現在世界遺産検定1級を受けるために日々勉強していますが、2級とは比べるとメチャクチャ難しい・・・
過去問もやったけれど、1回目は散々な出来。
今回は勉強法を見直してもう一度やってみた結果と、あらたな勉強法を紹介します!
世界遺産検定とは
世界遺産検定とは、名前のとおり世界遺産に関する知識を問う検定です。
問われる内容は世界遺産自体の知識もありますが、世界遺産の成り立ちや関連する組織まで幅広いです。
詳しくはこちらをご覧ください。
世界遺産検定2級はカンタン
2018年7月に世界遺産検定2級に合格しました。
2級はとてもカンタン。1カ月弱の勉強で合格点に達しました。
世界遺産検定1級の勉強状況
世界遺産検定に合格したのが2018年7月。しばらくして1級の勉強を開始しました。
しかし転職活動や身内の不幸があり、あまり時間が取れない時期もありました・・・
勉強開始当初は、2級と同じ勉強方法(公式テストを読むだけ)では受かる気がしなかったので、資料にまとめながら読み進めました。
難点はとにかく時間がかかること。ひと通り読むのに3カ月かかりました。
過去問をやってみる
今までに2回過去問を解いてみました。
やったのは2017年に行われた試験2回分です。
1回目
2018年10月にやりました。
結果、2回分の平均は102.5点。
認定されるのに必要な点数は140点なので、全然足りません・・・
過去問を解いた時の詳しいようすや、その時の気持ちはこちらをご覧ください。
2回目(今回)
2019年2月にやりました。
勉強方法を変更(後述)したこともあり、2回の平均点は117.0点。
前回よりも約15点アップしました。
まだ認定点(140点)には達していませんが、ようやく先が見えてきました!
変更後の勉強方法
2級は公式テキストを読むだけの勉強でしたが、1級はそれだけでは難しいと思い資料にまとめながら勉強を進めました。
その結果、1級の過去問は散々な出来・・・
その理由を分析すると、2級と1級で問われる範囲が異なるためです。
2級は公式テキスト内の太字&赤字部分を中心に勉強すれば、認定点に達することができました。
しかし1級は太字&赤字部分は知っている前提なので出題されません・・・
出題されるのは、それ以外の場所。
欄外のちっちゃな文字で書かれている補足部分からも出題されます。
このため資料にまとめる勉強法だと、資料にまとめることによって問題が出される可能性がある部分を切り捨てているということに・・・
どこから出題されるかわからない以上、すべてを覚えるつもりで公式テキストを読み込む勉強法に変更しました。
しかし、下記については資料にまとめています。
- 世界遺産に関する出来事(時系列にまとめる)
- 問題として出題されそうなトピックス
- 公式テキストに載っていない世界遺産
公式テキストは数年に1回しか発売されないので、公式テキストに載っている世界遺産と、実際に認定された世界遺産には差があります。
特に最も最近に認定された世界遺産(特に日本の遺産)は問題に出やすいので、自分で調べる必要があります。
まとめ
おそらくあと2周ぐらい公式テキストを読めば認定点に達するのでは?と思います。
次回の試験まであと4カ月あるので、なんとか2周読みたいと思います!
追記 2021/1/20
時間がかかりましたが、1級に合格しました。