マレーシアは近代的な都市でありながら、日本では見られないような大自然も残された国。
僕が訪れたクアラルンプールを中心に、マレーシアを訪れる前に知っておきたい情報を紹介します!
基本情報
正式名称 マレーシア(Malaysia)
首都 クアラ・ルンプール
国番号 60
通貨単位 リンギット(セン)
チップ 不要
言語 マレー語 / 中国語 / タミール語
電圧 220V
周波数 50Hz
日本との時差 -1時間
サマータイム なし
国旗
通称「Jalur Gemilang」と呼ばれています。
左上の模様はイスラム教の象徴である月と星、紅白のラインはマレーシアにある14の州と首都・クアラルンプールを表しています。
ビザの要/不要
観光目的、かつ90日以内の滞在なら不要です。
クアラルンプール(Kuala Lumpur)について
都市の概要
クアラルンプールはマレーシアの首都であり、経済の中心地。
マレー半島南部に位置しており、現地では『KL』と呼ばれています。
街の中心地はブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)。
この周辺には、Lot10やPavilionなどの大型ショッピングセンターやホテルが立ち並んでおり、観光するならこのあたりにホテルを取るのが便利です。
交通の中心はKLセントラル駅(KL Sentral)。
空港からの鉄道をはじめ、クアラルンプールからの鉄道はここに集結しています。
また、超大型ショッピングセンターNu Sentralもあり、お土産探しにもピッタリ。
バスで移動する場合の中心はパサール・スニ駅(Pasar Seni)。
ここからクアラルンプール各地へのバスが発着しているので、上手に活用すれば安く移動できます。
おもな観光地
マレーシアの国教(国の宗教)といえばイスラム教。このため、見どころはモスク(イスラム教寺院)が多いです。
クアラルンプール市内にあるモスクといえばマスジット・ヌガラ(Masjid Negara)。別名『国立モスク』と呼ばれています。
そのほかクアラルンプール郊外には、カラフルさが特徴なブルーモスクやピンクモスクもあります。


宗教関連では、こちらもクアラルンプール郊外ですが、バトゥ洞窟がオススメ。
山頂の洞窟内部にはヒンドゥー教寺院があり、洞窟の暗さと相まって荘厳な気分に。

宗教関連以外では、やっぱりペトロナス・ツインタワー。
世界でも珍しい2本のビルが対になった形状で、ライトアップされた姿がとても美しいです!
タワー上部の展望台からはクアラルンプールの街が一望できます。

日本からクアラルンプールの移動
日本からクアラルンプール中心部に移動する方法は次の通りです。
1.日本からクアラルンプールへ移動(飛行機)
出発地や乗り継ぎの有無にもよりますが、だいたい6~9時間かかります。
2.空港からクアラルンプール中心部へ移動
クアラルンプール国際空港からクアラルンプール中心部へ移動するには、バスや鉄道などさまざまな方法があります。
それぞれの方法の詳細と、おすすめの方法はこちらをご覧ください。

クアラルンプールでの移動
クアラルンプールは交通手段が豊富。
KLセントラル駅やブキッ・ビンタン駅を中心にして地下鉄(MRT)、モノレール、鉄道などが張り巡らされています。
またバス網も充実しており、ブルーモスクなどの見どころに行くにも便利です。
マレーシアの食事
マレーシアでの料理といえば地元のマレー料理もありますが、中華料理など世界中の料理も食べられます。
日本料理やインド料理もありました。
ちゃんとした店で食べると意外と日本と同じぐらいかかりますが、安く済ませようと思ったらブキッビンタンにあるアロー通りの屋台街がオススメ。
マレー料理や中華料理が中心ですが、どの店も安くておいしいです。

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