海外旅行に行くと、気を付けていても外貨の小銭が増えてしまいますよね。
減らそうと頑張っていても、空港へ行く際のタクシーのおつりでまた増えることも・・・
しかし。小銭を電子マネーなどに交換できるPocket Changeが登場!
今回は設置場所や交換できる通貨、交換可能な電子マネーについてお伝えします。
追記
2019/04/27 設置場所&交換できる通貨を更新しました
Pocket Changeとは
Pocket Change(ポケット・チェンジ)とは、外貨(紙幣・硬貨)を端末に投入することにより、その額に応じたポイントをEdyやWAONなどのプリペイド型電子マネーへの交換が可能な、端末およびサービスのことです。
対応する外貨、および交換可能サービスは後述します。
交換可能な外貨
ポケットチェンジでは下記の外貨の交換に対応しています。
- 米ドル(紙幣・硬貨)
- ユーロ(紙幣・硬貨)
- 中国元(紙幣・硬貨)
- 韓国ウォン(紙幣・硬貨)
- 台湾ドル(紙幣のみ)
- シンガポールドル(紙幣のみ)
- 香港ドル(紙幣のみ)
- タイバーツ(紙幣のみ)
- ベトナムドン(紙幣のみ)
そのほか、日本円も交換可能です。
交換先サービス一覧
交換先サービスは電子マネーをはじめとしてギフト券への交換も可能です。おもな交換先は次のとおりです。
- 楽天Edy
- WAON
- Amazonギフト券
- 交通系電子マネー(suica・icoca・manacaなど)
上記のほかにもさまざまな交換先サービスがありますので、詳しくはPocket Change公式サイトをご確認ください。
Pocket Change設置場所
Pocket Changeの端末は全国の空港のほか、ホテルや商業施設にも設置されています。
設置されている空港はこちら。
- 新千歳空港
- 仙台国際空港
- 羽田空港
- 成田空港
- 関西国際空港
- 中部国際空港(セントレア)
- 福岡空港
詳細な設置場所はPocket Change公式サイトをご確認ください。
交換手順
実際にPocket Changeを用いて韓国ウォンを楽天Edyのポイントに変換しましたので、その際の手順を紹介します。
1.スタートボタンを押す
2.表示する言語を指定
言語は下記より選択可能です。
- 英語
- 日本語
- 簡体字
- 繁体字
- ハングル語
3.交換サービスを指定
上記に挙げたサービスの他、ユニセフなどへの寄付を選択することが可能です。
4.交換サービスごとの上限金額が表示されるので、問題なければ確定ボタンを押す
もし上限金額を超えた場合は超過金額分が寄付されます。
5.端末下部の小銭入れが開くのでコインを投入
投入が完了したら手で閉めてください。最大20枚まで投入可能です。
いろんな国の硬貨が混ざっていても自動判別されるので、どんどん入れましょう。もし紙幣がある場合は、1枚ずつ紙幣投入口から入れてください。
6.すべて投入したら次へボタンを押す
7.最後に確認画面が表示されるので、問題なければ確定ボタンを押す
以上で手続きは完了です。直感的に操作可能なので迷うことはありません。
僕の場合は2,750ウォンあったので、楽天Edy247ポイントに交換されました。
まとめ
ポケットチェンジで取り扱っている外貨、交換先サービスは2018年1月現在のものです。
今後取り扱う外貨、交換先サービスが増加する可能性がありますので、ご利用前に公式サイトをご確認ください。