学生のうちなら時間を気にせずに長期旅行もしやすいですが、就職すると「お金はあるけれどヒマがない・・・」ということになりがち。
しかし、仕事によっては長期旅行しやすい場合もあります。
僕はIT系の仕事がメインですが、仕事内容によって休みの取りやすさは全然違いました。
今回はIT系をメインに、長期休暇を取りやすい仕事についてお伝えします。
長期休暇の取りやすさ(IT系の仕事の場合)
僕はIT系の仕事に従事していますが、休日は派遣先の会社に合わせています。
僕が今まで経験した仕事で、長期休暇の取りやすさは次のとおり。
・トラブル窓口(海外とのやり取りはあるが、基本的に日本時間の9~18時のみ対応)
・VBAツール製造(休日出勤なし。残業もほとんどなし)
B:時期、タイミングによる
・システム開発(繁忙期が被ると休みづらいが閑散期なら余裕で休める)
C:取りにくい
・インフラ運用(長期連休中に作業が入ることもあり、直前にしか予定が確定しない)
・維持改善(開発と運用を両方やらなければならないので、休みづらい)
同じIT系の仕事でも、休暇の取りやすさには大きな差があります。
システム開発業務では大規模開発から小規模開発、役割もプログラマーからプロジェクトリーダーまでさまざまな立場を担当していました。
まとめると、次の要素あれば長期休暇が取りやすいです。
・長期連休中に出勤する予定がない
・異動が少ない、またはかなり前から分かる
現在担当している仕事が長期休暇を取りやすくても、直前に異動を言い渡される(=休めなくなる可能性がある)場合は休みづらいです。
長期旅行しやすい人生の3大タイミング
就職するとなかなか長期旅行は行きづらくなりますが、それでも人生のなかで長期休暇を取りやすいタイミングがあります。それは次の3回。
2.転職の合間
3.定年退職後
普段は休みづらい雰囲気の職場でも、新婚旅行であれば1週間ぐらいなら休みやすいです。
また転職の間も、次の職場を決めていなかったり期間に余裕がある場合は長期旅行が可能。
僕も2週間前後の長期旅行を2回しましたが、新婚旅行(エジプト旅行)と転職の合間(南米旅行)でした。


週末を利用した短期旅行もアリ
「カレンダーどおりにしか休めない・・・」と思われる方も多いと思いますが、情熱があれば何とかなります!
たとえば“リーマントラベラー”として知られる東松寛文さんは、週末旅行だけで世界一周を成し遂げています。
ここまでは難しくても、月曜が有給の場合は金曜の夜に出発して月曜の早朝に帰国する日程にすれば丸2~3日は海外旅行を楽しめます!
まとめ
同じ業界、会社内でも職種が違うと休みの取りやすさは異なります。
就職・転職活動するときは長期連休の有無と突発的な仕事の有無を考慮して探しましょう!