広州白雲国際空港から市内への移動方法4パターン。オススメの方法は?

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広州は同じ中国の北京や上海と比較すると、観光地としては発展途上といった印象。

僕はトランジットを利用して訪れましたが、想像以上に大都会で驚きました。

今回は空の玄関口・広州白雲国際空港から広州市内への移動方法を紹介します!

広州白雲国際空港から広州中心部への移動方法

広州白雲国際空港(广州白云国际机场)は、中国・広州中心部から北に約30キロメートルの場所にあり、国際線も多く運航しています。

空港から広州中心部に行くには、バスや鉄道利用などの方法があるので、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

エアポートバスを利用

エアポートバスは空港と広州市内の主要地点・主要ホテルを結ぶバス。

エアポートバスには空港快線機場快線の2種類があり、それぞれ行き先が異なります。

乗り場所は各ターミナルの到着フロアから外に出たA&Bエリアです。

始発はAエリアです

 

チケットの購入は乗り場付近にあるチケット売り場で購入可能。

チケット売り場には『巴士售票』と書かれています(巴士=バス)

バスの運行時間は路線によって異なりますが、始発便は5:00~8:00、最終便は19:00~27:00で、15~60分間隔で運行しています。

なお、空港と広州駅を結ぶのは空港快線の第一線5:20~02:50の間、約20分間隔で運行しています。

 

エアポートバス利用のメリットは料金の安さ。

タクシーなどと比較すると、大幅に安いです。

デメリットは停車場所からホテルまでの移動は自分で行わなければならない点。

目的地が宿泊するホテルなら問題ないですが、大きな荷物を持って移動するのは大変です・・・

また渋滞の影響を受けるので、通勤時間帯等は予定時刻よりもかなり時間が遅れることもあります。

地下鉄を利用

広州地下鉄3号線が空港まで乗り入れています。

他路線に乗り換えれば広州各地に行くことが可能であり、嘉禾望崗駅で2号線に乗り換えれば、広州駅や広州南駅などにも行けます。

運行時間は早朝6:00~深夜23:00約4~7分間隔で運行しています。

中国・広州地下鉄の路線図

 

地下鉄の乗り場は中央ターミナルビルの地下。各ターミナル到着フロアの地下から移動可能です。

中国語で地下鉄は『地铁』と書きます

 

乗り場付近の券売機で乗車券となるトークン(単程票)が売られているので、購入します。

トークンはこんな感じ。プラスチック製のコインです。

中国・広州地下鉄のトークン

トークンは乗車時は改札機にかざし、降車時は投入口に入れればOK。

分からなくても、前の人のマネをすれば大丈夫です!

 

地下鉄利用のメリットは最短で市内まで移動でき、運賃も安いこと。

渋滞の影響を受けないので、時間の限られた旅行者にはピッタリです。

デメリットは駅からホテルまでの移動は自分で行わなければならない点。

駅構内自体も広いので、大きな荷物を持っての移動は大変です・・・

タクシーを利用

空港にメータータクシーが乗り入れています。

乗り場所は到着フロアのA8ゲートから出たあたり。

正規タクシーのほかにも未認可タクシー(白タク)が乗り入れており、法外に高い運賃を請求される場合もあるので、利用しない方が良いです。

どうしても利用しなければならない場合は、乗車前に運賃交渉をシッカリと行いましょう。

なお、市内までは場所・時間帯にもよりますが、約30~60分かかります。

 

タクシー利用のメリットはホテルの目の前まで連れて行ってくれること。

ホテルが駅やバス亭から離れていたり、大きな荷物をもっているような場合はとても助かります。

デメリットは運賃の高さ。

高速道路を利用する場合や、長距離の場合、渋滞の場合などさまざまな理由で別料金が加算されるので想像よりも高くなりがちです。

空港送迎サービスを利用

空港送迎サービスとは、空港からあなたの宿泊しているホテルまで送迎してくれるサービスです。

事前に申し込んでおく必要がありますが、申し込んでおけば到着フロアを出たところでスタッフが待機しているので、あとは声をかければホテルまで連れて行ってくれます。

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空港送迎サービス利用のメリットはホテルの目の前まで連れて行ってくれることと、バスや電車が運行していない早朝・深夜でも利用できること。

デメリットは料金の高さ。タクシーと同じぐらい、またはそれ以上にかかります。

しかし、身元がハッキリしているので危険な目には遭いづらいです。

 

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オススメの移動方法

最もオススメなのが地下鉄です。

運賃も安く渋滞の影響を受けないので、到着後の予定が立てやすいので時間の無い旅行者にピッタリです。

ただしホテルが駅から離れていたり、夜遅い到着となる場合は空港送迎サービスがオススメ。

料金はそれほど安くありませんがホテルの目の前まで連れて行ってもらえ、また身元がハッキリしているため安心して利用できます。

》》広州白雲国際空港から広州市内への送迎サービスを予約する

 

現地発着のオプショナルツアーが便利

中国に到着後、「〇〇に行きたい!〇〇を見たい!」と思っていても、行き方がわからないことも多いのでは?

そんな場合は、現地発着のオプショナルツアー利用が便利。

ホテルからの送迎も含まれていることが多いので、楽々観光できます!

 

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空港からの移動や、中国各地の見どころを効率よく巡るのは意外と大変・・・

しかしツアー旅行は好きな場所に行けないし、行きたくもないお土産店に立ち寄ったりするので避けたいですよね。

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たとえば『タウンライフ旅さがし』なら無料で見積もってもらえます。

観光についての不明点を事前に相談をしたり、現地に着いてから困りごとがあっても、サポートデスクが設置されているので難なく解決できますよ。

 

観光を計画

広州を訪れる際の航空券・ホテル・ツアー予約はこちらから可能です。

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まとめ

近年、中国は安全度が向上したイメージですが、まだ日本と比べると危険度は高め。

せっかくの旅行でイヤな思いをしないためにも、安全度を重視して交通手段を選びましょう!

 

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