ミャンマーの国民食「モヒンガー」。食べられる場所や作り方を紹介します

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世界三大仏教遺跡のバガン遺跡のあるミャンマーですが、名物料理を挙げられる方は少ないかもしれません。

そんなミャンマーの国民食と言えるのが「モヒンガー」と呼ばれる麺料理。

僕もミャンマー滞在中に食べましたが、見た目に反して?とても美味しいです!

今回はモヒンガーについて、作り方や僕が実際に食べた感想などをお伝えします。

モヒンガーとは?

モヒンガー(mohinga)とはミャンマーでは国民食とも呼ばれる食べ物で、おもに朝食として食べられます。

細めのライスヌードル(米粉の麺)を使った麺料理で、スープはナマズから取ることが多め。

ナマズは日本でもたくさん生息している川魚で長いヒゲが特徴です。

具材は店によっても異なりますが、ゆで卵フライドガーリックコリアンダーなどの香草が用いられます。

料金も安く、庶民の強いミカタと言える料理です。

僕が食べた時は1杯約70円でした

 

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モヒンガーの味は?

食べる前にナマズからダシを取っているのは知っていたので「どんな味がするんだろう?ちょっと生臭いのかも・・・」と心配でした。

しかし、食べてみると臭みは全くなく、アッサリとしていてとても美味しかったです。

見た目は地味?な感じですが、日本人なら好きな味です!

ミャンマーの国民食モヒンガー

 

モヒンガーを食べられる場所

モヒンガーを日本で食べるのは難しいですが、各地にあるミャンマー料理店で取り扱っている場合があります。

ミャンマー料理店は2021年4月時点で大阪・名古屋に1件ずつ、東京に数店舗あるようです

ただし店によってはモヒンガーの取り扱いが無いようなので、「ぜったいに食べたい!」という方は、事前にお店に問い合わせていただくのが確実です。

 

ミャンマー国内であればモヒンガーを食べられる店は多いです。

日本でうどん屋を探すぐらいの難易度です

僕もヤンゴンを訪れたさいに食べてみました。

訪れたのはGolden Bellというレストランで、カフェでありながらモヒンガーもヤンゴンでTOP3に入るほど美味しいと評判の店です。

 

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モヒンガーの作り方

日本ではなかなか食べられないモヒンガーですが、自作してみましょう!

ナマズのスープは手に入りづらいですが、無ければ白身魚のスープで代用可能です。

まず材料は次のとおり。量はお好みでOKです。

  • ライスヌードル(細麺) ※そうめんで代用可
  • ナマズ、または白身魚のスープ
  • ターメリック(ウコン)
  • サバ缶
  • 魚醤(ナンプラーなど)
  • サラダ油
  • フライドガーリック
  • パクチーなどの香草
  • ゆで卵
  • タマネギ

作り方は次のとおりです。

  1. みじん切りにしたタマネギとペースト状にしたサバ缶、サラダ油を入れて炒める
  2. スープ、ターメリックを入れて、弱火で10~15分煮込む
  3. ナンプラーを入れた後、5分ほどさらに煮込む
  4. 麺とスープを器に入れる
  5. フライドガーリックやパクチーなどの香草、輪切りにしたゆで卵をトッピング

サバ缶はナマズの代用品です。上に乗せる具材は家庭や店によっても異なるので、自分が好きな具材を使いましょう!

 

まとめ

ミャンマーはカレーなど油をたっぷりと使った料理が多いので、疲れも相まって胃腸の調子が悪くなりがち。

そんな時はアッサリとしたモヒンガーを食べて胃腸を休めましょう!

 

 

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