タイ旅行の前に最低限知っておきたい情報



 

タイは古い寺院から、近代的な建物まで混在している国です。

その他にもおいしい食べ物や可愛い雑貨などあって、幅広い世代が楽しむことができます。

今回はタイを観光する際、前もって知っておきたい最低限の情報を紹介します。

基本情報

正式名称    タイ王国(The Kingdom of Thailand)
首都      バンコク
国番号     66
通貨単位    バーツ(サタン)
チップ     一部要
言語      タイ語
電圧      220V
周波数     50Hz
日本との時差  -2時間
サマータイム  なし

国旗

通称「トン・トライロング」と呼ばれています。

トン・トライロングは”3色旗”という意味があり、それぞれ下記の意味があります。

  • 赤色:国家・国民
  • 白色:仏教・宗教
  • 紺色:王室・国王

ビザの要/不要

観光目的の入国であり、空路入国は30日以内、陸路入国は15日以内の滞在であれば不要です。

バンコク(Bangkok)について

都市の概要

バンコクはタイで一番発展した都市です。

ところで、バンコクという名前は正式名称ではありません。正しくは次の通りです。

クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット

・・・本当に長いですよね。現地の人も覚えられない&面倒なので”クルンテープ”と呼んでいます。

バンコクの市内はとても広いです。エリアごとに特徴がありますので簡単に紹介します。

最大の繁華街はサイアム・スクウェア周辺。

巨大なショッピングセンターが立ち並び、渋谷と似たような活気があります。

タイ・バンコクのサイアムスクウェア周辺

レストランやブランド品を扱った店舗が多いですが、物価は高めです。

観光地が多いのが王宮周辺。

このあたりに主な観光地(※後述します)が密集しています。

残念ながら鉄道の駅がないので、タクシーやトゥクトゥクを使って訪れる必要があります。

スクンヴィット通り周辺にはインド人街やアラブ人街、日本人街があります。

大通りからソイ(Soi)と呼ばれる路地が無数に延びており、それぞれ表情が異なります。

風俗関連のお店や人も多いので、夜は治安が悪め。なるべく近づかないようにしましょう。

タイ・バンコクのスクンビット地区

チャイナタウン周辺は名前の通り中国人街です。

中華料理屋や金細工などを取り扱っている店が立ち並んでおり、サイアムスクウェア周辺と比較すると物価が安め。

フカヒレなど、高級食材がお得な料金で食べられるので、中華料理好きにおすすめです。

タイ・バンコクにある中華街

また、交通の要所であるホアランポーン駅が近くにあります。

カオサン通り周辺といえば、古くからのバッグパッカーにとって懐かしい場所ではないでしょうか?

カオサン通りは安宿やレストラン、旅行者など個人旅行に関するものなら何でも揃っている場所です。

僕が最後に訪れた2010年頃は、以前よりは落ち着いた感じでしたが、十分なにぎわいがありました。

タイ・バンコクにあるカオサン通り

カオサン通りは観光地からも、鉄道の駅からも遠い陸の孤島です。

もし訪れるなら、タクシーかトゥクトゥクの利用が必須です。

おもな観光地

バンコクの観光地と言えば、やっぱりバンコク3大寺院と呼ばれるワット・プラケオ、ワット・ポー、ワット・アルン。

3寺院の詳しい紹介は下記の記事をご覧ください。

日本人に大人気のタイ・バンコク。 トムヤンクンをはじめとした料理や、タイ古式マッサージを思い浮かべる人もいれば、金色に輝く寺院を思い浮かべる人もいるのでは? そのほかにも金色の大仏が有名。これらの名所をまとめてバンコク3大寺院とも言います。 今回は3大寺院の見どころと、効率的な回り方を紹介します。

その他、僕が好きな場所を2カ所紹介します。

ワット・トライミット(Wat Traimit)

チャイナタウンにある寺院で、最大の見どころは高さ3メートルの黄金の像。

この黄金像はもともと漆喰(しっくい)が上塗りされており、見た目も質素のため見向きもされず放置されていました。

寺が壊される際に、あまりの重さで一晩屋外に放置されることとなり、その晩に訪れた嵐で漆喰がはがされ金色の姿を現したという、みにくいアヒルみたいなストーリーが僕は好きです。

