バジェスタス島はリトル・ガラパゴスと呼ばれる大自然!リマから現地ツアーに参加!!

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南米・ペルーといえばマチュピチュが有名ですが、大自然を楽しみたいならバジェスタス島もオススメ。

バジェスタス島は日本では見られない動物の宝庫。

ガイドブックには載っていない場合も多いですが、現地ツアーで訪れることが可能です!

今回はツアーの内容と、注意点などについてお伝えします。

※情報は訪れた時点のものです。最新情報については公式サイト等をご確認ください

【追 記】
2018/05/31
  バジェスタス島ツアー申込について追記

バジェスタス島の基本情報

バジェスタス島(またはバジェスタ島)は、南米・ペルーのリマから南へ約250キロメートル行った場所に位置している小島群。

海鳥と海獣の宝庫であり、別名『リトル・ガラパゴス』とも呼ばれています。

島内は環境保全のため立ち入り禁止ですが、ボートで近くまで近づくことが可能です。

 

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バジェスタス島ツアーへの申込

僕がバジェスタス島を知ったのは、ホテルのロビーで現地ツアーのパンフレットを探していた時。

そこで興味を持ち、ガイドブック(地球の歩き方)を見たところ、ページ下部にちょこっとだけ書いてありました。

 

さっそく部屋に戻って、タブレットからネットに接続して現地ツアーに申込。

英語サイトでしたが、簡単な英語だったので英語の苦手な僕でも問題なく手続きを行えました。

なお、申し込んだのはツアー開催日の2日前の夜です。

 

バジェスタス島ツアー体験記

ツアー開始は朝6時。ホテルまで大きなバスで迎えに来てくれました。

バジェスタ諸島の観光ツアーのバス

参加者は全部で20~30名いましたが、日本人は僕のみ。

各ホテルを周って参加者をピックアップしたのち、バジェスタス島の最寄りの街であるパラカスへ向かいます。

3時間後、パラカスに到着。

パラカス港で小型ボートに乗り換えます。ボートは30~40人ほど乗れる大きさで、乗り込んだら安全のためライフジャケットを着用。

パラカス港
バジェスタ諸島の観光ボート船内

ボートは結構スピードを出しますが、安定感があります。

バジェスタ諸島の観光ボート

運が良ければ、アシカオタリア(アシカの一種)がひょっこり顔を出すことも。

およぐオタリア

しばらく海上を走ると、エル・カンデラブロ(燭台)と呼ばれる地上絵の近くを通過します。

この地上絵は岩に刻まれた巨大彫刻であり、詳細はいまだ不明ですがナスカの地上絵と関連があるのでは?と言われています。

カンテラブロの燭台の地上絵

さらにボートで海上を走ると、そこは海鳥と海獣の楽園です!

海鳥はペルーペリカンペルーカツオドリなど。

僕が訪れた時は見かけなかったのですが、フンボルトペンギンもいるようです。

その鳥の数は膨大で、何千・何万羽もの鳥が生息しています。

バジェスタ諸島の海鳥
バジェスタ諸島の海鳥
バジェスタ諸島の海鳥

また、ミナミアメリカオットセイオタリアもたくさん生息。ぽってりとした体がかわいいです。

バジェスタ諸島の海鳥
バジェスタ諸島のオタリア
バジェスタ諸島のオタリア

オットセイやオタリアがたくさんいる場所では、ボートを停めてじっくり見せてくれます。あたりは海鳥や海獣の鳴き声が響き渡っており、野生動物の巣の中に迷い込んだようです。

しばらく見物した後、パラカス港へ戻ります。

パラカス港を出発してからバジェスタス島観光、ふたたび港に戻るまでだいたい2時間

 

バジェスタス島観光は以上ですが、参考として、この後のパラカス国立自然保護区チンチャ観光の様子も紹介します。

港に到着後、1時間はパラカスでの自由時間。パラカスはそれほど大きな町ではないですが、海沿いで風景がとてもキレイです。

パラカスのレストラン街

食事は用意されていないので、自由時間を利用して自分で食べます。

ペルーといえば、セビーチェピスコサワーがオススメ。

セビーチェは魚介のマリネ、ピスコサワーはピスコというブドウ果汁の蒸留酒を使用したカクテルです

 

ピスコサワーはかなりアルコール度数が強い(ピスコの平均アルコール度数は42度)ので、飲みすぎに注意してください!

ピスコサワーと豆

昼食後、パラカス国立自然保護区(National Reserve)へ。

太平洋を望む海岸線と、広大な砂漠の対比が『世界の端っこ』を感じさせてくれます。

パラカス国立自然保護区の海岸線
パラカス国立自然保護区の海岸線
パラカス国立自然保護区

パラカスに戻って休憩を挟んだのちチンチャ(CHINCHA)へ。ここには大きな邸宅があり内部を見学させてもらえます。

見どころは地下室。

狭い入口を通ると、数10メートルもの地下道が伸びています。地下道内部は真っ暗でほこりっぽいです。

チンチャの邸宅の地下室入口

見物は19時半に終わり、リマに戻ります。

パラカスより遠いためか、ホテルに到着したのは深夜0時半でした。

 

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参加した時期と注意点

ツアーには2017年7月に参加しました。

参加したのは日本人向けツアーではなく、現地の旅行会社のツアーをネットで予約。

バジェスタス島に行くにはボートに乗る必要がありますが、結構揺れることがあるので、酔いやすい人は酔い止めを飲んだ方が良いです。

また、海風がかなり強いので夏場でも寒く感じることがあるので、防水性のある上着を持っていくようにしてください。

 

観光を計画

バジェスタス島を訪れる際の航空券・ホテル・ツアー予約はこちらから可能です。

》》Expediaで航空券を予約
》》HISで航空券を予約

》》Hotels.comでホテルを予約
》》Booking.comでホテルを予約
》》Agodaでホテルを予約
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》》Klookで現地発着ツアーを予約
》》KKdayで現地発着ツアーを予約
》》Hello Activityで現地発着ツアーを予約

 

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まとめ

バジェスタス島をはじめとしてパラカス国立自然保護区など、日本では見ることができない大自然の宝庫です。

バジェスタス島とナスカの地上絵観光を組み合わせたツアーもありますので、せっかく地球の裏側まで訪れたなら両方楽しみましょう!

 

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