フィリピンのセブ島には多くの観光地がありますが、今回紹介するギター工場「アレグレギター(Alegre Guitars)」もその一つ。
僕もセブ旅行した時に訪れました。
今回は僕がアレグレギターを訪れた時の様子を中心に紹介します!
セブ島はギターの名産地
セブ島は東南アジア・フィリピンにあるリゾート地。
そんなリゾート地からは想像できないかもしれませんが、セブ島は隠れたギターの名産地でもあります。
特にマクタン島には数十件のギター工場が集まっており、安くて高品質なことで世界的にも有名です!
ギター製造が盛んになった理由ですが、それはスペインに統治されたことが関係しています。
フィリピンは16世紀ごろよりスペインに統治されていましたが、その際にキリスト教が広まりました。
教会でのミサの際に弦楽器が使われますが、その楽器を作っていた職人がマクタン島に住み着いて、以後代々ギター作りが受け継がれています。
オススメはアレグレギター(Alegre Guitars)
僕はセブ島を訪れた時にタクシーをチャーターして市内半日観光しました。
その時に連れて行ってもらったのが、セブ島でもナンバーワンといえるギター工房『アレグレギター(Alegre Guitars)』。
ギターの製造から販売まで手掛けており、なんと無料で見学することが可能です!
敷地内に入るとスタッフが寄ってきて、カンタンに説明してくれました。
僕は英語が得意ではありませんが、それでもギターに使われている様々な木の種類やギターの構造等を見るだけで楽しかったです。
時間帯によっては、実際に製造している様子も見ることができます。
デザインから製造まで全ての工程が行われており、ギターの事を知りたいならピッタリです!
アコースティックギターのほか、ウクレレやマンドリン?も作られていました。
ギターの値段はピンキリですが、安いものであれば1万円以下もあります。値段はお手頃ですがシッカリと作られており、趣味でギターをやっている人であれば満足できるはず。
店内にはズラリと並んでおり、どれを買うか迷います・・・
僕はウクレレを買いました
僕はギターをはじめ、楽器演奏は全くダメですが、「ステキなので何か買いたい!」と思いウクレレを購入しました。
曲を弾くことはできませんが、適当に鳴らすだけでも気分転換になりますよ。
セブのギターはお土産に向いている?
ギターやウクレレは自分用みやげにぴったりです!
弾くことができなくても、適当に演奏するだけでも気分転換になり、また新たな趣味として本格的に演奏しても楽しいです。
ただし1つだけでもそれなりに高額であり、好みが出やすいものなので人にあげるのには向きません・・・
ギター工場を訪れるオプショナルツアーもあります
僕のようにタクシーをチャーターしても良いですが、タクシーによってはボッタクリが心配・・・
交渉するのがニガテなら、前もって現地発着のオプショナルツアーに申し込みましょう!
ホテルからギター工場への送迎も含まれているので、楽々移動できます。
まとめ
ギターやウクレレを弾くのは気分転換に最適。
ビーチリゾートも楽しみつつ、ぜひギター工房ものぞいてみましょう!