当然ながら、現在はとても大事にされています。

タイのバンコクにあるワット・トライミット

ウィマンメーク宮殿(Vimanmek Mansion)

今までの寺院とは異なり、落ち着いた感じの宮殿です。

ラマ5世が別荘とした宮殿で、すべてチーク材で作られている西洋とタイの建築様式が合わさった建物です。

タイのバンコクにあるウィマンメーク宮殿

内部は品の良い調度品が飾られていますが、残念ながら写真撮影禁止でした。

その他では、バンコクを拠点とした日帰りでのアユタヤ観光も人気です。

タイのバンコクはワットプラケオをはじめとして、金色に輝く寺院の印象が強いのでは? しかし、古都アユタヤは落ち着いた雰囲気が漂う大人の都市です。 僕もバンコク発着の現地ツアーを利用して、アユタヤを訪れました。 今回は現地ツアーを利用したアユタヤへの行き方や見どころ、気を付ける点を紹介します。

日本からバンコクの移動

日本からバンコク中心部に移動する方法は次の通りです。

1.日本からバンコクへ移動(飛行機)
出発地や乗り継ぎの有無にもよりますが、だいたい5~8時間かかります。

2.空港からバンコク中心部へ移動
おもな移動方法として、タクシー、バス、鉄道、送迎サービス利用があります。

それぞれの方法の概要と、利点・欠点は次の記事をご覧ください。

タイのバンコクは観光名所あり、オイシイ食べ物あり、アジアン雑貨ありと老若男女だれが訪れても楽しめる国です。 バンコクの空の玄関口はスワンナプーム国際空港。バンコク市内まで移動する方法はいくつかありますが、それぞれの利点・欠点とオススメの方法を紹介します。

バンコクの交通

バンコクにはさまざまな交通手段があります。

鉄道はエアポート・リンク・レイルのほかに、BTS(Bangkok Mass Transit System Public Company Limited)と呼ばれる高架上を走る鉄道が便利。

サイアム・スクウェアを中心に、スクンビットやシーロムといったバンコクの都心部を走行しています。

タイ・バンコクを走るBTS

また、タクシーも数多く走っています。日本と比べるとかなりお手頃な価格で乗ることができるので、気軽に利用できます。

日本との違いは車体のカラフルさ。

下記のピンクやオレンジ、ブルーの車体はすべてタクシーです。

タイ・バンコクを走るカラフルなタクシー群

バンコクらしさを感じる乗り物は、トゥクトゥクと渡し舟です。

トゥクトゥクはタイの他にも東南アジアの多くの国で走っていますが、ほぼ同じです。

トゥクトゥクは料金も安めで、どこでも行ってくれますが、外国人とわかると法外な料金を請求してくる場合があるので事前の交渉は必須です。

トゥクトゥク

渡し舟はチャオプラヤー川を渡るために利用します。特に王宮周辺からワット・アルンに移動する時に使うと便利です。

プーケット(Phuket)について

都市の概要

プーケットの街は内陸部のプーケット・タウンとビーチエリアに分かれます。

宿泊するならビーチエリアがおすすめ。特にパトン・ビーチ周辺が活気があります。

僕が訪れた時はプーケット・タウンに宿泊しましたが、町の中心部でもあまり活気がありませんでした。

ちょうど泊まったのは年越しのタイミングでしたが、数発花火が打ちあがるのみでひっそりしていました・・・

日本からプーケットの移動

日本から訪れる場合、ほぼ飛行機を利用します。

直行便もありますが、バンコクで国内線に乗り換えて訪れるのが一般的です。

1.空港から市内への移動
プーケット空港からプーケットタウンに移動するには、エアポートバスが便利です。

1日10便程度、所要時間は1時間半程度かかります。また、ビーチ方面に行く場合はプーケットタウンで乗り換える必要があります。

空港からビーチ方面に行く場合、ミニバスと呼ばれる乗合バスを利用します。

飛行機の到着に合わせて運航していますが、人数が集まるまで出発しないことがあるので、急いでいる場合には不向きです。

人数が多かったり、バスの停留所からホテルが離れている場合はタクシーの利用が便利です。ただし料金が高めというデメリットも。また、乗りたいときにいない場合もあります。

