シェムリアップという地名は知らなくても『アンコールワット』という名前は知っている人も多いのでは?
シェムリアップは、アンコール遺跡群観光の拠点となる街の名前です。
今回はシェムリアップ国際空港からシェムリアップ中心部への移動方法を紹介します。
シェムリアップ国際空港から市内中心部への移動方法
シェムリアップ国際空港(Siem Reap International Airport)は、アンコールワットから西に5キロメートルの場所にあり、国際線も多く運航しています。
空港からシェムリアップ中心部に行くには、トゥクトゥク利用などの方法があります。
なお、今回紹介するトゥクトゥクやタクシーは、空港を出て左手に進んだ場所にある送迎サービスカウンターでの手配が可能です。
すべて24時間運行していますが、深夜23時30分~早朝6時30分は間は3~5割高い特別料金が適用されます。
また、どの方法であっても、ホテルのあるエリアまでは15~30分で着きます。
それでは、それぞれの移動方法の違いのみ紹介したいと思います。
トゥクトゥクを利用
東南アジアで広く使われている、人が乗れる三輪バイクです。
店員は4名で、スーツケースなども載せることができます。
トゥクトゥク利用のメリットは料金の安さ。
他の交通機関と比較すると少し安めです。
デメリットはドライバーの質がマチマチな点。
質の良いドライバーもいますが、到着後に高額なツアーをしつこく勧められる場合もあります。
また、シェムリアップは舗装されていない道が多いですが、トゥクトゥクには窓がないため体中が砂だらけになることも・・・
タクシーを利用
タクシーには7人乗りのミニバンと、4人乗りのセダンタイプの車の2種類があります。
料金はミニバンの方が少し高め。
タクシー利用のメリットは人数が多くても一度に乗れることと、エアコンの効いた車で移動できること。
シェムリアップは一年中暑いですが、涼しい車内でゆったりと移動できます。
デメリットは料金がトゥクトゥクと比べると少し高いことと、ドライバーの質がマチマチな点。
トゥクトゥクの場合と同じく、高額なツアーなどを勧めてくる人もいるため旅に慣れていないと少し面倒です。
空港送迎サービスを利用
空港送迎サービスとは、空港からあなたの宿泊しているホテルまで送迎してくれるサービスです。
事前に申し込んでおく必要がありますが、申し込んでおけば到着フロアを出たところでスタッフが待機しているので、あとは声をかければホテルまで連れて行ってくれます。

空港送迎サービス利用のメリットはホテルの目の前まで連れて行ってくれる点。
また、バスや電車が運行していない早朝・深夜でも利用できます。
デメリットは料金の高さ。
タクシーと同じぐらい、またはそれ以上にかかります。
しかし、身元がハッキリしているので危険な目には遭いづらいです。
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オススメの移動方法
あるていど旅慣れているなら、快適に移動できるタクシーがオススメ。
24時間利用でき、料金も日本人の感覚すればそれほど高くありません。
ただし、移動時や到着時に高額なツアーを勧められるといった例も・・・
勧められると断る自信がない人や、危険な目に遭いたくない&面倒ごとは避けたいという人は空港送迎サービスの利用がオススメ。
料金は少し高めですが、身元がハッキリしているので危険な目にあったり、高額なツアーを勧められるということはありません!
アンコール遺跡群観光をオーダーメイド
アンコール遺跡群観光はアンコールワットや郊外のバンテアイスレイなど、広範囲に点在しているので個人で周るのは大変・・・


しかし、ツアー旅行はお土産屋や行きたくない観光地を組み込まれることがあるのでイヤ、という方も多いのでは?
そんな場合は服をオーダーメイドするように、あなたの希望と予算を伝えて旅を組み立ててもらってはいかがでしょうか?

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まとめ
シェムリアップはアンコール遺跡群など見どころがイッパイな場所ですが、観光客を狙った悪い人がいるのも事実。
そんな人に引っかからないように、安全重視で旅行を楽しみましょう!