ヴァンター国際空港からヘルシンキ市内への移動方法5パターン。オススメの方法は?

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フィンランドはカワイイ雑貨から雄大な大自然、オーロラなど見どころがイッパイ!

そんなフィンランドの空の玄関口はヴァンター国際空港。

今回はヴァンター国際空港からヘルシンキ中心部への移動方法を紹介します。

ヴァンター国際空港からヘルシンキ中心部への移動方法

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港(Helsinki-Vantaa Airport)は、フィンランドのヘルシンキ中心部から北に15キロメートルの場所にあり、国際線も多く運航しています。

空港からヘルシンキ中心部に行くには、バスや鉄道、タクシー利用などの方法があります。

鉄道(リングレイルライン)を利用

2015年にヴァンター国際空港(Lentoasema駅)ヘルシンキ中央駅(Helsingin rautatieasema駅)を結ぶ鉄道、リングレイルライン(Ring Rail Line)が開通しました。

路線は2種類(I線、P線)がありますが右回りと左回りの違いであり、ヘルシンキ中央駅までの所要時間はともに30分ぐらい。

ヘルシンキ中央駅以外にも20駅以上あります

なお、鉄道は早朝5時~深夜24時ごろまで10~15分間隔で運行しています。

 

鉄道駅があるのはターミナル1とターミナル2の間。

少し時間はかかりますが、通路を通っていけるので楽に移動できます。

乗り場所は到着フロアにある『Railway Station』という案内板に従って進めばOKです。

 

鉄道(リングレイルライン)利用のメリットは料金の安さ。

タクシーと比較すると、かなり安いです。

デメリットは駅からホテルまでの移動は自分で行う必要がある点。

特に冬のヘルシンキは雪で覆われており、スーツケースを引いて歩くのはかなり大変・・・

また冬の北欧は一日中真っ暗なので、裏道など明かりの少ない場所も多いです。

シャトルバス(フィンエアーシティバス)を利用

日本から出発したフィンランド航空(フィンエアー)はターミナル2に着陸します。

そのターミナル2の到着フロアを出てすぐの場所にあるのがフィンエアーシティバス(FinnAir City Bus)の乗り場。

乗り場は10番乗り場です

 

フィンエアーシティバスは空港とヘルシンキ中央駅を結ぶシャトルバスです。

フィンランド・ヘルシンキのヴァンター国際空港とヘルシンキ中央駅を結ぶフィンエアーシティバス(シャトルバス)

所要時間は約30分

早朝5時から深夜0時45分ごろまで、20~30分間隔運行で運行しています。

なお、チケットはドライバーから直接購入してください。

クレジットカード払いも可能です

 

シャトルバス(フィンエアーシティバス)利用のメリットは、到着フロアを出てすぐに乗り場があること。

鉄道(リングレイルライン)と比較すると本数は少なく料金も少しだけ高いですが、乗るまでの時間を考えるとタイミングによってはヘルシンキ市内まで早く着けます。

デメリットは、バスを降りた後は自分でホテルまで移動しなければならない点。

冬は雪が積もる&氷が張っているので、スーツケースを転がしながら移動するのは、かなりシンドイです・・・

デメリットは鉄道(リングレイルライン)と同じです

路線バスを利用

路線バスの615番バスも空港とヘルシンキ市内を結んでいます。

バス乗り場はターミナルによって異なっており、下記のとおりです。

  • 第1ターミナル:12番乗り場
  • 第2ターミナル:25番乗り場

 

リングレイルライン開通に伴い本数が減らされ、現在は30分間隔で運行しています。

所要時間もルート変更により以前より伸びて、だいたい40~50分かかります。

 

路線バス利用のメリットは、バス停からホテルが近い場合は便利であること。

特に大きな荷物を持っている時はありがたいです。

デメリットは上記以外のメリットがあまり無いこと。

料金も鉄道(リングレイルライン)とほぼ同じであり、本数多さや速さ、渋滞の影響を受けない点などは鉄道に及ばないので、あえて利用するメリットがありません・・・

タクシーを利用

空港の到着フロアを出たあたりにタクシーが停まっています。

『TAKSI』書かれた看板があります

どのタクシーもメーター式で、発展途上国で見られる『ぼったくりタクシー』もいないので、心配ありません。

ヘルシンキ市内までは約30分です。

 

タクシー利用のメリットは、ホテルの前まで連れて行ってくれる点。

特に冬のフィンランドは昼間でも暗い&道に雪や氷で覆われているので、自分でホテルまで移動しなくても良いのはありがたいです。

また、時間に関係なく利用できます。

デメリットは料金の高さ。

鉄道(リングレイルライン)やシャトルバス(フィンエアーシティバス)と比較すると、10倍近く高いです・・・

空港送迎サービスを利用

空港送迎サービスとは、空港からあなたの宿泊しているホテルまで送迎してくれるサービスです。

事前に申し込んでおく必要がありますが、申し込んでおけば到着フロアを出たところでスタッフが待機しているので、あとは声をかければホテルまで連れて行ってくれます。

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空港送迎サービス利用のメリットはホテルの目の前まで連れて行ってくれることと、バスや電車が運行していない早朝・深夜でも利用できること。

デメリットは料金の高さ。タクシーと同じぐらい、またはそれ以上にかかります。

しかし、身元がハッキリしているので危険な目には遭いづらいです。

 

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オススメの移動方法

空港到着が深夜や早朝ではなく、駅orバス停からホテルが近いのであれば鉄道(リングレイルライン)やシャトルバス(フィンエアーシティバス)がオススメ。

やっぱり料金が安いのはウレシイです。

しかし、ホテルまで100メートル以上歩かなければならない(特に冬)なら、空港送迎サービスがオススメです。

フィンランドのタクシーはボッタクリの危険は少ないですが、それでも絶対安全ではありません。

空港送迎サービスであれば身元がハッキリしているので安全度が高いです。

また、到着時間に関係なく利用可能&ホテルの前まで連れて行ってくれるので、前が見えないような大雪が降ったとしても安心です!

》》ヘルシンキ・ヴァンター国際空港からヘルシンキ市内への送迎サービスを予約する

 

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まとめ

僕は冬にヘルシンキを訪れましたが、雪と氷に覆われていて歩くだけでも大変でした・・・

転んでケガすると大変なので、なるべく車で移動しましょう!

 

 

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