本サイト「こじんたび」のトップページのアイキャッチを変更しました!
アイキャッチ用イラストはクラウドソーシングを利用して作成。今回は依頼した経緯と依頼内容、依頼する時のポイントなどについてお伝えします。
アイキャッチを変更しようと思ったキッカケ
アイキャッチ(eye catch)とは、名前のとおりページを開いた時に最初に目に入る画像。
このページではタイトル下の『BLOG』と書かれている画像です。
本サイトのトップページのアイキャッチはずっと空港の行き先案内板を見つめる女性の写真を使っていましたが、ここ数年でサイトロゴやページのデザインを変更したことにより、少し浮いた感じになっていました・・・
できれば写真ではなくイラストにしたかったですが、自分のチカラではとても無理。ということでクラウドソーシングに依頼することにしました。
クラウドソーシングとは
クラウドソーシング(CrowdSourcing)とは、インターネットを使って不特定多数の人にアイディアを募り、もっともニーズに合った人に依頼する形式です。
依頼する内容はイラスト作成をはじめ、プログラムや翻訳、文章作成などさまざま。ありとあらゆる仕事がクラウドソーシングで可能。
クラウドソーシングを利用するには、専門で運営しているランサーズやクラウドワークスなどを利用します。
僕はクラウドワークスを利用していますが、どちらもさまざまな仕事を依頼することが可能で、デザイナーの質も同じぐらいと言われています。
以前にも何度か依頼したことがあります
僕はいままでクラウドワークスを経由してサイトロゴ作成などを依頼しています。
思ったよりも多くの案が集まり、デザインの質にも満足できました。
依頼時に伝えたこと
自分のイメージどおりのデザインを提案してもらうには、依頼のしかたが重要。
クラウドワークスでは次のように、依頼時にさまざまなイメージを伝えられます。
これだけでは伝わらないことも、実際のコトバで伝えることが可能です。
僕もターゲットとしている年齢層、どのようなデザインが良いかのイメージを伝えました。
依頼する場合、「すべてお任せ!」と丸投げしてしまいがちですが、それでは満足する提案は得られません。
ここで自分のイメージを的確に、かつ多く伝えるのが満足する提案をしてもらうポイントです。
また、この時に使用用途のほかに希望するサイズや画像方式、報酬についても伝えます。
さまざまな提案が集まりました
報酬額が高いほど多くの提案が集まりますが、加減が難しいところ。
僕は報酬額を11,000円として依頼をしましたが、トータル22件の提案が集まりました。
最初の提案は元々イメージしていたものと大きく外れていたので、追記コメントで「空港から旅立つ感じ」という一文を追加、以後はイメージしていた通りのイラストを提案いただけました。
そして決定したのがこちらのイラスト。サイトロゴや全体の雰囲気とも合っていて満足です!
まとめ
サイト運営をする場合、自分ひとりで記事を書いてイラストも描ければ効率的ですが、なかなか難しいです・・・
そんな時はプロに任せるのがイチバン。費用はかかりますが、やっぱり出来栄えが違うので長い目で見ると絶対オススメです!