早朝や深夜など、タクシーがいるか不安な場合は、事前に空港送迎サービスに申し込んでおくと便利です。

    プーケットの空港⇔ホテル送迎サービス

プーケットの交通

プーケット島内は東南アジアでおなじみのトゥクトゥクと、ソンテウと呼ばれる公共バスで移動します。

ソンテウは島内を網羅しており、また料金も安いのでとても便利。

停留所はあいまいなことが多いので、ソンテウが走ってきたら手を挙げて停めます。乗り込むときに行き先を告げ、料金の支払ってください。


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タイはニューハーフに寛容

タイの特徴として、ニューハーフ(レディーボーイとも)の多さが挙げられます。

日本だと夜の街で働いていることが多めですが、タイでは女性の格好でショップ店員として働いていたり、学校の先生で働いている場合もあります。

ニューハーフに対する寛容さは、タイの国民性である”マイペンライ(気にしない!)”の精神から来ているのかも?

なおニューハーフという言葉は、サザンオールスターズの桑田佳祐が生み出したそうです。

タイの食事

タイで最も有名な食べ物といえばトム・ヤン・クン

・・・ですが、今回は異なる食べ物を紹介します。

僕がタイ料理で最も好きなのはカオマンガイ。

カオマンガイ(Khao Man Kai)はゆでた鶏肉と、ゆで汁で炊いた御飯を一つの皿に盛りつけた料理。他の東南アジアの国でも似た料理があります。

鶏肉に秘伝のソースを絡めて食べるのですが、あっさりした中にもシッカリとしたうま味が感じられて非常においしいです。

日本人が好む味のため、”カオマンガイが嫌い”という日本人に会ったことありません。

タイの名物・カオマンガイ

そのほかでは、タイスキ(thai suki)がおすすめ。

日本のしゃぶしゃぶと似た料理で具材とスープをそれぞれ注文し、しゃぶしゃぶと同様の方法で食べます。

日本のしゃぶしゃぶとの違いは具材とスープの豊富さ。

スープは大体4~6種類程度用意されており、さっぱり系から辛い系までさまざま。あなたの好みによって選べます。

タイの名物・タイスキ

タイのアクティビティ

ニューハーフショー

タイは日本とは比べ物にならないぐらいニューハーフが市民権を得ています。

日本ではニューハーフショーは大人だけが楽しむものですが、タイでは老若男女問わず楽しんでいます。中には小さな子供も・・・

内容は歌や踊りがメイン。元男性とは思えないほど美しい人もいれば、笑いに特化した人までさまざま。とにかく楽しませてくれます。

ショー終了後には一緒に写真撮影も可能です!

    ニューハーフショーを予約する

ムエタイ

ムエタイはタイ伝統の格闘技です。

タイでは賭け事の対象となっていることもあり、スタジアムで見ると熱気がものすごいです。特に料金の安い2階席は殺気立っているほどの熱気なので、外国人はリングサイドでの観覧が推奨されています。

ムエタイはキックボクシングと似ています。最も異なるのは試合前にワイクルーと呼ばれる国や恩師、親に感謝をささげる踊りを行うこと。

試合は子供たちからランカーまで数試合実施されますが、どの試合でも行われます。

試合自体も巧みな攻防が繰り広げられるので、格闘技に興味のない方にもおすすめです。

    ムエタイを予約する

タイ古式マッサージ

タイの伝統医学の一つで、普通のマッサージとの違いは手のひらだけではなく、ヒジやヒザなど、全身のさまざま部位を使ってマッサージを行う点にあります。

なお、ワット・ポーの中にはタイ古式マッサージの学校が併設されており、日本人でも教えてもらえます。

プーケット・ファンタシー

プーケット島で開催される象によるショーです。

30頭もの象と虎によって行われるマジックとアクロバットのショーで、大きな象が思い通りに動く光景は圧巻です!

”ファンタシー”という名前の通り、最新のSFXを用いた演出はとても幻想的で、言葉がわからなくても楽しめるので、大人から子供まで楽しむことができますよ。

    プーケットファンタシーを予約する

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