くしようとした場合は他都市での乗継ぎとなる場合が多いですが、乗継空港内での待ち時間を考慮する必要があります。

7日以上

世界にある、どこの都市でも行けます。

なお、乗継回数が多い場合は空港での待ち時間が発生するので、考慮に入れる必要があります。

また、南米を訪れる場合は高度に注意してください。

都市によっては、標高4,000m前後の場所(ラパスなど)があります。

標高の低い都市からいきなり標高が高い都市に向かうのは、高山病となるリスクがかなり高くなります。

できるだけ数日間は標高2,000m程度の都市で体を慣らしてから、訪れるのが望ましいです。

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予算を基準に考える

ツアーか個人旅行、また訪れる国によっても異なりますが、航空券のみでアジア域内なら10万円以下、ヨーロッパや北米域内で10~15万、中南米やアフリカ域内で20万以上が目安。

ただし、乗継ぎの有無や時期によっても大きく変わります。

基本的には、乗り継ぎ回数や乗継空港での待ち時間が多くなればなるほど安くなる、ケースが多いです。

日本発着の場合、ゴールデンウィークやお盆、年末年始といった長期連休しやすい時期はチケット代が高騰しがち。その価格差は倍以上となる事も・・・

これに加えて原油高の時期は燃料サーチャージ代が別途加算されます。また、ホテル代や食事代も国によって大きく変動します。

旅行の費用

日本と同じ物価で3つ星ホテルに宿泊する場合、だいたい1日あたり1万円必要。

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傾向として北欧西ヨーロッパの国々が日本より物価が高く、東南アジアアフリカは安くなります。あとは自分がホテルと食事にどの程度の水準を求めるかにより、だいたいの費用を見積もってください。

 

許容できる時差を基準に考える

旅行は楽しいですが、アメリカやヨーロッパなどに行くとシンドイのが時差。

昼夜逆転した場合、慣れるまでに多くの時間が必要です。基本的に日本から東西に離れるほど時差が多くなります。

時差に対する耐性は人により異なりますが、時差調節が苦手な方は最大でも±4~5時間程度におさえておくと良いです。

±4~5時間は、西はUAE周辺、東はハワイ周辺がギリギリの位置です。また、サマータイムにより1時間早まる国もあります。

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言葉の通用具合を基準に考える

ツアーであれば言葉が通じなくても問題ありません。ガイドさんの指示に従えば大丈夫です。

個人旅行の場合は、人によって異なってきます。

英語をはじめとした現地語が話せる方は問題なく旅行できるでしょう。また、英語が話せなくても片言の英語でコミュニケーションが取れる人も何とかなります。

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もし、不安でとても無理!という場合はツアーで訪れることをおすすめします。

 

自分の興味を基準に考える

人によって大自然が素晴らしいと思ったり、建物に興味を持ったり好みはさまざま。

自分がどちらに興味があるかわからない場合、過去に行った国や都市(日本でもOK)で「ここは良かった!」という場所を思い浮かべることにより、自分の好みが把握できます。

また、Googleの画像検索でキーワードをそれぞれ「大自然」「建築物」と指定して検索してみると、自分がグッとくる風景が見つかるかもしれません。

好みの方向性が決まっていれば「砂漠」「城」「古都」といったキーワードを指定することにより、より自分好みの風景を見つけることができます。

自然も建物も両方楽しみたい!という方にはトルコスイスペルーなどの国がオススメです。

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治安を基準に考える

治安が良いに越したことはありませんが、日本は世界でも屈指の安全な国。海外旅行に行くなら日本以上に防犯対策が必要です。

日本より安全と言われているのは、ドバイ、シンガポールなどの国。

ただし、大通りから一本裏手に入った場所に、危険なエリアが広がっている場合があるので注意が必要です。

特に危険度が高いと言われているのは、アフリカ中南米エリア

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どうしてもこれらの国に行きたい場合は、次のことに気を付ければ危険性をグッと下げることができます。

  • 夜は外出を控える
  • 大通り沿いを歩く
  • 移動にタクシーを使う
  • お金持ちが集まる地区に泊まる

 

『日本にいる時の2倍気を付ける』という気持ちで行けば大丈夫です。

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まとめ

予算や期間なども旅行先を決定するうえで大切ですが、最後の決め手は「〇〇に行きたい!」という気持ちです。

予算が足りなかったとしても、「頑張って〇〇に行こう!」というモチベーションにつながります。

行きたい国があったら、絶対行くつもりで頑張りましょう!

 

 

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