テレビでウズベキスタンが紹介されるとき、「サマルカンドブルーが美しい!」と言われることが多いですが、その青の美しさを最も堪能できるのが『シャーヒズィンダ廟群』。
とても写真映えすることでも有名なので、世界中から観光客が押し寄せる観光地でもあります。
僕も訪れましたが、なるべく人のいない状態を楽しみたかったので朝7時前に訪れました。
その時の様子や見どころ、注意点などについてお伝えします。
※情報は訪れた時点のものです。最新情報については公式サイト等をご確認ください
基本情報
シャーヒズィンダ廟群はウズベキスタン・サマルカンドにある、ティムール朝ゆかりの人々が眠る霊廟です。
シャーヒズィンダ廟群には9~15世紀にかけて、たくさんの霊廟が建てられましたが現在残るのは約20の建物のみ。
なお、「シャーヒズィンダ」には『生ける王』というを意味があります。
シャーヒズインダ廟群への行き方
シャーヒズィンダ廟群があるのはレギスタン広場の北にあるアフラシャブの丘付近。
僕はイスラム・カリモフ通りの真ん中あたりに宿泊していたので、歩いてシャーヒズィンダ廟群まで行きました。
ゆっくり目で歩いて約15分。行きは下り坂だったので楽でした。
もしレギスタン広場よりも遠い場所から行く場合は歩くと30分以上かかってしまうので、Yandex Goを使ってタクシーで行くのが便利です。

朝7時前に訪れました
シャーヒズインダ廟群は人気スポットということもあり、日中はすごい人の数・・・
落ち着いて見たい&ホテルからも近かったので、開廟時間ちょうどの朝7時前に訪れました。
僕が旅行したのは2025年8月でしたが、日の出時間は朝6時前なので、すっかりと明るくなっている&涼しめです。
朝6:50ごろ到着しましたが、すでに入れるようでした。
内部にはすでにちらほら観光客がおり、ほとんど日本人。みんな考えることは同じなようです・・・
シャーヒズィンダ廟群内部
それではシャーヒズィンダ廟群内部のようすを紹介します!
まず入口にあるのがダルヴォザ・ハナ。白色タイル多めですが、見れば見るほどタイルで作られた模様が細かくて圧倒されます。

進んでいくと階段があります。天国への階段と呼ばれており、「段数を数えて行きと帰りで同じなら天国に行ける」という言い伝えがあります。
僕は行きと帰りで段数が違った時がイヤなので、あえて数えませんでした・・・

天国への階段近くにあるのがカズィザデ・ルミ廟。2つのドームを持つ廟で、ウルグベクの天文学の先生でもあるカズィザデ・ルミの廟と言われています(1420年建)。
空の青さとも異なるドーム屋根の青さが美しいです!

なお、ここからサマルカンドの街も一望。遠くに見えるのがビビハニムモスクです。

先に進むと、サマルカンドブルーの建物が立ち並んでいるエリアがあります。
朝日に照らされたサマルカンドブルーの建物は最高に美しいです!

ぱっと見でも美しいですが、細かく見るとさらに美しいです。
こちらがトゥグルテキン廟。ティムールの部下でもある将軍フセインの母の名前が付けられた廟です(1375年建)。

こちらはアミールゾダ廟。ティムールの部下の将軍の息子の名前が付けられた廟です(1386年建)。

どちらもサマルカンドが美しい!同じ青色でも何種類もあり、模様の細かさにも驚かされます。
ティムールの愛した妃の名前が付けられたシャーディムルク・アカ廟はシャーヒズィンダ廟群の中でも最も美しいと言われる廟(1372年建)。
イスラム建築で用いられる装飾・ムカルナスも見どころです!

ティムールの妹の廟・シリンベク・アカ廟は白色のドーム屋根が美しいです(1385年建)。

建物が青空に映えます!

埋葬者不明の墓が続くエリアを抜けて先へ。

突き当りあるのがトゥマン・アカ廟(ティムールのお気に入りの妃の廟。1404年建)、フジャ・アフマッド廟(1350年建)、クサム・イブン・アッバーズ廟(11~15世紀建)。
中心に立つと視界すべてにサマルカンドブルーが広がり、まさに絶景。

帰りは来た道を通って入口まで戻りますが、太陽の位置が変わっていて建物への日の当たり具合が異なるので違った雰囲気を楽しめます。

また、建物も美しいですが、あまり注目されない扉や窓なども美しいので、ぜひ注目してみてください。

入口まで戻ったころには観光客も増えてきており、これが昼すぎになると写真撮影が困難なほど混むのかな・・・という雰囲気でした。
観光についての注意点
写真撮影したいなら朝早く訪れる
写真撮影したいなら朝早く訪れるのがオススメです(遅くても朝8時まで)。
人が少ないのも理由ですが、午後になると太陽の位置がかわり逆光となってしまうのでキレイな写真が撮りづらくなります。
休廟日・開廟時間について
休廟日はありません。開廟時間は朝7時~夜19時です
所要時間について
内部はそれほど広くないので、1時間ぐらいあれば見られます
服装について
神聖な場所なので、男女とも露出の多い服装(ショートパンツやミニスカート、ノースリーブなど)は避けましょう
また、入ってすぐの場所に階段があるのでスニーカーなどの歩きやすい靴がオススメです

トイレについて
内部にありました
売店・レストランについて
シャーヒズィンダ廟群内部では、クサム・イブン・アッバーズ廟の近くに土産物店があります。
僕は訪れていませんが、ここでしか買えない陶器やタイル製品があるそうです。
内部でレストランは見かけませんでしたが、近隣にプロフ専門店などがあります。売店も少し歩いたところにありそうでした。
個人で訪れる or 現地発着ツアーに参加する
シャーヒズィンダ廟群はサマルカンド中心部にあるので、個人でも訪れやすいです。
空いている早朝に時間に訪れたい場合は個人で訪れるのがオススメ。
しかし詳しい説明を聞きたかったり、他の場所と合わせて効率的にめぐりたいなら現地発着ツアーへの参加がオススメです。
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世界遺産への登録
シャーヒズィンダ廟群は2001年に『サマルカンド-文化交差路』の構成資産の1つとして世界遺産(文化遺産)に登録されました。

観光のベストシーズン
気候がおだやかな春(3~5月)、または秋(9~10月)が観光のベストシーズンです。
僕は8月中旬に訪れましたが、日中は暑かったので夏に行く場合は早朝に行くのがオススメです。
観光に必要な日数
サマルカンドへの往復に1.5日、日帰りでシャーヒズィンダ廟群に行くとして合計丸2日かかります。
ただし、飛行機や電車に乗るための待ち時間や、乗継地での待ち時間があるので最低1泊3日必要です。
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