バックパッカーとはどんな人?アイテムの選び方や初心者にオススメ都市



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バックパッカーといえば『旅の上級者』といったイメージを持っていませんか?

僕はなぜか海外旅行に行きはじめのころにバックパッカー旅をしており、さまざまな経験を積むことができました。

今回はバックパッカー必携のバックパックの選びかたやバックパッカー旅の初心者にオススメの都市などについてお伝えします。

バックパッカーとは

バックパッカー(Backpacker)とは、少ない予算で海外旅行をする旅行者のこと。

バックパック(リュックサック)を背負っている旅行者が多いことから、このような名前で呼ばれました。

日本では「パッカー」と略して呼ぶこともあります

バックパッカー

 

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僕もバックパッカーをしていたことがあります

僕が初めて海外旅行に行ったのが西暦2000年ごろ。行き先は北京(中国)で、友人たちと行きました。

友人は海外旅行経験があり、バックパッカーのような旅だったので同じスタイルで行くことに。

事前に予約していたのは航空券のみで、あとは気の向くまま移動してホテルも現地で探すスタイル。

宿泊するのはドミトリーや、2畳ぐらいしかない個室だったりと今思うと「よく泊まれたな・・・」と思う汚さでした。

 

その後は休みの都合で1人で旅行することが多くなり、現地で1泊5,000円ぐらいのホテルを探すことが多くなりました。

現在は奥さんと行くことが多いので、それなりにグレードの高いホテルに泊まるようにしています。

 

バックパックの選び方

バックパッカーのようにお金をかけず、移動することが多い旅行の場合はバックパックが便利。

スーツケースと比べると機動力が高く、両手が空くので行動しやすいです。

バックパック選びの最大のポイントは容量

容量は「リットル」で表されますが、だいたい30~70リットルあたりのサイズが売られています。

容量が大きいとそれだけ多くのアイテムが入りますが、重くなる&電車やバスでの移動時にジャマになるデメリットもあります・・・

オススメのサイズは40~50リットル。

これだけあれば、ひと通りのアイテムは入ります。

お土産など、あとで荷物が増えそうな場合は折り畳み式のバッグを持っていると便利です。

 

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バックパッカー初心者にオススメの都市

バックパッカー初心者にオススメできる都市の条件は次のとおり。

・物価が安め
・交通手段が豊富
・英語が通じる
・見どころが多い
・ひとりで食事しやすい
・気候が温暖、または東京とあまり変わらない
・街が発展している(あらゆる店が多い)

ヨーロッパの国々(特に西ヨーロッパ)は物価が高く、バックパッカー初心者の旅としては不向き。

また、中南米やアラブ、アフリカも治安が悪い都市が多いので初心者にはオススメできません。

今回あげた条件をすべて満たしているのはバンコク(タイ)香港台湾あたり。

特にバンコクにはカオサン通りという安宿街があり、レストランや安いホテル、旅行会社が集まっており便利です。

近くに鉄道の駅はありませんが、タイはトゥクトゥクなどの安い交通手段があるので移動はラクです。

タイ・バンコクにあるカオサン通り

 

バックパッカーするときの注意点

バックパッカーとして旅行する場合、注意すべき点があります。

有名観光地はシッカリおさえる

たまに「入場料が高いから●●には行かない。」という方がいます。

しかし、それでは旅行に行った意味がありません!

バルセルナであればサグラダファミリア、インドのアグラであればタージマハルと、世界的に有名な建築なら絶対に行くべき。

お金をかけるべきところはかけましょう!

ほかの人と比較しない

旅行者どうしが話すと「●●までxxドルで行った」とか「●●をxxバーツで買った」といった自分が相手よりも安く買えたことを話がち。

しかし、それを言われて良いキモチになる人はいません・・・

安さでマウントを取ろうとするのではなく、相手に聞かれた時のみ話すようにしましょう。

いつも清潔に

バックパッカー旅をしているとホテルも値段を優先して共有シャワーすらない部屋を選ぶこともあります。

その場合、本人は気がつかなくてもカラダから発せられる体臭で周りの人に迷惑をかけてしまっているかも。

とくに蒸し暑い夏や移動が歩き中心の場合は一日シャワーを浴びないだけでも、とてつもなく臭くなるので注意が必要です。

ホテルのバスタブ

 

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まとめ

安く旅行できるバックパッカーは若い人にぴったり。

年齢を重ねると体力的に無理がきかなくなったり、安さ以外にも重視すべきことが増えるので、その時はバックパッカーからの卒業も検討しましょう!

 

 

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